PictoQuest

PictoQuest

パブリッシャー Plug in Digital

ジャンル パズルRPG

Switchでも配信されたお絵かきパズル×RPG! ピクトリアの世界を救い出す冒険に出よう

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※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。

PictoQuest

お絵かきパズルにRPG要素が融合。

お絵かきパズル×ロールプレイング。

「PictoQuest」は、お絵かきパズルにロールプレイング要素を組み合わせたパズルRPG

ピクトリアの絵を取り戻すために、モンスターと戦いながらパズルを解く冒険にくりだしていく。

「ピクロス」で有名なお絵かきロジックに、正しく解けたらモンスターに攻撃できるバトル要素があるのが最大の特徴。

アイテムを使って体力を回復したり正解のマスを見つけたりもできてユニーク。敵も攻撃してきたりパズルを妨害してきたりしてスリリングだ。

SwitchやPCでも発表されているパズルRPG

PictoQuest

ショップで買い物できたりとRPGらしさも。

数字をヒントに、敷きつめられたマスを黒マスと白マスに塗り分けて絵を描いていく。

冒険の途中でクエストを受けたり、アイテムをショップで買ったりとRPG的な演出と戦略性がある。キャラも魅力的で、セリフの翻訳がセンスあるのも嬉しい。

「PictoQuest」の特徴はお絵かきパズルにRPG的な戦闘を+したユニークなシステム

PictoQuest

手に入れたイラストがぬるぬる動くのがいいんです!

埋められる場所を探す→埋める…発見と探索を延々と繰り返せるお絵かきパズルの中毒性は今更説明する必要はないだろう。

本作はファンタジーRPG的な世界観とストーリー演出を加え、戦闘中はこちらの進捗で敵を攻撃し、時間の経過で敵が妨害してくるRPGらしさを加えている。

アイテムを使えることで初心者の救済も行えるのが嬉しい。若干金が溜まりづらい気がしたが序盤だけか。

2つの操作方法を選べるが、スマホでもストレスなし

PictoQuest

頭身の低いキャラとドット絵もレトロでヨシ!

本作を手掛けたのは、フランスのパリを拠点とするインディーメーカー、NanoPiko。ローカライズは安定の架け橋ゲームズ。日本語翻訳はバッチリ。

操作方法は十字キーで移動、タッチ操作で×と◯をつけていく2方式を選べる。個人的にはタッチ操作が好みだが、どちらもストレスはなかった。

個人的には序盤の難易度が低く遊びやすいのが嬉しい。もちろん、時間制限のあるクエストなど、歯ごたえのある問題もあるのでベテランもぜひ挑戦してほしい。

ゲームの流れ

PictoQuest

とにかく悪いやつに絵を盗まれてしまった!勇者は立ち上がる!みたいな物語。

女勇者も男勇者もどっちも魅力的なのがいいですな。

PictoQuest

ステージをクリアすれば絵が戻ってくる。難易度は段階的に上がっていく。

道中にはショップやボス、住民の話を聞くクエストがあり、薄っすらとRPGらしさが。

PictoQuest

敵とのバトル!といっても1列消せばダメージを与える、みたいなゆるいもの。

アイテムを使えるのが大きな特徴。またミスってもコインを消費するだけと結構ペナルティが少ない。

PictoQuest

モンスターと戦いながらお絵かきロジックに挑戦し、クリアすればピクトリアの世界に1枚ずつ絵が戻っていく。

このドット絵のイラストがうねうねとアニメーションするところがみものだ。スクショで伝わらないのが残念だ。

PictoQuest

ステージを進めるとマスも大きくなっていく。

ピクロス、イラストロジック、ののぐらむ…どう呼ぶかは会社によるが、お絵かきロジックはシンプルに面白いな。

「PictoQuest」の序盤攻略のコツ

PictoQuest

さて、わたしあまり得意じゃないのよね、パズル。好きだけど。

大きな数字・端から解く端で塗りつぶしたマスを手がかりに解くなど、ピクロスには何個か定石があるのでまずはステージを攻略していこう。

ミスしてもコインの消費するだけなので、強引にクリアすることも可能。むしろそっちのほうがスピードを要求されるステージでは正しい時もあるかも。

どうしようも無い時はアイテムを駆使しよう

PictoQuest

ボス戦では戦い方を工夫せねば。基本的にはスピード大事。

列の開けるべき個所を全て開けると攻撃するため、あえて敵の攻撃になる瞬間に埋めて敵の攻撃を避ける、など、RPG的な駆け引きも可能だ

集めたコインではアイテムを買える。体力の回復やランダムにマスをオープンさせるなど、従来のピクロスにはない型破りな攻略も可能。どうしようもない時は頼ってみるといいだろう。

ミスしたペナルティが他のピクロスゲーと違って少ないので、スピード重視で無理してでも空けてみてもいい時もある。欲を言うと、じっくり腰を据えて遊んでもみたかったな。