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シネマティックなマジカルARアドベンチャー
「アボ(Avo!)」は、動くアボカドと実写映像の中を冒険するインタラクティブARアドベンチャー。
プレイヤーはアボをいざないながら、様々な手がかりを探し、困難へと立ち向かい、全8つのエピソードをこなしていく。
とにかくアボカドのアボとヒロインのビリーがかわいらしい。海外ドラマのようなストーリー展開も面白く一気に引き込まれる。
世界初の「触れるテレビ」
実写映像の中でアボを操作してストーリーを体験していくインタラクティブな構成が見事だ。
ゲーム内容はアボをタッチ操作で導くだけだが、美しい実写映像のカメラアングルや、ビリーとの会話、ドラマティックな物語があって飽きさせない。
AR機能も搭載。現実世界に現れるアボは、予想を飛び越えてかわいらしい。この感動を知ってほしい。
「アボ(Avo!)」の特徴は魅力的な実写映像とあふれるジュブナイル感!
「これが未来のゲーム。すばらしい。」「Avoのためなら死ねる」
そこまで言うかと思ってたが、素晴らしい。実写のドラマを操るインタラクティブ性は予想以上に没入感がある。めっちゃ感動する。
PSやSSで、一時期流行った実写ゲームが大幅に進化した感じだといえばわかりやすいだろうか?
主人公のアボと発明美少女ビリーも(「クロノトリガー」のルッカのごとく!)魅力的で感情移入してしまう。
海外ドラマのような雰囲気バツグン!
午後6時のNHK教育テレビのような…と言えばわかるだろうか?「ストレンジャー・シングス」のような…どこか懐かしい海外ドラマのような雰囲気が趣バツグン。
そういやNetflixにも選択肢を選ぶことで分岐してゆくインタラクティブドラマがあるらしいが、本作はそれをゲームでやってのける!そこにシビれる憧れるゥ!
ゲーム内容そのものはシンプルで簡単だ。だが、それをボリューム不足だとは思わせない映像の力。まごうことなき傑作だ。
ゲームの流れ
命をもったアボカド、アボが主人公。しゃべれないけどジェスチャーは人懐っこいぜ!
彼?を操作してストーリーを進めていこう。タッチした道筋を歩いていくぞ。
カメラアングルが絶妙に動いていく。初期バイオハザードやFF7を思い出すなぁー。
進行方向を見失いそうになるけど、そこは愛情でカバーだ。基本的にはビーンズの導きのままにレッツゴーでオッケー。
途中ミッションを要求されることも。画面をポーズすれば目的を教えてくれるぞ。
親切設計極まりないね。難易度はかな〜り低め。
アイテム発見!しかしこの「アボ」の質感よ。スマホの小さい画面ながら没入感が非常に高い。
実写映像との相性もばっちりだ。
この少女発明家のビリーもめっちゃ魅力的。ちょっとドジなところもまた最高。
吹き替えしてほしいけど字幕もまたよし。いやーいいゲームと出会えたわ。
「アボ(Avo!)」序盤攻略のコツ
基本的にはステージに散らばる「ビーンズ」を集めながら、ビリーのおねがいに応えていけばオーケー。
ビリーもまた、様々なリアクションをしてくれるのでいろいろイタズラしてみるのも楽しいぞ。ドラクエで「いいえ」を選びまくるようなイジワルにも応えてくれるぞ。
隠されたボーナスを見つけ出そう。
同じステージを何回も繰り返し、隠された実績を見つけよう。またビーンズを集めれば次のエピソードをアンロックできるようになる。
課金要素もビーン。1000ビーンが240円。一気に全エピソードを楽しみたい人は、4000ビーンで720円がオススメ。ゲームのクオリティからしたら納得の価格ではなかろうか。