Katana Soul(カタナソウル)
SEEP
横スクロールアクションゲーム
これぞ80年代アーケードゲー!起動画面のメモリチェックまで再現したこだわりのレトロ和風アクションダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
剣撃で敵と戦う80年代アーケードゲーム風横スクロールアクション
「Katana Soul(カタナソウル)」は、80年代のアーケードゲームや、ファミコンゲームのテイストを狙った横スクロールアクション。
そのゲーム内容は、剣撃で敵を倒しながら進み、ボスを倒せばクリアというもの。まさに80年代のゲーム性!
ドット絵、8bit風BGMといった表面的な演出もさることながら、前の画面に戻ると復活する敵や、容赦のない敵配置などなど、レトロゲーあるあるがこれでもかと盛り込まれているぞ。
操作はもちろんレバーとボタン!攻撃は剣撃のみ
80年代アーケードゲーを再現しているため、操作はもちろん、(仮想だけど)レバーとボタン!
レバーで主人公を左右に移動。2つのボタンにはジャンプと剣撃が割り振られている。
え…?スキルやゲージ技的なモノはないのかって?もちろん、ない。80年代アーケードゲーにそんな腑抜けたものはないッ!
一応、アイテムを取ると剣撃に火炎弾が加わるが、それもダメージを受けたらなくなる。
プレイヤーの武器はレバーとボタン。主人公の武器は剣撃のみと心得よう。
ハードコア仕様!コンティニュー&セーブはなし
80年代アーケードゲーを再現している以上、当然本作に広告もアイテム課金もあろうはずがない。当然のように売り切り。
しかも、ガチゲーマーに向けた完全ハードコア仕様。
なんと、コンティニューもセーブもナッシング!
エンディングまで頼れるのは己の腕のみと心得よう。
「Katana Soul」の魅力は80年代アーケードゲームあるあるの懐かしさ
はじめに書いておくと、80年代に100円玉を握りしめてゲーセンへ向かった少年時代(もちろん少女時代でも可)を過ごしたなら、本作は買い。
本作に込められた80年代アーケードゲーあるあるの懐かしさが、あのころのキミを思い出させてくれるだろう。
起動時にメモリチェック!起動画面に憧れたあのころ
アーケードゲームは、、起動時にメモリチェック画面が立ち上がる。
筆者はゲーセンでゲーム機が不具合に見舞われ再起動した時に目撃し、ファミコンゲームにはない画面を見て憧れたものだった。
筆者以外にもそんな憧れをもったキッズなら、本作にシビれずにはいられないだろう。
なんと本作、アプリ起動後にスタートすると、まずメモリチェック画面から始まる。素敵すぎるだろコレ…!
倒した敵も蘇る!理不尽に打ち震えたあのころ
ゲーム機のメモリが少なかった80年代では、敵の死亡を記録しておけず、画面をスクロールすると前の画面の敵が復活することがあった。
また、アーケードゲームでは長時間プレイされることを防ぐため、穴をジャンプで避けた着地位置に敵を出すなど、初見殺しな敵配置も多かった。
本作、こうした理不尽さも再現。
一方で、しっかり覚えれば対応できるよう作られているのがニクい…!
多分、がんばればノーダメージクリアできるんじゃないかな…。
ゲームの流れ
タイトル画面では、レバー上下でモードを選択。ボタンでゲームスタート(どっちのボタンでもOK)。
コンティニューなしなので、最初は大人しくNORMAL MODEからプレイすることを推奨しておく…。
悪魔のパワーを抑えていた天狗の面が盗まれちゃったので、世の中に悪が溢れてしまう。しかし悪に染まらなかった侍(=主人公)がいて、そいつが仏陀から命の炎を4つもらって旅立つ…ってなストーリー。
ストーリーにも理不尽さが漂っているが、80年代アーケードゲーのストーリーって、たいていこういうゆるさがあったと思う。
スタート直後、いきなり壁で道が塞がれております。剣を振っても壁が壊せません。
ここは慌てずストーリーを思い出して!そう、仏陀=仏像の持っている命の炎を4つ手に入れると壁が開くぞ。
ステージ1ラスボスは、ライフMAXならゴリ押しでも倒せる。でも、倒した後何も起こらないから焦っちゃうかも。
倒したあと画面左に進むとリボンが出現。リボンを取ったらステージ途中にあった船のシーンまで引き返そう。引き返すと、そこでようやくステージ1クリア!
「DIFFICULT MODE」でプレイすると、一気に敵の数が増加!攻撃スピードも速い!
「NORMAL MODE」をクリアできる腕じゃないと、間違いなくクリアできないレベル…。
「Katana Soul」の攻略のコツはレバーさばきにアリ
敵の配置が理不尽だと書いたけど、実際にプレイすると、一度覚えてしまえば敵の配置はさほど問題じゃない。
実際に難所として立ちはだかるのは、左右から出現する敵と、一撃では倒せない敵。
これらの敵に対応するためには、レバーさばきを磨こう。
左右から出現する敵への対処法!レバーをニュートラルへ
左右から出現する敵の対処が難しいのは、本作のレバー入力判定がタッチではなくスワイプだから。
レバー中央から左右にスワイプすることではじめて左右へ移動できる。このため、方向転換の際にも、必ずレバー中央を経由しなきゃならないので、瞬間的な方向転換は難しい。
瞬間的な方向転換が必要な場面では、指を押しっぱなしにするスワイプ操作ではなく、指を離すフリック操作を活用しよう。
指を離すことでレバーがニュートラルに戻ってくれるので、機敏な方向転換が可能になるぞ。
一撃で倒せない敵への対象法!ポイントは間合い
ステージ1の後半、墓場で登場する敵は一撃では倒すことができない。
このため剣撃を連打することになるのだけど、連打する間に接近され、ダメージを受けてしまうことも多いハズ。
こうした敵については、一旦逆方向に移動して間合いを取ろう。
大体2撃与えたら間合いを取るくらいでちょうどいい。
間合いを取る際は、機敏な方向転換が求められるので、フリック入力を活用しよう。