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戦え、引きこもり勇者。悲哀のボクセルアートRPG
「俺っちでもヒーロー」はレトロなボクセルアートとアイテム収集が特徴のアクションRPG。
主人公は売れない個人開発のプログラマー。謎の男に一本の剣を与えられた彼は、ゲームの世界のヒーローになるのだった…!
なんとも泣ける話じゃないか。多様な武器防具が山程集まるハクスラ要素やアイテムを厳選して強化する超育成を楽しもう。
2Dアクションゲーム風のアクションRPG
タッチパッドで移動し、2段ジャンプや攻撃、スキルを繰り出す2Dアクションゲーム風のアクションRPGとなっている。
オートモードはスキルや攻撃を自動/手動で切り替えられる便利なもの。モンスター達のセリフ一つ一つが妙に心に迫るハートフルなRPGの登場だ。
「俺っちでもヒーロー」の特徴は優しさ漂うセリフの数々
一人の引きこもり個人開発者が、面白さを追求し毎日開発したという本作。いつの間にかグローバル20万ダウンロード突破とか。ほんまかいな。
「おれっちでも」ってところがよい。ブルースだ。モンスターのセリフや見た目も愛くるしさが漂っている。
ゲームとしても武器ごとにアクションが異なり、2段ジャンプなど、マニュアル操作ができるところがポイント高い。
多彩なゲームモードのチュートリアルが欲しい
そんな涙の個人開発ゲームは、多彩なダンジョンだけならず、スキル&武器ガチャ、チャットやスクリーンセーバーまで詰め込んでいる。
これは「ぼくのかんがえたさいきょうのRPG」になっている…のかもしれない。そう考えると本作のまた違った面白さが見つかるだろう。
誰もいないチャットもまた悲哀を感じてよい。せっかくだから冒頭のみならず、ストーリー要素を強化したらさらに化けるのではないか。ゲームとして面白いんだから。
ゲームの流れ
「リリース出来てもダウンロード数が100にも満たないことなんてザラだった」
この悲哀、伝わるだろうか。アプリゲット高野京介はすべての個人開発デベロッパーを応援しています。
俺っちだってやれるんだ! わかるよその気持ち。それを俺は初期衝動と呼んでいる。
というわけで多彩な武器防具を集めて戦え。スキルガチャを引いとくと強いよ。
普通のダンジョンをクリアしながらアイテムと装備を集めよう。
攻撃力と防御力が高い数値の装備を身に着けてさらに高いレベルのダンジョンをクリアしていこう。
レベルが上がるとより多くの成長や強化のメニューが使えるようになる。
だが結構そこまでの道は、経験値100%ブースト中でも険しそうだ。
弱すぎ(笑)とかだんだん煽ってくるようになる勇者。ほんとさぁ。そういうとこだぞ!
このゲーム面白いけど妙に翻訳が雑なんだよなあ。だからこそ妙な面白さがあるときもあるし説明不足な点もある。その辺は課題だなあ。
「俺っちでもヒーロー」の序盤攻略のコツ
いちおうアクションRPGなので、きちんとマニュアル操作して、敵弾を回避したほうが強い。
が、オートモードもスキル発動のタイミングを手動・オートと切り替えたりとかゆいところに手が届くようになっている。
広告を見てブーストするなり、ダイヤ集めてスキルガチャを引くなりお好みに。しかしこの普通ダンジョンずっと代わり映えしないのかなあ。
勝てなくなったら「連続ダンジョン」
「連続ダンジョン」でレベル上げし、金を稼ぎ装備を整えよう。オートモードで倒せるレベルなら飯を食べる時などに放置も可能笑。
ちなみに「保護」をタッチすると画面が真っ黒になるので仕事中とかでもできるかもね。保護を解除するには画面を左上から斜め下に斜めにスワイプしよう。これわかりづらかったな笑。