Moonshades(ムーンシェイド)

Moonshades(ムーンシェイド)

パブリッシャー BaldrickSoft Games

ジャンル ダンジョンRPG

価格 基本プレイ無料

令和元年に蘇るダンジョンマスター!2DダンジョンRPGにリアルタイム性を加えた緊張感抜群のRPG

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スケルトンが接近!2DダンジョンRPGだが処理はリアルタイムで行われる。

2Dダンジョンをリアルタイムに表現したダンジョンRPG

「Moonshades(ムーンシェイド)」は、リアルタイム・ダンジョンRPG。

「ダークソウル」のようなアクションRPGではなく、いわゆる「ウィザードリィ」的な2DダンジョンRPGをリアルタイムに表現していることが本作の特徴

アクションRPGほどシビアな操作は要求されないものの、リアルタイムなのでダンジョンのスリルと恐怖は強烈!

レトロダンジョンRPG「ダンジョンマスター(ダンマス)」を知る人なら、懐かしさも味わえる作品だぞ。

仮想ボタンで操作!移動と方向転換を極めよう

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気になるものを見かけたらタップ!敵の死体も忘れずにタップしてアイテムゲット。

操作は画面に表示された仮想ボタンで行う。

画面左下の矢印ボタンで移動と方向転換。ダンジョンが2D的に構成されているので移動は前後左右のみ。方向転換もキッチリ90°ずつとなっている。

画面左右に並ぶスキルボタンをタップすることで、パーティメンバー2人それぞれのスキルを使用可能。

また、ダンジョン内のものを調べたければ、直接タップすればOK。

敵もトラップもリアルタイムに動作するため、移動操作と方向転換が攻略のカギを握っているぞ。

拡張要素は有料!トレハンに楽しむなら要検討

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有料アイテムのGEMと交換で、アイテム保有量増加などの拡張機能が利用できる。

残念ながら本作は日本語未対応。ただ、シナリオよりアクションの比重が高いので、あまり問題はないだろう。それに「ウィザードリィ」「ダンマス」の古参ファンは、むしろ英語がいいという人も多いのでは?

なお、本作はアイテム課金をもった無料ゲームとして配信されている。用意されている課金要素は、アイテム保有数の拡大などの拡張要素

とりあえず無課金でプレイし、トレハンを楽しみたくなったら課金を検討するのがよさそうだ。

「Moonshades」の魅力はダンジョンのリアリティ

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ダンジョン内の存在がリアルに感じられる。これぞ「ダンマス」型RPGの魅力。

本作の魅力を紹介するためには、ダンマス」のもたらした衝撃について語らなければなるまい!

「ダンマス」以前のRPGは、敵がランダムエンカウント無限に湧くし、トラップはプレイヤーだけに作動するし、捨てたアイテムは消えてしまう…というのが基本だった。

しかし「ダンマス」はこれを覆し、ダンジョン内の敵は有限できちんとマップ上を移動。トラップを使って敵を倒すこともできた。その上、アイテムは拾わない限り、捨てたら捨てた場所に存在し続ける。2階の落とし穴からアイテムを落としたら、1階に降りて落とし穴の下に行けば拾うことができた。

こうした仕様によって「ダンマス」は、本当にダンジョンがそこにあるかのようなリアリティを見せてくれたのだ!

なぜ今ダンマス?現代にあえてプレイする理由

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移動が4方向、ダンジョンが方眼形式だからこそマッピングが楽しめる。

とはいえ、これらの仕様は現代のFPSやアクションRPGなら当たり前。だからこそ、「ダンマス」的RPGは今ではあまり作られていない。

しかし、マッピングの楽しさや、ダンジョンがマス目で構成されていることを活かした立ち回りなど、「ダンマス」ならではの楽しさも存在している。

だからこそ、本作は現代にあえてプレイする価値がある。というか作ってくれてありがとう!

