Throne Quest RPG(スローンクエスト)
Valorware
見下ろし型アクションRPG
探索で徐々に世界が広がるメトロヴァニア的魅力にハマる!剣を投げて敵を倒すシューティング風ARPGダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
全方位シューティング風操作で冒険を繰り広げる見下ろし型アクションRPG
「Throne Quest RPG(スローンクエスト)」は、ドット絵で表現された見下ろし型のアクションRPGだ。
全方位シューティング風の操作で世界を探索し、スイッチを作動させ行動範囲を広げていく。
「こんなとこにスイッチが!」「あのスイッチでココの道が開かれるのか!」といった発見が面白く、本当に自分が冒険しているかのような感覚が心地いい。
「自分の手で世界を発見していく」、メトロヴァニア系ゲームが好きという人にオススメの作品だ。
剣を投げて攻撃!全方位シューティング風の操作
本作の見た目は初代「イース」のようなレトロアクションRPG風。
しかし、操作は全方位シューティングゲームのようにツインスティックで行う。
左のスティックで全方位移動、右のスティックで全方位攻撃が可能だ。
なお、本作に近接攻撃という概念はない。
剣であっても投げて戦うぞ!
ゲーム内課金は一切なし!冒険をするのは君自身だ
本作は210円の買い切りアプリで、課金要素は一切ない。
育成するのも武器やスイッチを発見するのも、すべてプレイヤー自らの手で行う必要がある。課金要素で乗り越えることはできない。
でも、だからこそゲームバランスが絶妙。
強敵に苦戦し、ダンジョンに恐怖し、クリアした達成感に喜ぶ…プレイヤーがキチンと冒険の楽しさを味わえるよう調整されているのだ。
「Throne Quest RPG」の魅力は自分の手で世界を発見する楽しさ
パッと見は地味な印象の本作だが、プレイすると世界を発見するワクワクドキドキ感に満ちている。
なぜかというと、マップデザインがニクいほど好奇心をくすぐってくれるからだ。
好奇心をくすぐる!計算されたマップデザインとは?
国民的RPG「ドラゴンクエスト」のI~IIIはファミコン世代の作品にも拘わらず、今改めてスマホ版をプレイしても、しっかりワクワクドキドキさせてくれる。
その秘密が、マップデザインだ。
たとえば「ドラクエI」では、出発点であるラダトーム城を出るとすぐに最終目的地・竜王の城が目に入るよう設計されている。
ラスボスの城が目の前に!しかし、橋がないので渡ることができない。どうすればいいのか?…という風に、プレイヤーの中で想像が、好奇心がふくらむ。
こうした好奇心を刺激するマップデザインが、本作でも随所に仕掛けられているのだ。
ワクワクドキドキ感MAX!これぞ冒険の旅
たとえば最初に訪れる街では、柵の向こうに宝箱が置かれている。
もちろん、柵はすぐには開かない。
だからこそ、めっちゃ貴重なアイテムが入っていそう…と好奇心が煽られる。
しばらく別の場所を探索していると、思わぬスイッチで柵が開く!
待たされた分、ワクワクドキドキ感はMAXレベル…。
本作がプレイしていて楽しいのは、こうした体験が繰り返されるからなのだ。
ゲームの流れ
タイトル画面中央にある4つの四角はセーブスロットになっている。
タップするとゲームをプレイ開始できるぞ。
ダンジョンの祭壇のような場所で目を覚ます主人公。ガイコツ姿だ。
武器を装備すると、この姿から戦士姿になったり魔法使いの姿になったりする。どことなく、「オーバーロード」のアインズ様を想像してしまった…。
スイッチを動かしたり、宝箱を開いたり、人と会話したりといった動作はすべて画面右の「手」アイコンタップで行える。
ちなみに本作、言葉は一切出てこない。会話も含めてすべてアイコンで説明されるので、英語が苦手…という人でもまったく問題なくプレイできるぞ。
モンスターの攻撃によってHPが減ってきたら、「リュックサック」アイコンをタップ。
緑色のポーションを使えば一気に体力が回復するぞ。ポーションがもったいなかったら、何もせずじっとしているだけでも、徐々にではあるが回復可能だ。
ゲーム開始時に目覚めた祭壇と同じ形の祭壇がマップの至るところにある。
祭壇に触れて「手」のアイコンをタップするとセーブ可能だ。また、死亡した際には、最後に設定した祭壇でリスポーンする。
「Throne Quest RPG」の攻略のコツは遠距離からの攻撃
本作、見た目はRPGだけど中身は全方位シューティングなので、敵の攻撃(=敵弾)を避けながらこちらの弾を当てるというのが基本的なプレイスタイル。
敵と接触してもダメージを受けるため、攻撃の際は遠距離をキープするというのが重要だ。
設定で操作を反転!入力方向へ弾が撃てるようにしよう
本作をプレイしたら真っ先にやることは、攻撃操作を反転すること。
実はデフォルト状態だと、入力方向とは逆に攻撃する設定なのだ。
たいていのゲームでは入力方向へ攻撃する設定なので、デフォルトのままでは違和感があるはず。
そこで、画面左上にある歯車マークのアイコンをタップし、設定画面中ほどにある「主人公→武器」アイコンの項目を左側に設定しよう。
これで入力方向へ攻撃できるようになるぞ。
物陰から敵を打て!攻撃中は敵と逆方向へ移動
敵を攻撃する場合は、物陰などを利用して敵の攻撃は当たらないけど、こちらの攻撃は当たるという角度から攻撃するのがコツ。
ダメージを受けた敵は主人公の存在に気づき、猛スピードで追ってくる。
そこで、武器が届くギリギリの距離から攻撃することと、攻撃を繰り返しながら敵と逆方向へ移動することを心がけよう。
これで敵を倒せないという場合、そもそもその敵と戦う適正レベルに達してない可能性が高い。
なので、他の場所を探索してレベルを上げた方がいいだろう。