Flashback Mobile(フラッシュバック・モバイル)
SFL INTERACTIVE
2Dアクションアドベンチャーゲーム
名作「フラッシュバック」スマホ化!旧作再現版とアレンジ版の2つが楽しめるアクションアドベンチャーダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
流れるような動きと綿密に設計されたステージギミックが特徴のSFアクションアドベンチャー
「Flashback Mobile(フラッシュバック・モバイル)」は、記憶喪失の男・コンラッドを操作して、敵やステージギミックを乗り越えていくSFアクションアドベンチャー。
本作の元となる「フラッシュバック」という作品は、かつてAmigaというPCでリリースされ、その後スーパーファミコンをはじめ様々な機種へ移植。流れるようなアニメーションと、高難易度が話題を呼んだ。
本作は、そんな伝説の名作といえる作品をそのまま再現した「1993 クラシック版」に加え、機能追加した「アレンジ版」も収録。開発には生みの親であるポール・クイセット氏が携わるなど、力のこもった移植が行われているぞ。
タッチ操作もパッド操作もOK!コンラッドを自在に操作
基本となるアクションは、移動とジャンプ、銃撃、アイテムの使用。
操作方式はスワイプやタッチ中心のものと、バーチャルパッドと2種類用意されている。
繊細な操作が求められるゲームなので、何度か試して自分にあった操作方式をチョイスしよう。
ファンなら買い推奨!お好みのハードでどうぞ
「1993 クラシック版」も「アレンジ版」もゲーム内容そのものは同じ。違いは、チュートリアルの有無と巻き戻しモード、ビジュアル効果、音声。
巻き戻しモードというのは、ゲームオーバー時に一定時間巻き戻せる機能のこと。難易度の高い本作なので、これは超便利!
控えめに言って素晴らしい移植。ファンなら買って損はないだろう。
スマホ版以外にスイッチ版もリリースされているので、お好みのハードでどうぞ!
「Flashback Mobile」の魅力は流れるようなアニメーションと高難度ステージギミック
本作の見所は、なんといっても流れるような美しいアニメーション。
パッと見、いかにもレトロゲーといった感じの地味なビジュアルだけど、動くとスゴイ。
また、綿密に設計されたステージギミックも魅力。
脱出ゲームの謎のように、難しいんだけど、解き方に気づきさえすればクリアできる。考えるの楽しいステージギミックなのだ。
ドット絵でモーションキャプチャー?美しい動きの秘密
美しいアニメーションと書いたものの、3DCGの技術が進んだ今の時代、本作レベルの動きを見せてくれる作品は、たくさんある。
しかし、本作のすごいところは3Dではなくドット絵で作られていることだろう。
本作のムービー部は3Dで作られているが、アクション部分はドット絵。
本作のアニメーションは、3DCGでよく使われるモーションキャプチャー技術をドット絵に組み合わせて実現されている。
洋ゲー=難しい?
今と違ってスーファミ時代は、洋ゲー=難しいゲームの代名詞だった。
もちろんスーファミ時代の洋ゲーである本作も、高難易度ゲームと位置づけられている。
ただ本作の難しいのは、操作性が悪いといった理不尽な理由からではなく、ギミックをどう解いていくか?という謎解きによるところが大きい。
「アレンジモード」では細かく操作説明も入るので、今回初めてプレイする人であっても、ギミックの解き方を考える楽しさをバッチリ味わえるだろう。
ゲームの流れ
ゲーム開始時に、「1993 クラシック版」か「アレンジ版」か、どちらかを選ぼう。
当時をしのぶなら「1993 クラシック版」…とは思うものの、やはりゲームを快適に楽しむならアレンジ版がいいかも。
主人公・コンラッドが目を覚ますところからスタート。目覚めるときに、脇にある重要アイテム、ホロキューブを落としてしまう。
まずはホロキューブを探しに行こう。
「アレンジ版」だと、操作が必要となる局面で、画面に操作ガイドが表示される。操作ガイドを参考にしながら、下へ向かおう。ホロキューブは下に落ちている。
まだ段差の高さを気にするような地形は出てこないけど、高いところから落ちると主人公は死ぬ。下に降りる時は慎重に。
ホロキューブを手に入れて調べると、「記憶があった頃のコンラッド」が話しかけてくる。命がかかっているから、しのごの言わずにニューワシントンに向かえとのこと。
といっても、周りはジャングル的雰囲気で、即座にニューワシントンへ向かえる状況じゃない。ニューワシントンへ向かうための手掛かりを探そう。
進んでいくと、「カートリッジ」を見つけるハズ。見つけたら、エネルギーチャージャーで充電しよう。使うことで、とある場所に橋を架けることができるハズ。
アイテムの獲得や設備の使用は、長押しタップでできるぞ。ちなみに、セーブするにはセーブ用設備を使う必要がある。自動的に保存されているわけじゃないことに注意!
「Flashback Mobile」の攻略のコツはジャンプと銃撃のコツを覚えること
本作の操作には、独特のクセが存在している。
走ったら急に止まれないとか、銃は構えてから撃つといったクセ。
攻略の上では、こうしたクセに慣れるところから始めよう。
走ってジャンプ!崖に捕まって上へ!
ジャンプが重要となる局面として、踏んではいけないスイッチを避ける、遠くの足場への移動、上のフロアへの移動といったものがある。
踏んではいけないスイッチを避ける際は、止まった状態からジャンプすることが多い。
そこで、止まった状態から斜め上にスワイプ&押しっぱなしでジャンプ…という練習を行おう。最後の押しっぱなしというのが、慣れないと結構難しい。
遠くの足場への移動については、ダッシュしてギリギリでジャンプ…というアクションが必要になる。止まった状態からのジャンプに慣れたら、次はこちらを練習しよう。
上のフロアに移動するジャンプは、上方向にスワイプ&押しっぱなし。この操作をミスると思うようにフロア移動できずにイライラするハメに陥るので、この操作も併せて練習しておこう。
背の低い敵に備えて!しゃがみ射撃を練習
通常状態からタップで銃を構え、もう一度構えると銃撃ができる。
この時、下フリックでしゃがみ状態になり、しゃがみ状態から横フリックでローリング移動が可能。また、しゃがみ状態でタップすると、しゃがんだまま銃撃できる。
背の低い敵を相手にする場合には、しゃがみ射撃を即座に行わなければならない。
そこで、タップ→下フリック→タップ…という操作を繰り返し練習し、通常状態からスピーディーにしゃがみ射撃できるようにしておこう。