Necrosphere
Doublethink Games
横スクロールアクションゲーム
メトロヴァニア+死にゲーアクション=燃える!PS4やSwitchの超絶難易度のハード2Dアクションがスマホに登場ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
死にゲーなのに爽快な操作性のメトロヴァニア
「Necrosphere」(ネクロスフィア)は、ドット絵と凶悪な難易度が魅力の硬派なメトロイドヴァニア系アクション。
善人も悪人も死んだら送られる「ネクロスフィア」。生者の世界に戻るべく、主人公はあの世からの大脱出をはじめるのだった…。
ガチな作り込みの大迷宮は広大。そして、死にゲーレベルの難易度の高さ。
ストレスない操作性、テンポよい移動スピード、ダレないステージ構成。
これは面白い。やるべし。
操作は横移動のみ!だが、死にゲー
左移動・右移動のボタン2つだけでプレイするシンプル操作。小細工は効かない。プレイヤーの技量だけが問われる硬派な2Dアクションだ。
バブルスフィアに当たるとジャンプできる。また、どうやらアイテムを見つけるたびに探索範囲が広がっていくようだ。
ガチなアクションプレイヤーよ来たれ!
「Necrosphere」(ネクロスフィア)の特徴は爽快テンポの操作性とガチな難しさ
死にゲーは面白い。少しずつ自分のプレイスキルが成長していることが実感できるからだと思う。「SEKIRO」もGOYを取ったしね(それはちょっと違う)。
本作を手掛けたのはブラジルの独立系ゲーム開発スタジオ「Cat Nigiri(キャットニギリ)」。Switch版やPS4版に比べ500円ほどお得価格だ。
BGMもかっこよい。冒頭のストーリー演出だけならず、ダンジョンに点在するメッセージが醸す世界観もナイスだ。
繊細で的確な操作が試されるアクション
しかしムズい。このゲーム。「ドM御用達」とはごあいさつじゃねーか。面白いのにムズい絶妙なバランスのステージ配置になっている。
「魔界村」はおろか、「I wanna be the guy」などの死にゲーもクリアしてきた2Dアクションフリークスの俺だが、本作はクッソムズい。
だが、コンティニューのスピード感、セーブポイントの適切な配置に、悔しくも続けてしまう塩梅にしあがっているのだ。
ゲームの流れ
善人も悪人も死んだら送られる「Necrosphere」。
他の者たちは見えず、することもなく永遠に過ごす場所である。主人公は死んだ。脱出劇のはじまりだ。
時折生者の世界から通信が入るのが面白い。洞窟物語の聖域みたい。
死の世界を舞台にしてるから、死をライトに描ける死にゲーなのかな、と感服したよ。
この重力バブルを使ってジャンプする。操作は左右の指だけ。説明不要ッ。
久々に登場した、策や術を使わない正統派2Dアクションだ。
しかしこんなステージ、マリオやカービィなら楽勝なのに。
人間はかくも弱いものだな。
あやしいオブジェで締め。
このオブジェがすべて点灯したとき、生者の道が開かれる…!?
「Necrosphere」(ネクロスフィア)の序盤攻略のコツ
はっきりいってムズい。全神経を集中させ、1ピクセルを動かしてジャンプ&死を繰り返していくしかない。
隠し通路やアイテムを入手した後に行ける道が随所にあるので覚えておくように。DVDをコンプするといいことがあるだろうからね…。
クリア後のダンジョン「テリーの夢」が待ち受ける
ボーナスステージへの生き方をネタバレしておこう。DVDを集めれば、ボーナスステージとしてメインメニューに追加されるぜ。
なんてったってアプリの説明に書いてたからな。
「テリーの夢」では進行状況はセーブされないらしい。つーか普通に難しくてクリア全然できてないので1ブロックごとくらいに焦らず攻略していこう。
スマホゲーならではの気楽な遊び方さね、これ。