Bad North(バッドノース)
Raw Fury
タワーディフェンスゲーム
Android:440円 iOS:490円
死んだら復活不可!時代に逆行する超シビアなルールが生む達成感がたまらない高難度ディフェンスゲームダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
兵士を適切に移動してバイキングから国民の家を防衛するRTS
「Bad North(バッドノース)」は、襲い来るバイキングから国民の家を守るRTS(リアルタイムストラテジー)。
元はSteamでPC向けに配信されていたタイトル。けど、その内容は「最初からスマホ向けに開発したんじゃない?」と思うほどシンプル。
何せ、やることは兵士を移動することだけ。
とはいえ、カンタンなゲームじゃないぞ。敵が到達する時間を意識して適切に兵士を移動しなければならない。
シンプルなんだけど、シビアで奥深い戦術が楽しめる作品なのだ。
考えることは移動だけ!傷ついたら家の中へ
ゲームの基本ルールは、タワーディフェンスに近い。
目的は、攻めてくる敵(=バイキング)から島にある家を守ること。敵を全滅させればクリアとなる。
ユニットをタッチで移動し、迫り来る敵を倒そう。攻撃範囲内に敵がいれば、オートで攻撃してくれるぞ。
敵の攻撃でユニットの兵士数が減ってきたら、家へ向かわせよう。時間はかかるけど、兵士数を回復できる。
買うならスマホ版!快適な上にお得
PC版と同様、本作は有料の買切型アプリ。でも、金額はPC版の1/3ほど。
しかも、操作もルールもシンプルで、そもそもPCよりスマホに向いた内容。スマホ版も物理ゲームパッドに対応しているのだけど、操作内容的に、ぶっちゃけタッチ操作の方が快適だと思う。
なので、本作の購入はスマホ版がオススメ!
「Bad North」の魅力は時間に追われるシビアな戦術性
時間に追われるプレッシャー。そんな中で、ちょっと移動をミスれば取り返しがつかない…。
そんなシビアさが本作の魅力となっている。
四方八方から迫る敵!分散する家を守り切れるか?
あっちの家を守っていたらこっちに敵!急いで向かったら…なんと死角にも敵が迫っていた…そんな、時間に追われる状況を生み出している要素が、3Dマップ。
敵が四方八方から迫り来る上、角度によって死角も生まれる。
序盤こそ敵の進行ルートをある程度絞り込めるような作りになっているものの、ステージが進めばルートが複数になる上、守るべき家がマップのあちこちへ分散。
どんどんスリリングなマップになっていく…。シビアだぜ!
無理な戦術はユニット数を減らすだけ!復活要素はナシ
時間に追われているから、兵数回復の時間も当然、惜しい。
けど、回復をサボれば当然ユニットは死ぬ。そして、死んだら生き返らない!
昨今のストラテジーゲームとしては非常にシビア。成長させたユニットが死んだ時の悲しさといったら、もう…。
でも、このシビアさあるから、一個一個の判断を真剣に考える。そして、真剣に考えるからこそ、達成感が強力。
生きるか死ぬかの瀬戸際でギリギリ勝てた時には、思わずガッツポーズしてしまったぜ。
ゲームの流れ
「プレイ」ボタンタップでゲームスタート。「コーデックス」からは解放済みの暮らすやスキル、アイテムなどが確認できる。
言語やゲームパッドなどの設定は「設定」ボタンから行えるぞ。
全体マップから、挑戦するマップを選ぼう。「アップグレード」ボタンからはユニットのクラスチェンジが行える。
なお、ターンが経過すると、画面左の濃い色の領域が広がり、挑戦不可能なマップが増えていくぞ。
マップ選択後、「編成の決定」ボタンでゲームスタート。ゲームスタート前にマップをグルグル回して敵の侵攻ルートなどを想定しておこう。
全体マップに戻りたい場合は「マップへ」をタップすればOK。
ゲーム開始!バイキングが船によって島へと接近、上陸してくるぞ。
バイキングによって家が燃やされると、クリア時に獲得できるコインが減ってしまう。燃やされる前に倒せ!
集めたコインで、ユニットをクラスチェンジ。クラスチェンジすることによって、さらに上位クラスへとチェンジ可能になる。
一体だけ突出して育てると死んだときのダメージが大きいので、そこそこ満遍なく育てるのが無難。
「Bad North」の序盤攻略のコツは弓兵の早期ゲット
初期ユニットは、6コイン支払うことで「歩兵」か「弓兵」のどちらかにクラスチェンジできる。
「歩兵」は、盾によって遠距離攻撃を防御できる近接型ユニット。
一方、「弓兵」は接近戦が不得手な遠距離攻撃型ユニットとなっている。
攻略を考えると、ゲーム開始後なるべく早い段階で「弓兵」を手に入れたい。
弓兵で移動距離を短縮!被ダメージも軽減
弓兵を早く手に入れたいのは、攻略にあたって時間が重要だから。
遠距離攻撃可能な弓兵は、短い移動距離で攻撃できる。
また、遠距離から敵にダメージを与えておくことで、接近戦時に味方近接ユニットの被ダメージを軽減可能。
被ダメージ軽減は、兵数回復のための時間短縮に繋がる。
ステージ挑戦前に要チェック!弓兵の配置場所
マップの内容はステージ挑戦前に確認できる。
グルグル回して四方八方からくまなく確認し、次の3つのポイントを押さえておこう。
ひとつめは、家の位置。死角に家があると、知らない内に燃やされていた…なんてことになりかねない。
ふたつめは、敵が攻めてくるであろうルート。敵がどこから上陸しても必ず通るというポイントが見つかったなら、そこは格好の迎撃ポイントだぞ。
みっつめは、高台。歩兵は高さを越えて攻撃することができないので、弓兵を配置すれば一方的に攻撃できる。