Wonder Boy: The Dragons Trap
DotEmu
横スクロールアクションRPG
Android:1,140円
往年の名作アクションを超リメイク!SwitchやPS4などでも好評な2Dアクションアドベンチャーダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
名作アクションアドベンチャーが驚異のリメイク
『Wonder Boy: The Dragon’s Trap』は、獣人の能力を駆使して進んでいく王道の2Dアクションアドベンチャー。
ドラゴンの呪いでリザードマンに変えられてしまった主人公が、呪いを解く方法を求めて旅立つ。
本作は1989年にリリースされたゲームギア用アクションゲーム『モンスターワールドII ドラゴンの罠』を29年の時を経て、キュートなアニメーションでリメイクしたもの。
広大なフィールドを探索するアドベンチャー要素、変身や多彩な武器、買物をするRPG風の育成など、今なお色褪せない魅力に満ちている。
手描きのアニメーションと8bitのドット絵スタイルを切り替え可能
BGMはオーケストラアレンジされた新録とまた当時のオリジナルサウンドを収録。
また、グラフィックも、プレイ中いつでもレトロなドット絵に切り替え可能。こりゃ胸熱すぐる。
『Wonder Boy: The Dragon’s Trap』の特徴はアクションRPGとしての色褪せぬ面白さ
余談だが本作の「1」は「ビックリマンワールド」として移植され、PCエンジンのローンチソフトとして発売されたものでもある。シリーズのクオリティは非常に高い。
リメイクを手がけたのは有名レトロゲームの移植を専門とする、フランスのDotEmu。すでにNintendo SwitchやPS4などでも発売され、好評を博している。アリですわ。
溢れ出る原作愛と、探索アクションRPGとしての面白さ
製作者は原作をコードから読み起こし、当時の手触りなどを再現したという。それでいて現代的なチューニングもしっかりとされている良リメイクだ。
HDグラフィック時は、当時の説明不足を保管するテキストやチュートリアルもつけられている。
タッチパッドでの操作性は正直慣れが必要だが、トライアンドエラーを繰り返すうちに解ける気持ちよさがたまらない。
全滅して少しずつ強くなっていくゲームバランス、謎解きや探索の面白さ、多彩な変身要素、どれも一級品だ。
間違いなく面白い。
ゲームの流れ
操作方法。多彩なアイテムと攻撃方法が用意されてるぜ。
特に二本指でスワイプするとHDとドット絵のグラフィックを切り替えられるのがスゴイ。
うおーこのドット絵もたまりませんなあ。
とはいえ新規イラストもいいし、オーケストラのアレンジもいいんだよなあ。こりゃあ2回遊ぶしかねえぜ!
隠し通路の奥に宝箱!この気持ちよさよ!ゼルダ感よ!
あ、ちなみに序盤なので恐竜の姿ばっかりですけど今後いっぱい変身します。
砂漠を冒険!敵の攻撃は雰囲気以上に激しく、油断するとすぐ死ぬ。
だが、パターンを読めばスラスラといける!パッド操作も慣れる。この上達の喜びこそがレトロゲームの醍醐味よ。
噂によると、「リメイク版の作者は幼少時に原作にどハマりした上に、原作であるマスターシステム版をリバースエンジニアリングでソースコードを暗記できるレベルに読み込めるまで解析し、 当時の8ビット機と現代のマシンではどうしても異なってしまう挙動をフレーム単位で当時に合わせられるよう執拗に検証した」という。
マジカヨ。
『Wonder Boy: The Dragon’s Trap』攻略のコツ
ぶっちゃけ操作性に慣れるまでは一番低い難易度に設定していいと思う。
特にジャンプ中に攻撃やしゃがんで攻撃などが出来るように、右手の持ち方を工夫してみよう。
あとは被弾しないように敵パターンを読むのが、ザコ戦もボス戦も共通の攻略のコツか。
死んで覚えろ、装備を整えろ
死んでもペナルティは少ない。未開の地でゲームオーバーになったら、店にある武器防具を揃えて攻撃力と防御力を上げて戦おう。BGMも切り替えたりして気分転換してさ。
穴に落ちてもだいたいステージは続いているので、いろんなところを探索してみよう。こういうゲーム大好きだなあ。