エージェントファイト(Agent Fight)
WabiPlant
3DアクションRPG
基本プレイ無料
英国紳士の「龍が如く」系格闘アクション!目が追い付かないレベルの超スピードが楽しいボタンフリーRPGダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
余計な事は考えず、ただひたすらに殴ろう。
『エージェントファイト(Agent Fight)』は、スキンヘッドな筋肉スーツ男が素手で人間を殴り倒していく3D格闘アクションRPG。
昔ながらのステージクリア制にハクスラ風の要素を加えたゲーム性が特徴かと思いきや、一番の見所は“プレイヤーを置き去りにするスピード感”にあった……。
プログラムも曲も個人開発だそうで、光るセンスを感じるインディーズゲームとして応援したいッ!
紳士のバーチャル・ボタンフリーアクション
仮想スティックやボタンを使わず、操作は全てタップとスワイプで行うから直感的。
画面全域に対応しているので軽いタップ連打でも流れるようなコンボを繰り出せるぞ。
カメラこそ固定されているものの、立ち回りやダウンした敵への鉄拳制裁は「龍が如く」の喧嘩バトルみたいだ。
紳士の育成計画(装備もあるヨ)
経験値によるレベルアップの他に、稼いだ「ドル」を使ってアイテムの売買をしていく。
頭・右手・防具・補助と4箇所に装備を付ければステータスが上昇するぞ。左手は添えるだけ。
HPは敵からもドロップする消耗品を使えば回復可能なので、資金繰りも大切なポイントだ。
『エージェントファイト』は楽しく遊べるバカゲーたりえる奇跡的なバランス!
漫画やアニメで「速すぎて目が追い付かねぇ」というシチュがあるけど、遊んだ時の感想がコレ状態。
チートをOnにしたようなゲームスピードでの超速連撃は圧巻で、我々と違う世界を生きるエージェントの完成形を見せ付けた。
仰仰しいモーションブラーやエフェクトも噛み合っており、弱攻撃ですらドドドドゴォン!!と響かせる爽快な打撃音がキモチイイぜ。
攻撃力の代償は、一触即発の紙耐久
速すぎる展開はアクション的な駆け引きを通り越し、敵の攻撃が当たらないのを祈る運ゲーに半分ほど変わってた所も好き。
大抵一方的に殴れるけど、もし喰らえばワンパンKOされる防御力なので“細心の注意”と“運”が必要だ。
常にヒヤヒヤしちゃう大味さはバカゲー感を加速させていてシュールここに極まれりって感じ。
不安定だけど凡百の作品よりインパクトが強い
残念ながら進行不能バグのせいで長期プレイには向かないけど、それ以上に見所があるのも確か。
バカゲー愛好家はもちろん、暑い夏にスカッと笑える清涼剤を求めるような人にもオススメしたいね。
ゲームの流れ
設定画面では画質の調整ができる。グラフィックを上げるとエフェクトが増える場面もあるみたい。
解像度は抑えても十分カッコイイので6・2・60FPSがオススメかな。
路上に現れる敵を次々と殴り倒していく。目標はPS2「アーバンレイン」だったそうな。
鉄拳みたいな格ゲー要素は薄めで個人的には「龍が如く」「ファイナルファイト」に近い感触を感じた。
バトルはアクション感がクール。スワイプ技が当てにくいということを差し引いても楽しい。
連打の通常攻撃がとても当てやすく速いからアバウトな操作でも凄いコンボを演出できちゃう。
特にダウン時の追撃が面白い。桐生ちゃんの拳叩きつけヒートアクションを連続でやるような迫力。
挙動がものすごい速くて笑ってしまう。アクションは大袈裟なほうが楽しめるってモンよね。
バグのせいか現行版だとステージ(WAVE)クリア時の共有ボーナスが貰えないのが残念。バランス崩壊しそうな巨額だけど。
今後のアプデで取り除いてもらえるそうなので、より安定して遊べるのに期待したい。
この先はアナタの手でプレイしてみてくれ!(お約束)
『エージェントファイト』序盤攻略のコツ。
まずは発見したバグをお伝えしておく。メニュー画面の左矢印などからステージ1へ戻ると、異空間へ飛ばされて復旧不能になる。
コンティニュー時の所持金半分復活でもアウトだから気を付けよう。その場で復活しないならアプリを落とすしかない。
?マークからヘルプも参照しておくべし。「技攻」がダメージ量だから序盤はガンガン伸ばしていきたい。
華麗なるスウェイを多用して気力を温存
画面左でのスワイプ回避は連続して入力できる上に、そのまま攻撃させると気力(MP)を使わない即ダウン攻撃へと繋がる。
ただ連打して殴るよりも安全に立ち回れるので敵が多い時は逃げ回りつつ転ばせる感覚で使いたい。
ボス戦はダウンからの追撃を主軸に叩き伏せる
一体だけ出てくるステージ=ボス戦は敵の火力がバカみたいに高いから全て避けきるつもりで挑もう。
ダッシュ攻撃などでダウンさせてから近付いて連打すると、転倒も長引く連打パンチになるので有効だ。
スワイプ攻撃は当てにくいのであまり多用せず、ボスのビックリマークが見えたら正面へ立たないようにスウェイを刻み続けたい。