深世海 Into the Depths
CAPCOM CO., LTD.
2Dアクションアドベンチャーゲーム
カプコンの完全新規IP!深海を探索するアクションアドベンチャーがApple Arcadeに登場!ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
人類未踏の深海を探検する新感覚潜水探検アクション
「深世海 Into the Depths」はCAPCOMが手掛ける、深海を冒険する潜水探検アクション。
人類最後の生き残りとなって、人類未踏の深海を探検していく。
残り酸素などに気を配りながら探索する緊張感と、行動範囲が広がっていく気持ちよさが同居した、オリジナリティ溢れるタイトルだ。
※本作をプレイするにはiOS13へのアップデート、及びApple Arcadeへの加入が必要です。
深世海の謎を解き明かすサバイバル探索アクション
横持ちの2Dアクションだが、水中を体現したグラフィック、サウンド、浮遊感のある操作性が特徴。広大な水中をサバイバルしていくのが面白い。
海中の資源を集め、潜水服や武器を強化したり、回復アイテムをつくったりするクラフト要素が特徴。残り酸素に気を配るサバイバルアクションとなっている。
海洋生物をコンプリートしていくコレクション要素もある。海の美しさ、物言わず語られる世界観にCAPCOMの新しい気概を感じた。
「深世海 Into the Depths」の特徴は幽玄なグラフィック、浮遊感ある操作性。
広大なステージを探索し、採掘した資源で潜水服を強化し、行動範囲を広げていく雰囲気は「メトロヴァニア」系と呼ばれる探索系アクションに近いものがある。
また、言葉を使わず世界観を提示する演出手法が素晴らしく(チュートリアルは丁寧)、往年の名作「アウターワールド」にも似た奇妙な魅力があった。
実際はルートは1本道なのだが、高さのあるフィールドと豊富な寄り道要素で退屈させない。独自性あるふわふわした操作性も新しく、慣れるまで大変だったがぐいぐいと引き込まれた。
リアルなサウンドと深海の孤独感あるグラフィック
本作の効果音は厚い氷に覆われた湖で氷同士の軋む音を収録しているとのこと。深海の孤独感、底知れぬ恐怖感とベストマッチした効果音やBGMにも注目してほしい。
何度も言うように、操作性にはクセがあり、慣れるまでは面白さが伝わりづらい、というか自在に動けないと思う。だが、そこから先が非常に面白い!
Apple Arcadeで発表された50作品のうちでも真っ先にレビューしたいオススメの一作だ。
ゲームの流れ
音がない深海を表現したかのように、言葉なく物語るオープニング。
スキップも可能だがこれは是非飛ばさず体験してもらいたい。
上方向にフリックするとジャンプ。そして酸素を消費してブーストが可能。
この操作性は慣れが必要だが、残り酸素と移動距離、そして死と隣合わせの海中サバイバルの緊張感をうまく表現できている。
海中では資源をみつけ、アイテムを精製することが重要だ。
断薬や酸素、そして潜水服のアップグレードなどに使う。ライトやソナーを使い資源を見つけよう。
油断するとすぐ酸素がなくなったり落ちて死ぬ。
豊富なセーブポイントがあるのが救い。後半は冒険をサポートしてくれる「潜導」と呼ばれるキャラも登場。
さまざまな生物をコンプリートしていく楽しみも(まだ出来てないけど…)。
いやーこの謎めく世界観、グラフィック、そして操作感。スクショじゃ伝わりづらいが是非体験してもらいたいね。
「深世海 Into the Depths」序盤攻略のコツ
酸素が0になるとゲームオーバーとなる。そして、ブーストをむやみやたらにすると飛べなくなり、そして死ぬ。
資源が眠る場所をサーチして採掘していくうちに、潜水服をアップグレードし、赤いゾーンにも入れるようになっていく。
まずはソナーや銛、ライトの使い方を覚え、資源を取り逃がさないようにしていこう。
アイテムを精製するためにもくまなく探索を
とはいえ、広い世界を冒険しないことにははじまらない。海中の氷を避ける、砕いて落とすなどして潜水服を守り、海洋生物を銛で倒す。それこそが冒険の醍醐味。
そのためには素材を集めクラフトすることが重要。資源だけじゃなく、泡にふれることでも酸素を回復可能だ。
尚、最後になったが、iOS13からは「DualShock 4」など、PS4やXbox Oneのコントローラーをサポートするようになった。
物理コントローラーを利用することでさらなる快適な操作が可能になる。本作以外にも対応作は多いのでゲーマーは導入を検討してもいいかもしれない。