Boris and the Dark Survival

Boris and the Dark Survival

パブリッシャー Joey Drew Studios

ジャンル 3Dアクションアドベンチャーゲーム

価格 基本プレイ無料

「Bendy 〜」シリーズ最新作。ディズニー風キャラがクロックタワーする(?)ステルスホラーアクション。

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Boris and the Dark Survival

隠れないと死。

「Bendy」シリーズの「Boris」が主人公のステルスアクション!

「Boris and the Dark Survival」は見下ろし型のステルスアクションアドベンチャー。

廃棄されたアニメスタジオで、不死の怪物、インクデーモンから逃げつつ、ステージを探索していく。

人気ホラーアドベンチャー「Bendy and the Ink Machine」に登場する「Boris」を主人公にしたスピンオフ作品。

レトロな雰囲気、可愛さと恐怖が共存した世界観が魅力の一作だ。

不死の殺人鬼からの追跡から逃れよう

Boris and the Dark Survival

左手で動かし右手で探索とダッシュ。

仮想パッドで移動し、アイテムを見つけたらエレベーターでフロアから脱出すればステージクリアとなる。

無力なキャラに対してスピードも勝るインクデーモンの追跡を回避しなくてはいけない。

使える時間に制限があるダッシュをどう活用し、追跡者から逃れるからがハラハラする緊張感のあるホラーアクションだ。

「Boris and the Dark Survival」の特徴は無力感のもたらす面白さ

Boris and the Dark Survival

「Bendy in Nightmare Run」など、スピンオフ作品も面白いのがこのシリーズ。

ディズニー感あるキャラが襲いかかってくる。この性格の悪い発想はやはり斬新だ。隠さず言うと、襲いかかってくるのはおそらくミッキーを模した“何か”だ。

無力な立場なキャラを操作するステルスゲーという意味では「クロックタワー」シリーズを思い出す人もいるかも。心臓に悪い感じがたまらない。

無力だからこその緊張感

Boris and the Dark Survival

もう少しステージに工夫やバリエーションがほしかったかもなあ。

さらに言うと今作ではダッシュに限度があり、随時スタミナを回復しなくてはいけない。

追跡されているときに、ダッシュできなくなったときの無力感よ。実況配信などにも向いてる一作だ。

インクデーモンの謎をちゃんと知りたい身としては、できたら日本語対応してほしかった。なお、プレイには支障はない感じっす。

ゲームの流れ

Boris and the Dark Survival

追いかけてきたら箱などに隠れろ!ご都合主義で見逃してくれる。

でも箱から外に出たときにまだいることもあるのであしからず。

Boris and the Dark Survival

操作性はよいのだが、たまにドアなどにつっかかって逃げるときに失敗することがある。

ドアの時は中心を通るように意識するといいかもしんない。

Boris and the Dark Survival

フロア内にあるガラクタを集め、エレベーターを復旧させよう。

これはできたらヘッドホン推奨ですな。

Boris and the Dark Survival

インクデビルに追いかけられたら隠れる場所を探すべし。べし。べし。

そのために今いる位置と場所の把握を怠ってはいけない。ダッシュできる余力も残しておかなくては…。

Boris and the Dark Survival

言わんこっちゃない。わたしのぼうけんはここでおわってしまった。

インクデビル怖い。接触、即ゲームオーバー。

「Boris and the Dark Survival」の序盤攻略のコツ

Boris and the Dark Survival

エレベーターの場所は覚えておこうぜ!

インクデビルの心臓の音を聞こう。怖いだろうが音は出したほうがいい。ダッシュしないと逃げられないので、せっかちでも歩いて探索したほうがいい。

地形を利用してまくこともできるが、基本的には隠れないとずっと追いかけてくる。隠れる場所の位置はある程度覚えておかないと死ぬ。

本作を遊ぶともっと世界観を堪能できる

Boris and the Dark Survival

怖いけど、死の概念が薄いんだよなあ。

本編の「Bendy and the Ink Machine」日本語訳されてるし、スマホでも遊べるのでそっちも遊んでみてほしい。本作を更に楽しめるはずだ。

心優しいボリスが本編ではどのように描かれているのか…。ああ、ネタバレは厳禁だ。すぐに考察やあらすじやwikiを読んじゃうのは現代人の悪いクセだぞ。