独裁者を殺す (Kill The Dictator)

独裁者を殺す (Kill The Dictator)

パブリッシャー Magic Cube

ジャンル ターン制ストラテジーゲーム

ターン制ストラテジーとラインディフェンスが完全融合!これまでにない駆け引きにハマれる戦略ゲーム

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独裁者を殺す (Kill The Dictator) レビュー画像

ラインディフェンスとターン制ストラテジーが完全融合!新鮮な戦略が楽しめるぞ。

ターン制ストラテジーとラインディフェンスを融合させた戦略シミュレーション

「独裁者を殺す (Kill The Dictator)」は、ターン制ストラテジーRTS(リアルタイムストラテジー)が融合した戦略シミュレーションゲーム。

ゾンビ掃討後、多国籍企業と傭兵によって乗っ取られてしまった独立国家ランスを舞台に、反乱軍と政府軍の戦いが描かれる。

RTS…ラインディフェンス形式のバトルパートを繰り返し、マップ上で敵が支配するエリアを奪い取っていこう。

テンポの速いバトルパートと、じっくり作戦を練るターン制マップ、異なるタイプの駆け引きにどっぷりハマれるゲームなのだ。

テンポの速いバトルパート!敵拠点を破壊せよ

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画面端にある敵拠点を破壊すれば勝利!進撃したエリアの支配権をゲットできる。

バトルパートの目的は、画面端にある敵拠点を破壊すること。

時間とともに蓄積するファンドを消費して、画面に自軍のユニットを召喚しよう。

システムこそ一般的なラインディフェンスを踏襲しているけど、テンポがスピーディー。迅速な判断が求められるぞ。

じっくり作戦を練ろう!ターン制のマップ

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ステージ選択画面ではない。マップパートはれっきとしたターン制ストラテジーだぞ。

マップパートは単なるステージ選択ではない。敵もしっかりこちらの支配するエリアを攻めてくるぞ。

また、エリアをレベルアップしたり、バトルによってHPの減ったエリアを修理したりといったこともできる。

どう攻めるか?とともに、敵の侵攻をどう防ぐか?も視野に入れて作戦を練る必要があるぞ。

本作は完全な買い切りアプリでアイテム課金もない。なので、勝敗は自分の作戦次第

じっくり戦略をたて、自分の作戦で勝利する楽しさを味わおう。

「独裁者を殺す (Kill The Dictator)」の魅力は異なるタイプの駆け引きが味わえる点

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リアルタイムな駆け引きと、じっくり考える駆け引き、勝利のためにはどちらも重要。

ラインディフェンスパートは、その場その場のリアルタイムな駆け引きが勝敗に影響を及ぼす。

一方、ターン制のマップパートでは、じっくり先の展開を読んだ上での駆け引きが重要。

2つの異なるタイプの駆け引きが、本作でしか味わえない魅力を作り出している。

常に状況は変化する!バトルパートの魅力

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夜になると敵の動きがまったくわからなくなってしまう!なかなか厳しい。

ラインディフェンスパートには、リアルタイムの対応力が試されるような要素がタップリ盛り込まれている。

たとえば、刻々と移り変わるのは、敵・味方の位置だけじゃない。明るさ天気といったものも変化する。

夜になれば暗くなって敵の動きが見えなくなるし、雨が降れば全ユニットの移動力が大幅に低下。

こうした状況に対して瞬間的に判断をしていくのが楽しい。夢中になるぜ…!

エリアのHPとレベルから作戦立案!マップマートの魅力

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敵エリアのHPが減少している。これは攻撃のチャンス。攻めなきゃもったいない。

一方、マップパートをおもしろくしているのは、奪い取ったエリアはHPが半減してしまうという点と、エリアのレベル

HPやレベルの低いのエリアは攻めるべき格好のポイント。なので、自軍のHPやレベルが低いエリアは、敵の攻撃を受けやすい

こんな風に、敵の行動をある程度推測できるのがイイ。

敵の行動を推測できるから「きっとこう来るはず!」と駆け引きをしている感覚が味わえる。この感覚、戦略ゲームの醍醐味でしょ!

ゲームの流れ

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反乱軍側と政府軍側、どちらの立場でもプレイできるぞ。

ただ、ストーリー的にも「独裁者を殺す」というタイトル的にも、明らかに政府軍が悪者。なので、筆者は反乱軍をセレクトした。

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陣営選択に続いて、コマンダーを選択。

コマンダーに選んだユニットによって、異なる効果が得られるぞ。

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コマンダーを選ぶと、チュートリアルを表示するかどうか聞かれる。

独特なシステムのゲームなので、一度見ておいた方がいい。

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マップパートのチュートリアルに続いて、ラインディフェンスパートのチュートリアル。

基本的にファンドを使ってユニットを召喚すればOK。ファンドを消費して、ファンドの獲得スピードをアップすることもできるぞ。

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敵のエリアへ進撃を行うこちらのターンが終わると、敵もこちらのエリアへと進撃してくる。

エリアから退去することもできるが、迎え撃ってエリアを守れば、敵エリアのHPを減らすことができるぞ!

「独裁者を殺す (Kill The Dictator)」の攻略のコツは状況の見極めにアリ

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状況に応じたエリアに進撃し、状況に応じたユニットを繰り出すのが攻略のコツだぞ。

本作の攻略のコツは、状況の見極めにある。

ラインディフェンスパートでは、敵を見極めた上でのユニット召喚

ターン制マップパートでは、エリアの状況を見極めた上での進撃という形で関わってくるぞ。

まずは己を知ろう!次に状況を見極め

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ユニットリストに目を通し、各ユニットの特性を把握しておこう。

ラインディフェンスパートで押さえるべき情報は、敵がなのかメカニックなのか、敵の射程はどれくらいなのかといったもの。

ただこれらの情報の前に、一度ユニットリストら自軍のユニットを確認しておこう

ユニットによって、対人が得意なユニット、対物が得意なユニットといった特性が異なっているからだ。

自軍ユニットの射程も重要だけど、こればバトル中にユニットを長押しすることで確認できる。

自軍ユニットを把握しておけば、敵のユニットに対して有利な特性を持ったユニットを確実できるぞ。

あえて修理しない?レベルアップ優先戦略

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エリアは奪い返す前提で修理を諦め、バックをレベルアップに回す。これも作戦。

ターン制マップパートでは、HPの低いエリアへ敵が進撃してくるので、こまめに修理したくなる。

けど、未修理エリアが敵に奪い取られたとしても、実は奪い返すことはさほど難しくない。

というのは、敵もこちらと同様、奪い取ったエリアのHPが半減するから。

そこで、あえて修理せず、レベルアップを優先してみよう。

修理に必要な「バック」は、レベルアップにも使用する。

なので、修理を放棄する分、より戦力アップが見込めるというワケ!