ダンマスをスマホナイズ!本作ならではの魅力

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敵を倒してアイテム収集!敵が復活するからこそ楽しめるトレハン。

ちなみに本作は「ダンマス」と異なる部分も多い。たとえばパーティの人数は4人から2人に減っているし、敵はフロア移動によって復活する。また、「ダンマス」にあった空腹度の要素は本作に存在しない。

しかし、いたずらに変更されているわけではなく、パーティメンバーが2人だからスマホで快適に操作できたり、敵が復活することでトレハンが楽しめるようになっていたり…と、別の楽しさに昇華されている。

なので「ダンマス」経験者が本作をプレイする場合、あまり「ダンマス」にこだわりすぎない方がいいだろう。

ゲームの流れ

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日本語未対応なのでオープニングがさっぱりよくわからないという人もいるかもしれない。ただ、ザックリと、悪魔の軍勢に取り囲まれた王国に、2人の異邦人が訪れた…と理解しておけばゲームプレイに支障はないハズ。

到着したその2人の異邦人の顔と性別を選ぶとゲームが始まるぞ。

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最初のフロアに敵は出てこないので、安心して進もう。まずは道なりに進むとドワーフが見えてくる。

ドワーフをタップすると話すことができ、「QUESTS」ボタンからクエストを受注できるぞ。

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マップを移動して、目についたものをタップしよう。巻物(スクロール)が次々手に入るハズ。

スクロールを手に入れたら、パーティメンバーの顔アイコンをタップ。スクロールを選択して歯車アイコンを押すと、内容を読むことができるぞ。スクロールが地図だった場合、地図が使えるようになる。

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階段を見つけたらとりあえず下のフロアへ向かおう。登場する敵はスケルトン。スケルトンは近距離攻撃しか使ってこない。ヒット&アウェイを駆使して倒しつつ先へ。

ただし、ダンジョンに登場するのは敵だけじゃない。トラップにも十分注意して進もう。

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ダンジョン内には謎解きも数多く用意されている。怪しいものを見かけたら脱出ゲーム感覚で次々タップし、手がかりをゲットしよう。

どうしてもわからない場合、無視して先のフロアへ進んでしまうというのも一つの手。

「Moonshades」の攻略のコツはヒット&アウェイ

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パーティ2人分の攻撃を行ったらすぐそのマスから離脱!被ダメージを抑えよう。

本作で敵と戦う際、基本の立ち回りとなるのがヒット&アウェイ

本作のダンジョンは見えないマス目で区切られており、移動も攻撃もこのマス単位。なので、1回移動=1マス離れるだけで近接攻撃はヒットしなくなる。

そこで、敵が隣のマスに入った瞬間攻撃し、すぐそのマスから離脱…という立ち回りを繰り返すことで、被ダメージを抑えつつ敵を倒すことができるぞ。

敵を誘導しよう!一対一の状況に持ち込め

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敵が複数いる場合は、必ず1対1(人数的には2対1だけど…)に持ち込もう。

ヒット&アウェイを成功するためには、必ず逃げ道がなければならない。

本作は4方向にしか移動できないので、敵4体に囲まれたらNG。いや、左右が壁という状況も多いので、敵2体を相手にすることすら、できれば避けたい。

そこで、敵が複数いる場合は、敵を誘導して一対一の状況に持ち込もう

ヒット&アウェイという立ち回り自体が敵の誘導を行っているようなものなので、ヒット&アウェイを繰り返す内に、敵を誘導するコツは掴めるハズ。

マップを覚えろ!トラップも活用して攻撃

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敵を上手に誘導し、矢を放つトラップを活用して攻撃!見事倒したぜ。

ヒット&アウェイで絶望する瞬間が、左右背後が壁という袋小路に逃げ込んでしまった時。逃げ道がないので確実にダメージを受けてしまう。

これを避けるには、めんどうくさいがマップ構造を覚えるしかない。

ただ、マップ構造を覚えるのはメリットが多い

たとえば、トラップの活用。マップ上のトラップは敵にも効果があるので、敵を上手くトラップへ誘導すれば、一切攻撃せずに倒すことだってできるぞ。