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消えた動画配信者を探す3D探索ホラーアドベンチャー
「録 -Roku-」は、廃屋を探索する、一人称視点の3D探索ホラーゲーム。
廃墟探索で心霊動画を配信している3人組のうち、仲間の一人が消息を絶った。
彼は消える前、次の撮影場所の下見をしてくると言っていた。心配になった主人公たちは次の撮影場所である洋館に訪れるのだが…。
夏にぴったりなスマホ3Dホラー。是非とも暗い部屋でヘッドホンをつけてプレイしてくんなまし。
バイオハザード感ある洋館を探索
「バイオハザード7」風の、廃屋や洋館の雰囲気がたまらない。VTRの形式をとっているのがユニークで、すべてがiPhone風のカメラいじる演出となっている。
視点移動と移動のみの、面倒な謎解きのない、カジュアルなホラーゲームになっている。ボリュームは控えめなので気軽にプレイしてくれ。
「録 -Roku-」の特徴は特徴は真夏にぴったりのホラー感
消えた友人のため、廃屋を仲間たちで探索。懐中電灯しかない洋館。得体の知れない怪異。少しノスタルジーすら感じてしまう。
「バイオハザード」「弟切草」…ホラーの王道ともいうべき洋館探索。バッテリーの残量に気をつけて探索の旅に出よう。もち、ヘッドホン推奨だ。
スマホの動画撮影をモチーフにした画面がアイデア
iPhoneのカメラモード風のUIがユニークだ。動画配信者が主人公という、現代的な設定も面白いと思った。
だが、右手に視点移動も歩行も集約されているため操作性にストレスが生じる。
左手で移動し、右手で視点を変更するFPSのセオリーの操作方法でもよかったのではないだろうか。
残り時間をスマホのバッテリーで表示されているという演出はユニークだったし、せっかくなので操作性は改善してほしいと感じた。
ゲームの流れ
操作方法は前述したとおり、右手の操作のみで行う。
武器もなく、懐中電灯の弱い明かりで探索する。怪しい所に移動するとイベントが発生するので見逃さないように。
「タップ」 でドアを開ける。だいたいそうやってイベントが進行していく。
この説明不足な理不尽さの渦中こそが、ホラーの醍醐味なのかもしれない。
FPS視点だが仲間やモンスターは確認できない。たまに文字で主人公の心象が表示される。
このイベントが表示されたということは進展してるということだ。まずはゲーム開始して右の部屋を探索しよう。
バッテリーが切れたらそこで試合終了ですよ。敵の姿も見えず襲われてるの図。
そうそう、こんな感じだったよな、いにしえのホラーゲームって。サターンとかPS1あたりの。そんな老害めいた気持ちになれた。
油断すると殺されてゲームオーバー。バッテリーが切れたら死ぬのだ。
バッテリーを拾い、サイリウムを配置したらイベントが進んだ証拠。ゲームオーバーを乗り越え、トライアンドエラーで進んでいくしかない。
「録 -Roku-」序盤攻略のコツ
まずは音のなる方へ向かおう。移動方法にも懐中電灯の範囲もクセがあるので注意。
右手で移動し、右手で視点を動かすのに慣れたら、イベントが起こる部屋へ進むといい。バッテリーは踏む(上を通過する)ことで取得できる。
サイリウムを頼りにして進めていこう
部屋の床に出現する光る棒は主人公が迷わない目印として置いたサイリウム。これを置いたらそこは探索したという証だと思って結構。
しかしサイリウム使えるくらいならもっと明るく照らしてくれよ〜、そういう歯がゆさがホラーなのか?みんな、どうして単独行動するかねえ…