Stardew Valley(スターデューバレー)
Chucklefish Limited
農場経営ゲーム
Android:520円 iOS:610円
100時間だって遊べる「スターデューバレー」スマホ版登場!全世界を魅了したドット絵農園ライフシミュレーション!ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
インディーゲームの金字塔農場ゲームがついにスマホ登場。
Stardew Valley(スターデューバレー)は「牧場物語」を彷彿させる、膨大なボリュームの時間泥棒系、オープンエンドカントリーライフRPG。価格は960円。
大まかなストーリーこそ用意されているが、そのボリュームは膨大極まりなく、非常に高い自由度が特徴。
NPCと交流したり、作物を育て、家を建て、洞窟へ探検に出たり、古代の遺産を発掘したり、釣りや結婚までできたりと、スローライフを気ままにエンジョイすることができる。
何百時間も遊べる、確かな完成度と壮大なボリューム
スーファミ時代を彷彿させるあたたかいドット絵とサウンドトラックに、のほほんとした優しさに満ちた世界観。
リアリティのある住人や動物。様々な自然。そこにあるのはゲームでありながら「季節」や「命」だ。結婚や出産まで出来てしまう。
日本語にローカライズされており、買い切り型でアプリ内課金は一切なし。Switch版と同様、Modには未対応であり、マルチプレイはまだ実装されていない。
だが、この手のゲームが好きな人なら宝物のような一作になる事は間違いない。
Stardew Valleyの特徴は広大で優しい愛に満ちた世界
PS4、Xbox One、Switchにも移植された人気作。Steamレビューでも「非常に好評」「圧倒的に好評」を維持している。
国内外で非常に高い人気に恥じぬ、長時間のやり込みに耐えうる作り込みが半端ない。
スマホのタッチ操作も、予想外に(そこまで)悪くない。インディーゲームの金字塔だと断言したい一作だ。
高い自由度と膨大なボリューム。何もしなくたっていい。
また、作者がリスペクトを公言している「牧場物語」との比較も面白い。
シリーズを重ねるにつれて変化していった「牧場物語」よりも、本作はオリジナルのよさ、農場経営や冒険の面白さを追求している…。そう思わせるだけの愛を節々に感じられる。
そしてボリュームは言わずもがな。満足度は十分。詰め込めるだけこだわりぬいたイベントの数々。洞窟の探索ではなんとアクションRPGのような戦闘要素も。
都会生活に疲れたすべての戦う大人たち、夢を忘れがちな現代人に、全力でオススメしたい一作だ。
ゲームの流れ
都会暮らしに疲れた主人公に、祖父は農場の土地と家を譲りわたす。
お前の心が、その輝きまで失ってしまいそうな時。わかる、痛いほどに。
荒れ果てた農地。草を刈り、木を切り、石を拾い、無駄な木を伐採する。
そして種を巻き、いらないものを売る。晴耕雨読、のほほん暮らしのはじまりだ。
町にはたくさんのキャラが生活している。季節や時間帯で関係性も変わっていく。
やればやるほど、出来ることと、楽しみが増えていく。世界が広がっていく気持ちよさは、RPGの醍醐味そのものだ。
鉱山の探索や釣り。たんなる作業ゲーでも楽しいのに、まだまだできることが増えていく。
各キャラクターと親密度を深め、友人や恋愛関係になるなど。なんだこの満足感。他の農場ゲームとはまったく別種のカタルシスだ。
名作ゲームをプレイしたら、いつもと同じつまらない景色が違ってみえる。そんな、泣けるレビューを読んだことがある。
本作もそうだ。懐かしいだけじゃない。新しくて、あたたかいゲームなんだ。やってほしい。いくらか未来が好きになる。
Stardew Valley攻略のコツ
序盤は荒れた農園の整理をしつつ、春植えのタネを撒き小金を稼ぎ、町の住人たちと交流をはかっていこう。まあ何してもいいんですけど。
土はジョーロでまける形に耕すと作業が楽だ。雨の場合は水をまく必要がない。また、日曜日にはテレビで料理のレシピを覚えられる。
木材などの素材を溜め込んでおこう
農園の整理で集まった雑草や石、木材は、のちのち家の増築、家畜小屋を建てる際に必要な素材でもある。
手持ちのリュックに荷物が入らなくなった場合は、木材を集めチェストを作り、そこに収納できる。。
壁紙やインテリアに合わせてボックスの色を変えられるのも楽しみの一つ。あー早く続きやりてー。