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ポノスの新作は京都物語型タワーディフェンス。
京刀のナユタは、ドラマティックなシナリオがたまらない京都の各地を舞台にした和風タワーディフェンスRPG。
「神刀使い」と呼ばれる戦士たちが京都崩壊を防ぐために、強大な妖魔たちとの戦いを繰り広げていく。
王道タワーディフェンスの演出面を大幅パワーアップ
ボノスの代表作『にゃんこ大戦争』のニュアンスを残しつつ、シナリオ面、キャラクター面、演出面を大幅にパワーアップしたかのような印象を受けた。RPGや恋愛アドベンチャー好きにも訴えかけるストーリーとビジュアルだ。
コストを消費してユニットを召喚し、オートで進行する簡単操作のお手軽バトルは健在。自身の拠点を守りながら敵の拠点「黒穴」の破壊を目指していく。
ドラマティックなシナリオ〜京都、そして歴史を守る戦いへ〜
なんといってもストーリーが面白い。オープニングからクエストの最中でキャラクター達の掛け合いが楽しめる。京都を舞台にしたストーリーも味わい深く、ついついクエストを進めてしまう。
戦闘時やイベント時のボイスや、スキル使用時には仲間間で会話が発生するなど、バトル中も臨場感のある演出を楽しめる。
京刀のナユタの特徴はRPGのような育成とドラマティックな演出
「にゃんこ大戦争」など、スマホ向けタワーディフェンスゲームに定評があるボノスの新作。安定感のあるクオリティは言わずもがな。実は本社も京都だし。
現代と幻の京都を往来し、悪霊たちと戦う陰陽師と式神…。純和風のRPGかと思いきや、予想の数段上をいく設定が面白い。ロボットもメイドカフェも登場!なんだそりゃと思うが意外にも練られたシナリオと設定はとっちらかった印象はない。
ストーリーもバトルも充実した完成度
随所に挟まれるストーリーパートはまるで恋愛アドベンチャーかノベルゲームかというほどのボリュームだ。RPGのようにキャラクターを育成するやりこみ要素ももちろん充実。
安倍晴明が経営するカフェで一息など、おまけ要素まで実装。そしてきちんとオマケ要素がゲームの強化アイテムを獲得できるっていう。イカしてるぜ。
京都の名所が随所に登場。
京都府と全⾯的に協⼒し、福知⼭城、京都タワー、伏⾒稲荷⼤社、京都府庁旧本館、世界遺産 平等院などの名所が登場する。京都や刀剣、新選組などの歴史を濃ゆ〜く語られる一幕も。
地域振興のゲームがちゃんと面白いって素敵やん。こうして高い完成度の作品がつくられる試みを、僕は絶賛したい。
ゲームの流れ
羅生門で出会う妖怪・土蜘蛛。歌舞伎リスペクトですね。
まるっきりトリックスターの彼にやられた主人公は陰陽師として覚醒していく。
「神刀使い」と「式神」を召喚して自陣を守っていく。
人間キャラクターは1体しか召喚できないが、式神は何体も召喚できる。戦いの役割がだいぶ違ってくる。
特典報酬がかな〜り豊富なので10連をチャプター1を進めたくらいで2回は引くことができる。
その他クエストをクリアしたりミッション達成報酬もかな〜り豊富だ。
マップは実際の京都の地図になっている。舞台や背景も現実の京都を使っている。
現代の京都と異界を行き来するストーリーと、濃いキャラたちのセリフたちがとてもよい。
レベルがあがると「カフェ」が開放される。
握手会やライブなど、アイドルの営業をこなすことでアイテムを獲得できる。時間をかけるミッションほど報酬は豪華。
京刀のナユタ攻略のコツ
まずは特典でガチャを引いて「神刀使い」5人と「式神」5体を揃えよう。報酬は豊富なため、ストーリーを進めていればユニットはガンガン揃っていく。
各キャラクターには近・遠・防・援といった属性があるが、とりあえず序盤はコストの低いキャラを出して強化しつつ強いユニットを召喚すればまあ勝てる。
陰陽術を駆使してザコ敵を殲滅せよ
陰陽術は『にゃんこ大戦争』でいうところの「ニャンコ砲」と同じ全体攻撃だ。
これによってピンチを脱却し戦局を大きく優位に動かれる。使うタイミングを吟味しよう。戦闘の序盤で、ユニットが揃わない時にかなり重宝するだろう。
強化は手動で!カフェはすぐに開く
陰陽師レベルを50にすれば…といって途方に暮れそうになったが、各ユニットを経験値を消費して強化していけばレベルはすぐに50になる。手動で強化しないとレベルが上がらない点に注意。
カフェが解説すれば神力や陰陽術なども強化できるようになるし、時間経過でアイテムを獲得できるようになる。まずはストーリー進めつつ各キャラを手動強化だ。