Light Chaser(ライトチェイサー)

Light Chaser(ライトチェイサー)

パブリッシャー EYOUGAME(USS)

ジャンル MMORPG

価格 基本プレイ無料

懐かしさ香る3Dファンタジー世界へ!「ジャンプ」という個性が魅力になる高低差マップ×アクションMMORPG

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Light Chaser レビュー

▲躍動感については動画を見てほしい。

冒険での「ジャンプ」には、無限の可能性が詰まっている。

『Light Chaser:End of Dawn(ライトチェイサー)』は邪神が復活してから10年の月日が流れし異世界を舞台としたファンタジーMMORPG。

グラフィックは3Dキャラと2D背景を組み合わせて構築しており、画面のズーム具合で立体感を表した描写法がユニークだ。

オートプレイによりサクサク進むレベル上げと、ネトゲでは珍しい「2段ジャンプ」を実装しているのが特徴となっているぞ。

依頼を進めてプレイヤーキャラを強くしよう

Light Chaser レビュー

▲バトルは見下ろしハクスラ風のボタンアクション型だ。

最初に「戦士」「騎士」「暗殺者」といった3つの職業からキャラを作成。それぞれ大剣・槍・双剣とバトルスタイルが若干異なる。

開始後はマップを移動してNPCからクエストを受け取り、指定されたモンスター討伐などを達成することでレベルが上がっていくぞ。

多彩な装備や仲間と一緒に育てる

Light Chaser レビュー

▲ペットは馬からトラまで進化する。

フィールドを素早く移動できる「騎乗ペット」、共闘してくれる「パートナー」、特殊スキルを習得できる「アーティファクト」などなど育成メニューが豊富だ。

これら全てプレイヤーステータスに関係しているので、コツコツ遊び続けることが成長へと繋がるネトゲらしいコンセプトだ。

『Light Chaser』は平面だけじゃなく奥行きも活かしたゲーム性が楽しい!

Light Chaser レビュー

▲どちらも空中を舞っている。歩行不可能なエリアにも!

マップは平面に見えるが地続きではなく、段差などの高低差がある場所は壁判定によって進めない。

そこで役立つのが、いつでもどこでもボタン1つで跳躍可能な2段ジャンプシステム

歩いては行けない場所でも跳べばラクショーなので、崖の下から登って立体的にショートカットできるなど実用的。

他にも小島を連続ジャンプで渡ったり、戦闘中でもボス攻撃の緊急回避として使ったり、縦横無尽なプレイが可能になっていて楽しい。

2D版「ゼルダの伝説」などの名作でも事ある毎にピョンピョンしちゃうように、ジャンプは間違いなくゲームに良い刺激を与えてくれる特長だ。

MMORPGとしての遊びやすさも良い感じ

Light Chaser レビュー

1~2時間ほどジャンプで夢中になってたら、いつの間にか50レベル付近に到達する成長スピードの早さも見逃せない。

ペットの乗り降りや敵への斬り込みなど、1つ1つのモーションが洗練されていてスムーズなのが快適さに繋がっている。

オートプレイに任せるだけじゃなく、正規ルートとは違った最短コースを跳び回って探すような余興も飽きさせない要素になりそうだ。

どことなく懐かしい雰囲気に浸ろう

Light Chaser レビュー

▲工夫が超凝らされていた頃の家庭用ゲーム感もある。

「ラグナロクオンライン」をはじめとする2000年代のネトゲを思い出すデザインや色使いがイイ。

カメラの目前までグワッと迫るような3Dを活かす演出もトリッキーだし、前述した通りアニメーションが丁寧だから中々に迫力がある。

ノスタルジーと快適レベル上げ、そこにジャンプという個性を会得した本作。MMORPGファンなら遊んで見る価値アリだ。

ゲームの流れ

Light Chaser レビュー

最初にジョブ選択。いちおう操作難易度が設定されているが、どれも大差ない印象。

唯一の女の子キャラ「Dark Shadow」にするなど、見た目やデザインの好みで選んで良さそう。

Light Chaser レビュー

どのジョブも攻撃速度が速い傾向で個性差は少ないけど、ザクザク切り結べるのが爽快。

オートバトルに任せても大丈夫な、アクションへの依存度が低めなタイプ。カジュアルに遊べる。

Light Chaser レビュー

やはり見所はフィールド探索。普通は通れなさそうな場所でも無理やり跳べたり、背景を楽しみながらルートを模索するのが楽しい。

ドラクエⅩのチーフプランナー安西 崇氏も「ジャンプは必要!」と拘ったそうだ。それぐらいジャンプが広げる自由度は大きい。

Light Chaser レビュー

育成メニュー。「アーティファクト」という遺物をコレクションすることで強力な使用スキルが増えていく。

「エルフ」「パートナー」は共闘してくれるし、ソロプレイでも画面に彩りが出るね。

Light Chaser レビュー

ゆくゆくは「結婚システム」が開放されてゲーム内の他プレイヤーと結ばれることも。多少ステータスも増える。

他のネトゲにはないジャンプというアクセント、惹かれたら試してみてほしい。

この先はアナタの手でプレイしてみてくれ!(お約束)

『Light Chaser』序盤攻略のコツ。

Light Chaser レビュー

▲マップを確認して行動範囲を広げよう。

まずは画面の真ん中左に表示される「メインクエスト」を進行していこう。内容が分からずとも「Continue」を押していれば自動でナビゲートしてくれる。

報酬を受け取ると「ペット」「エルフ」「結婚相手」などのコンテンツが開放されていく。必要レベル数はクエストの右側に表示されるのでチェック。

経験値効率はトップクラスだから詰まる所までずっと繰り返してオッケーだ。最短で地盤を固めてから本格的な育成プランを考えよう。

余裕が出てきたら限定コンテンツにも挑戦

Light Chaser レビュー

「シングルダンジョン」は一日の入場回数に制限がある代わりにレア強化素材がドロップするなど美味しいコンテンツ。

最序盤はメインクエでレベル上げに専念していいけど、ある程度整ったらダンジョンも初日から積極的に利用してアイテムを稼ぎたい。

初期装備のうちからバシバシ鍛えてオッケー

Light Chaser レビュー

装備もペットもパートナーも、殆どのコンテンツは同じ一種類を育てて進化させるシステム。新種を必要としないからガチャの存在感も薄い。

強化用の素材が手に入ったら火力に繋がる「武器エンチャント」などを優先しつつ、資源は惜しまずジックリ鍛えていこう。