Bright Memory Mobile(ブライト・メモリー・モバイル)
FYQD Studio
FPS
Android:230円 iOS:500円
これがスマホ?しかも個人制作?驚きの美麗ビジュアル!アクションを自由に組み合わせて戦う爽快FPSダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
銃・剣・スキルを組み合わせ一人称アクション・シューティング
「Bright Memory Mobile(ブライト・メモリー・モバイル)」は、多彩なアクションを組み合わせて戦う一人称アクション・シューティング。
Steamで配信されている「Bright Memory: Infinite」のモバイル版で、特徴はUnreal Engineによって作られた超美麗グラフィック!
ただ美しいだけでなく、銃・剣・スキルを組み合わせて戦うアクションの爽快さが魅力。非常にクオリティの高い作品だぞ!
敵を浮かせて攻撃!スキルの活用が重要
画面左側下部をスワイプすると移動、ボタンタップで各種アクションが行える。
本作のアクションを特徴づけているのがスキル。なかでも重要なのが、敵を浮かすことのできるTractor!
Tractorを使って敵を浮かせることで、剣撃や銃撃のコンボへと繋げることができるぞ。
これがスマホ!?いやその前にこれが個人制作?
本作は有料の買い切り型。ただ、「これがスマホか!?」と驚くほどの美麗グラフィックを見れば、有料という価格設定にも頷けるだろう。
さらに驚くのが、本作は企業ではなく個人で作られていること。チームというのでもなく、まさに個人・たった一人で作ったらしい…。
筆者も一人でゲームを作るクリエイターだが、このクオリティには正直驚いた!これは個人制作かどうかを抜きにして買う価値アリでしょう。
「Bright Memory Mobile」の魅力は銃・剣・スキルを使った爽快アクション
本作の開発に使用されているUnreal Engineというゲームエンジンは、グラフィックに強い。
けど「だから、個人でもこんなに美麗なゲームが作れるのか!」なんて思うのは早いぞ。
本作の最大の魅力は、銃・剣・スキルといった異なるアクションを組み合わせて戦う爽快さにある。
ゲーム制作において、アクションを爽快なものに調整していく作業は、一日二日でサッとできるものじゃない。
つまり本作は、ただゲームエンジンの力に頼った作品ではなく、才能あるクリエイターが手間暇かけて作り上げた逸品なのだ。
組み合わせて爽快!単独アクションでも気持ちイイ
なんといっても爽快なのが、敵をスキルで浮かせてからの剣撃コンボ。
剣撃も一種類ではなく、袈裟懸け斬り、打ち上げ、打ち下ろしと多彩に用意されているため、魅せプレイを追求する楽しさがある。
しかし、むしろ注目したいのはアクションを単独で出した時の気持ちよさ。
アクションを組み合わせず銃撃だけ、剣撃だけで立ち回ったとしても、操作性が快適で気持ちイイ。
手強く怖ろしい…!敵も手抜かりなし
さらにスゴイのが、敵キャラクターにも一切手抜かりがないこと。
本作の敵はビジュアル的にもカッコいいし、アルゴリズムも非常に手強い。
回避や盾を使ったガードなどでこちらの攻撃を適切に防ぐため、銃撃・剣撃・スキルを上手く活用しないと、すぐやられてしまう。
なんて完成度の高さ。恐ろしい…!
ゲームの流れ
ゲーム起動時に「OPTION」から設定の変更ができる。チェックしておきたいのは「DISPLAY OPTION」の「RENDER RESOLUTION」。
グラフィックの品質を決める設定だぞ。グラフィックが重く感じるようならこの値を下げよう。
主人公・Sheliaがラボに潜入。IDカードを手に入れ、何やら警戒厳重な部屋に入るものの敵に発見されてしまう。しかし次の瞬間、コンピューターが起動して見知らぬ場所へ…。
スマホ版は、PC版と違い日本語対応していない。これはちょっと残念。
注意して欲しいポイントがココ!序盤で、虎のような敵が出てくるシーン。ここでは、操作ガイド表示より先に敵を倒さないことと、敵にやられないことを意識して欲しい。
上記2つのどちらかに失敗すると、2匹目の虎が出現しなくなり、進行不能になってしまう。特に物理ゲームパッドを使ってプレイしていると、操作ガイド自体の表示がおかしくなるので、このシーンは必ずタッチパネルでプレイすべし。
敵を倒すと経験値がゲットできる。ゲットした経験値を使うことで、POWER、SKILL、ABILITYといった特殊能力を獲得できるぞ。
特殊能力の獲得は、画面左のEXOボタンから行える。
敵を浮かすことのできるスキル・Tractorは、木に使うことでワイヤー移動ができる。
本作、こうしたジャンプアクション的なギミックも盛り沢山。すごい。
「Bright Memory Mobile」の序盤攻略のコツは背後を取らせないこと
敵が離れている内は銃撃、接近してきたらスキルからの剣撃…というのが本作の基本の立ち回り。
ただ、攻撃にばかり集中していると、いつの間にか背後に回り込まれ、ダメージを受けてしまう。
そこでまず意識したいのが、背後を取られないように立ち回ること。
壁を背に!敵に背後を取られるな
本作の敵キャラクターは主人公と同様の超強力な回避スキルを持っていることが多い。
なので、背後を取られないよう慎重に立ち回っていても、回避スキルによって瞬時に背後を奪われてしまう。
そこでオススメしたいのが、壁を背にすること。物理的に敵が背後へと回り込めないようにしようってワケ。
序盤のオススメ!銃中心の立ち回り
本作で強力なのは、やはりスキルで浮かせてからの剣撃コンボ。
しかし、スキルも剣撃も一度くりだすとクールタイムが発生するため、連発はできない。
剣撃はある程度接近してから繰り出すため、クールタイムの感覚が身に着いていないと、接近した状態で手も足も出ず敵にボコボコ…という結果を招いてしまう。
そこで、スキルや剣撃に慣れるまでの間はFPSのように銃中心で立ち回るのがオススメ。スキルや剣撃は、緊急回避用のボムのような感覚で使ってみよう。