Lovecrafts Untold Stories(ラブクラフト・アントールドストーリーズ)
Blini Games
2Dアクションアドベンチャーゲーム
iOS:1,220円
緻密なドット絵がクトゥルフ神話を完全再現!異形の巣食う館を探索するホラーアクションアドベンチャーダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
クトゥルフの世界を描いたホラーアクションアドベンチャー
「Lovecraft’s Untold Stories(ラブクラフト・アントールドストーリーズ)」はクトゥルフ神話の世界を舞台にしたホラー・アクションアドベンチャー。
異形どもと戦いつつ、ランダム生成されたマップの探索を進めよう。
正気度システムや、緻密なドット絵によってクトゥルフ神話の世界を完全再現。また、しっかり恐怖を感じさせてくれるバランスも魅力となっている。
仮想パッドで操作!HPと正気度の状況に注意
操作は全方位シューターのように2つの仮想パッドで行う。
移動用のパッドで360°自由移動、射撃用のパッドで射撃方向の指定と射撃が行えるぞ。
さらに「手」アイコンタップで探索やギミック操作をしたり、「回避」を使って障害物を回避することができる。
クトゥルフ神話らしく正気度も用意されていて、正気度をなくすと画面左上のHPゲージの周りにエフェクトが発生。
HPの残量と正気度に注意して探索しよう。
お手軽さならスマホ版!操作性で選ぶならPC版
本作はSteamでリリースされているPC版同様、有料の買い切りアプリ。広告やアイテム課金はない。
アクションゲームなので操作性ではどうしてもPC版に敵わないが、スマホ版はその分価格が安く、いつでもどこでも気軽に楽しめる。
操作性を求めるならPC版が無難。ただ、お手軽さを求めるならスマホ版がオススメ!
「Lovecraft’s Untold Stories」の魅力は丁寧に表現されたクトゥルフ神話の世界
スクリーンショットを見ていただくと、本作のドット絵がいかに緻密かお分かりいただけると思う。
でも、これが動くとさらにスゴイ!アニメーションや演出がめちゃくちゃ丁寧。
だからこそ臨場感が高い。クトゥルフ神話の世界に入り込んだような気分が味わえる。
カッコいい演出!ヌルヌル動くアニメーション
ゲームを開始直後、館の外を舞台にしたチュートリアル。もうこの時点で本作がいかに丁寧に作られたか実感できる。
まず、雨の音と動きのカッコよさ。この雨だけでも世界観が伝わってくる…。
キャラクターの動きは細かく調整されていて、3Dのようにヌルヌル動く。
動かしていて気持ちいいから、感情移入しやすい。
だからこそ、クトゥルフ神話の世界が高い臨場感で味わえるのだと思う。
恐怖を感じさせてくれる!秀逸なバランス
本作、銃や武器でガンガン異形どもを倒すことができる。この部分はちょっとクトゥルフっぽくないんだけど、かといってホラー性までなくなっているわけじゃない。
というのも本作、緊張のさせ方が絶妙。
敵のいない部屋が続いたと思って油断したら、次の部屋で敵が出現!
基本的にどの部屋も暗く、さらに敵は突然集団で襲い掛かってくる。
このため、緩和した状態から一気に緊張!ホラーならではのドキドキ感を味わえるのだ。
ゲームの流れ
新たにゲームを開始する際は「New story」をタップしよう。
ちなみに「Option」では仮想パッドの配置を調整できる。プレイして仮想パッドの配置がイマイチだなと思ったらここで調整しよう。
難易度は「Easy」「Normal」「Hard」の三段階から選べるぞ。
「Easy」だと、テディベアとミルクを持ったラブクラフトが表示される。想定外の絵面に思わず笑ってしまった。
敵を倒しながら探索を進めよう。基本的に部屋へ入ったら、「手」アイコンが出るものを探し、見つけたらタップ。
たいていアイテムがドロップするので、すべてのアイテムを手に入れてから次の部屋に向かおう。
マップは広大!画面上部にミニマップが出ているけど、移動しまくっていると現在地がわからなくなってしまう。
そんな時はミニマップをタップ。マップが拡大されて、自分の位置が確認しやすくなるぞ。
探索した場所によっては、「カギ」が求められることも。英文が読めなくても一応メッセージを読んでみてほしい「〇〇 Key」という形で必要なカギが示されているハズ。ここでは、錨とタコのような形のアイテムがカギになる模様。
確認したら、画面左側にあるアイテム覧から一致する低無を選ぼう。持っていないなら、一旦保留して他の部屋を探索!
「Lovecraft’s Untold Stories」の攻略のコツは安全確認にアリ
本作はアクション性が高いゲームだけど、本質はホラーゲーム。
なので、アクションにモノを言わせるのではなく、慎重に安全確認して進むというのが攻略の基本になる。
ダメージを避けるためには特に、次の部屋に入った直後が肝心だぞ。
戦闘準備はOK?次の部屋へ入る前に深呼吸
本作の敵は、部屋に入った瞬間、襲い掛かってくる。
なので、部屋に入った後で「敵がいるかなー」なんて見回しているようでは遅い。
だからこそ、次の部屋へ入る前には必ず射撃パッドに手を添えておき、どの方向から来ても迎撃できるようにしておこう。
また、敵がいる部屋では画面に赤い文様が浮かぶ。
なので、部屋に入った瞬間「赤い」と思ったら、敵がいると判断して臨戦態勢に入ろう。
敵を倒しても安心しちゃダメ!トラップに注意
部屋に入って無事敵を倒せたとしても、安心するのは早い。
床にトラップが仕掛けられている場合もあるぞ。
敵を倒したら、床にトラップがないか確認してから先へ進もう。
また、ダメージを受けていたらこまめに回復しておきたい。
探索していれば、割と頻繁に回復アイテムが出現してくれる。使い惜しむ必要はないぞ。