Warhammer Age of Sigmar:Realm War(ウォーハンマー)

Warhammer Age of Sigmar:Realm War(ウォーハンマー)

パブリッシャー Pixel Toys

ジャンル オンラインボードゲーム

こんなハイクオリティのPvPは見たこと無い!複数のミニチュアを操る3Dダークファンタジー×ラインディフェンス

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※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。

Warhammer Age of Sigmar:Realm War レビュー

▲ツヤとか質感への拘りがスゴイぜ。

オトナ向けのミニチュア・ウォータクティクスがアプリとして登場!

『Warhammer Age of Sigmar:Realm War(ウォーハンマー)』はミニチュアを用いるアナログゲームを原典とした3Dオンライン・ラインディフェンス。

試合時間は三分間、お互いの陣地にある「拠点」と「ジェネラル」を破壊orより多くダメージを与えたプレイヤーの勝ちだ。

作り込まれた3Dグラフィックや意外性のあるバトルギミックが見所で、豪華なクオリティを堪能できるPvPゲームとなっているぞ。

コスト管理と盤面制圧でのリアルタイムバトル

Warhammer Age of Sigmar:Realm War レビュー

▲カメラを自在にズームして戦況を把握できる。

試合中は時間経過でエネルギーが溜まっていきコストを支払えば手札からキャラクターをプレイできる。

位置はマス目で区切られており出撃後はAIに従い自動で行動する。進行ルートは上・中・下と大体3つのレーンに分岐。

守りの要となる手前の拠点とジェネラルは自動攻撃をするから、あえて敵を攻め込ませることで固定砲台のようにも利用可能だ。

ヒーローとスペルカードでオリジナルデッキを構築

Warhammer Age of Sigmar:Realm War レビュー

試合中の手札は7枚のカードデッキからランダムに選ばれ、常に4枚になるよう使う度に補充されていく。

各ユニットは攻撃射程・スピード・移動タイプといった特性やステータスを持っていて空中から一歩的に攻撃されるような相性関係も。

自律行動型とは別に使い切りの「召喚」系カードがあり、敵を凍らせて動きを止めるなどユニットと組み合わせることで想像以上の強さを発揮できる。

『Warhammer AoS:Realm War』は戦術的バトルと元オモチャって設定が魅力的!

Warhammer Age of Sigmar:Realm War レビュー

▲将を射んとする者はまず馬(ゲート)を射よ!

ステージ上部のルートは遠回りになるが「レルムゲート(異世界の門)」があり、自ユニットを3体通過させれば特殊ユニット「ビースト」が手札に加わる。

こいつは殲滅力が高いしコスト0で追加出撃できるのでゲームを左右する重要ギミックだが、相手もビーストを仲間にしようと狙ってくるからゲート前は激戦区に。

上ルートで戦力を整えるか、中・下ルートで速攻を仕掛けるか。どちらを優先するかという「League of Legends:LoL」「VAINGLORY」のジャングルにも似た戦略性を取り入れていた。

複数ユニットを同時に操るストラテジーらしさを持ちつつ、MOBAみたいな駆け引きも楽しめる個性派タイマンバトルとなっているぞ。

ここぞという場面を見極めての必殺技

Warhammer Age of Sigmar:Realm War レビュー

▲ジェネラルはコストを消費してしまうが使う価値あり。

一部のユニットは「アビリティ(アクティブスキル)」を持っており出撃後に一度だけ効果を使用可能。

スワイプによって発動するから範囲とタイミングを微調整し、敵ユニットが密集した地帯をプッシュ魔法で吹き飛ばすなど戦略の幅を広げられる。

プレイヤーの分身たる「ジェネラル」の効果は更に強力で、ステージ全域に雷を降らせたりと試合をひっくり返すほどの一発逆転チャンスだ。

アナログは敷居が高くとも基本無料アプリなら手軽に遊べる

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▲ちっちゃい兵士が懸命に活躍していると考えると愛着湧く。

元は2~15cmほどのダークファンタジーなミニチュア作品ということでバトル時の画面構成やキャラデザインにはホビー感が残っている。

しかし3Dアニメーションは最上級の美しさを誇っており、オモチャが派手に動きまくるというギャップが堪らない。

手のひらサイズの舞台で壮絶な戦争を繰り広げるコンセプトを全力で実現した本作、子供も大人も楽しめるハズだ。

ゲームの流れ

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オンラインバトル開始前にはお互いのジェネラルが顔見せをする。マッチングの決まる速さは快適。

最初は一体しか使えないけど、進むに連れて新種が開放されていき必殺アビリティの内容も変更できる。

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バトル画面。安直に召喚しても拠点攻撃で即死するので、いつ出すかジックリ見極めなければならない。

ザコを無視して敵陣へ直行するタイプや瞬間移動アビリティ持ちなど様々なので、すばやく対処する必要がある。

クラロワ系の対戦ゲーに漏れずキホンは相性を見定められるカウンター型が有利だね。

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ユニットカードは「ヒーロー」と「兵士」があり、前者は高コストだけどアビリティ持ち。ゲートルートへも進行できる。

後者はアビリティもゲートルート進行もできないが低コストなことが多く、その場しのぎの間に合わせとして使いやすい。

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全てのカードは同じ種類を一定枚数 被らせることでレベルアップできる。

バトル勝利時に得たコメット(宝箱)を開封することでゲーム内マネーやカード素材をガバッと手に入れられる。

こちらもクラロワを踏襲したシステムでバランスも似ている。差別点はゲーム性とビジュアルか。

Warhammer Age of Sigmar:Realm War レビュー

デイリーミッションの達成でレア通貨が手に入ったり、ショップからユニットカードを買うこともできる。

少し変わったラインディフェンスやオモチャ感に惹かれた人は手にとってみてほしい。

『Warhammer AoS:Realm War』序盤攻略のコツ

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序盤のゲームモードはオンラインマッチだけ。負けてもいいから積極的に挑んでプレイングを学ぼう。

入手できるカードは現在のティア(バトルランク)によって決まり、ポイントを稼がないと使える種類は少ないまま。

手持ちが乏しい内は速攻での決着が難しいので、レーン上部のゲート争奪戦を制して丁寧に攻め抜く必要があるぞ。

主役はヒーローだけど脇役も必要

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▲カードに王冠アイコンがあるのはアビ持ちヒーロー。それ以外は兵士。

ある程度進めればヒーローのみでデッキを構築できるが、序盤だと上部ラインに侵入できない「兵士」カードを入れる必要がある。

敵が上部レーンに気を取られている間にコッソリ攻城させるといったピンポイント運用はできるが、基本はアビリティの差もあって汎用性が低い。

回転率を上げるためにコストの低い兵士を採用しつつ、ヒーローを上部レーンに送ってビースト獲得を目指そう。

序盤でも有用なカードを主力として使っていこう

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最初から持っているスペル「FROSTHEART PHOENIX」は敵を少しだけ時間停止させるので一方的に殴り勝てる。相手の拠点やジェネラルを巻き込めれば更にイイ。

後から手に入るユニット「LOAD-RELICTOR」は周囲の味方を回復させる自動効果を持つので、他の子と同時に出撃させると一気に生存率が上がる。

最初の上部レーンの争いを制した方が勢いづいてそのまま勝ちやすいので、ゲートを先に開けるような立ち回りを目指そう。