ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
バンドマン達がゾンビになったDJを撲殺するファンキー終末RPG
Zombie DJs(ゾンビDJ)はバンドマンがパーティーを組みゾンビたちを倒していくバンドマンアクションRPG。
ゾンビ蔓延る終末世界。スラムと化したアメリカで、ベース、ボーカル、ギター、ドラム達が結集し、多彩なスキルとチームワークでEDMを流すDJゾンビ達を撲殺していく。
な…何を言っているかわからねーと思うが、無駄なまでのクオリティの高さとタワーディフェンスばりの忙しい操作を要求されるバトルが面白いぜ!何故かランゲーム要素までアリ。
バカゲーかと思いきや戦略性と緊張感あるアクションRPGだった
バンドメンバーがEDMを流すDJゾンビと戦う。その設定だけでも相当面白いのだが、複数のキャラをドラッグさせて移動させ、攻撃や回復、スキルを使う戦闘がゲームとしても楽しい。
これによって攻撃を引きつけたり回復するために逃げたりとやることが多く、RPGというよりはアクションゲームのような緊張感がある。バカゲーと思ってたら面白かったわ笑。
Zombie DJs(ゾンビDJ)は音楽とゾンビの融合したファンキーな世界観
ボーカル、ギター、ベース、ドラム。バンドメンバーを集め、ゾンビ達と戦う。それだけでも優勝ものだが、流れるクラブミュージック、妙にポップで人懐っこいグラフィックがいちいちツボだ。そして、ゲームとしての完成度は普通に高い(失礼)。
うごめくゾンビ。だが、ホラー要素はゼロ。ゾンビ達もしゃべるし音楽を流すとクラブに集まってくる。敵もまた、音楽が好きなのだ。
妙にファンキーな世界観はまさにオルタナティブな一作と言えるだろう。このポップセンス、俺は好きだな。君はどうかね。ワクワクしてこないかね。
各キャラを操る忙しいバトルがスリリング!
「Battle Heart 2」のようにリアルタイムに最大4人を操るため、かなり忙しい戦闘になる。移動を繰り返し回復役を守り、タンク役の回復を守り、スキルを繰り出す。このやりくりが楽しいのだ。
そしてどういうわけかステージ間には、スワイプで障害物を避けて回復アイテムを集める3ラインのランゲームまである。強化要素もあるし、ラストまでやりたいゲームだ。
ゲームの流れ
シドビシャスも真っ青なベース打撲攻撃!まさにロンドンコーリング(雑)。
要するにゾンビが溢れたから楽器を武器にして戦ったわけですな。物騒な世界。
仲間を救え!キャラをタップし、行きたい場所までドラッグして移動する。攻撃はオート。仲間はステージを進めると増えていく。
ピックをタップすることでスキル発動する。キャラごとにスキルは異なる。
スワイプで3ラインを移動するランゲーム。体力回復のアイテム付き。
ぶっちゃけゲームとしては簡単だけどダメージがデカいので障害物はきちんと回避だ。
各パートごとにスキルが異なる。ベースがアタッカー、ヒーラーのボーカル、といった具合だ。
各キャラはスキルを2つまで装備できるので状況に応じて使い分けていこう。
本作を見つけたとき、これは自分がレビューしなくては、という天啓めいた使命感を覚えた。
バンド音楽とRPG。飽き性だった自分が未だに好きでいられる2つが融合したゲームだったからだ。
Zombie DJs(ゾンビDJ)攻略のコツ
序盤から結構辛く、きちんと回復のために距離をとらないとすぐ死んじゃう。まだチュートリアル中じゃないのか。
というわけで回復役のボーカルが仲間になっても油断せず、きちんと回復する時間をつくるべく距離を取ろう。囲まれるとタンク役のベース君(名前不明)もボコボコにされてすぐ死ぬ。
機材をあつめてステータスを強化しろ!(現実と同じ…か!?)
バンドマンたるもの機材にこだわらなくては。エフェクターで攻撃力を上げ、いい楽器にグレードアップさせ、ライブ衣装(防弾チョッキ?)を新調してステータスを強化だ。金がかかりますね。現実と一緒だね。
日本語対応してないがノリで理解しよう。大丈夫。きっとそんな難解なストーリーじゃない。あとはスキルがたまったらちゃんと使うことかなー。忙しさがクセになるんだよな。