PrismaThunder 
カジュアルRPG
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▲この聖剣伝説2のような柔らかい雰囲気。たまらない。
モンスターを仲間にして戦う美少女幻想RPG
「ネクロマンサー」はその名の通り、美少女のネクロマンサーがモンスターを仲間にしながら冒険するファンタジーRPGだ。
死者を蘇らせる能力を持った少女は、自分を聖職者だと勘違いしていた。だが、それは大きな物語のはじまりでしかなかった…。
幻想的な世界と美しく危険な少女
▲「少年は荒野をめざす」が聞こえてきそうなこの大草原。
頭身の低い美少女、かわいらしいモンスター達、節々に90年代のスクウェア感を感じた。たとえば「デュープリズム」とか「聖剣伝説」シリーズのような幻想的な雰囲気を。
街の住人や寂寥感のあるBGMなど、雰囲気は抜群だ！一応あらかじめ言っとくとアクション要素は希薄です。あしからず。
果てない育成＆収集要素
▲最終的には神をも従える凶悪な死霊魔術士となる予感…！
倒したモンスターを仲間に出来るのが最大の特徴だろう。どんどん強力な仲間達が増えていくのが本作の醍醐味だ。
そして、稼いだ金でモンスターや自分のスキルを強化してパーティを強化していく。最後には神とも戦う大軍勢に！…なりそうな気がする！
ネクロマンサーの特徴は幻想的な美少女＆キャラクターたち
「スプリングフェアリーストーリー」「デビルエボリューション」など、幻想的な雰囲気と美少女に定評のあるデベロッパーの新作だ。
モンスターを仲間に出来る…。ドラクエV以降、いつだって心をドキドキさせる要素だ。最初はリスやうさぎだった仲間が、いつしか強靭な軍団になっていく。燃えないわけがない。
気軽ながら、暇つぶしできないゲーム性！
▲少しずつ対峙するモンスターも強力になっていく。
モンスターの屍を蘇らせ、仲間にしていくというダークな物語に引き込まれるが、キャラクターは一人ひとりが可愛く牧歌的な雰囲気もたまらない。
そしてモンスター達も含め誰もが魅力的。新しいキャラを仲間にしたくてついついゲームを進めてしまう。
移動＆バトルはセミオートの楽ちんタイプ
タッチした場所まで移動し、近くの敵を自動的に攻撃する操作方式。もちろんオート移動も可能。
「セミ放置系」とも言えそうな、暇つぶしに適した操作性だ。贅沢を言うとアクション要素がほしかった気がするが、収集と育成に要素を絞っている。これはこれでアリ。
ゲームの流れ
死者を蘇らせる魔法少女。
でも彼女は自分を聖職者だと勘違いして暮らしている。そんな村から物語ははじまる。
ポータルと呼ばれるワームホールからダンジョンに移動し、モンスターを狩っていく。
倒したモンスターは墓をタッチすることで仲間にできる。もうひとりの少女がだいたいのミッションを教えてくれる。
村に戻ると、仲間にしたモンスターの強化・売却や少女の育成が可能だ。
なるべくランクの高いモンスターを育成したほうが効率がよい。
ボスを倒すたびに新しいステージが開放されていく。最後のほうは壮大なスケールになってる予感。
クリアしたステージにはいつでも移動ができる。金がないとき、勝てないときは一度クリアしたステージを周回するのも手だ。
ボスを倒すと自動的に村に帰還する。キャンセルするとそのまま狩り続けることも可能だ。
ダンジョンに移動した直後、15秒は村に帰還できないのに注意。
ネクロマンサー攻略のコツ
弱いモンスターはどんどん売っていこう…。それが強者への近道…。
敵を倒した時出現する墓をタッチすると、モンスターを仲間にできる。すでに仲間にしたモンスターでも、そのステージ内でのみ協力してくれるので積極的にタッチしよう。
モンスターは6匹まで連れていける。稼いだ金を使って、メニュー画面から強化が可能。基本的には新しいモンスターが強いので積極的に育成していこう。
Aランクのモンスターを獲得しよう！
▲明らかにAランクのリスが超強い。うさぎよりも豚よりも。
モンスターにはAとかC＋＋とか（プログラミング言語ではない）ランクがつけられており、もちろん高ランクのモンスターの方が圧倒的に強い。
高ランクのモンスターを仲間にできら、序盤ではかなり強いので優先的に育成していこう。まあ序盤はヒロインの強化優先でオッケー。
宝箱の中にはダイヤが！あと余ったモンスターを売却！
▲手塩にかけたモンスターを販売！ってゾンビだけど売れるの…？
やはり育成には金がかかるもの。一括売却で弱いモンスターを売って金を稼ぐと、残酷だが効率よく金を稼げる。
有料アイテムであるダイヤは宝箱から少しずつ入手できる。これはヒロインの攻撃速度や移動速度などをアップさせる超重要アイテム！だが宝箱を開けるには動画広告を見なきゃいかんねん。俺は、せめてゲームを楽しんで、作者に微力ながら貢献するぜ。
