Last Empire Story - SEA（ラストエンパイア）

グレートなBGMとグラフィックヤバイRPG

Last Empire Story – SEA（ラストエンパイア）は美麗グラと熱いBGMに注目したいやり込み要素強めのRPG。

プレイヤーはヒロイン・女騎士クラウドディナを操り、何もかもが起こり得る理不尽な異界を走り抜けていく。

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驚異のリアルな3Dグラフィック

バトルはセミオートで進行。時間経過で派手＆強力なスキルを発動できる。簡単操作なので戦略というより育成が非常に大切になる。

「動く地下鉄やバスの中での快適さを提供するために、静的ビューとシェーダで最適化されています」。とのことだが、その意味はわからないが、ヌルヌル動くキャラといかにもRPG好きにはグッとくる造形が魅力的だ。

多彩なゲームモードと育成要素

多彩な育成を楽しめる。キャラのレベルアップだけではなく装備を集めたりスキルをグレードアップさせたりと盛りだくさんだ。チームのレベルが上がるたびに、競争PvPシステムなどが次々と解放されていく。

ちぐはぐだが日本語にも対応。ぶっちゃけ、これくらい壊れていると逆にグリッチ感が出て逆に面白くなってしまう。特にキャラクターのネーミングセンスが秀逸だ。

Last Empire Story – SEA（ラストエンパイア）の魅力は熱いBGMとゲーマー好みのグラフィック

ゲームとしては十分な完成度。だがちょっと懐かしいような、荒々しさを感じるのも海外産RPGならではの面白さだ。

何かを間違えてるごとき造形・セリフ・設定。少しヒットの法則とはずれたようなキャラデザ。これを楽しめたら一流のゲーマーだ。では本作の魅力を紹介しよう。

熱いBGMに燃えてくれ！ロマンシング！

この手のセミオート系RPGの中で頭一つ抜けていると思ったのがBGMだ。バトルごとに何種類も用意されており、どれも戦闘を盛り上げてくれる。

そういえば背景も何種類もあるなあと思った。若干戦闘のテンポは倍速プレイをもってしてもサクサクはしてないと思うが、本作のBGMのカッコよさは特筆すべき。きちんと紹介しておきたかった。

荒削りならではの油断できない演出の数々

忍者、女戦士、エルフ、騎士、モンスター。古今東西のキャラクターが神話を縦断し、世界観など関係なしに登場。変な名前だが、グラフィックは確かにカッコイイのだ。

ぶっちゃけストーリーも雑な日本語訳のせいで荒唐無稽だが、それが在りし日の「サガ」のようなぶっきらぼうな魅力を放っているようにも思えなくはない。グラいいし。

ゲームの流れ

異界に到着した女戦士クラウドディナとノエル。

というかエンパイア…帝国ってどこなんだ。謎は残るままバトルは続く。

 

戦闘はオートで進み、タップでスキル発動。

キャラによって前列・中列・後列が設定され、ステータスも変わっていくようだ。

 

クエスト終了時に落とすアイテムで武器防具を装着する。

すべての武器が揃うと「アップグレード」ができ、カードが揃うと進化も。育成方法は多岐にわたる。

 

本作のユニークな点がガチャが時間毎に無料になるところ。

10分ごとに引ける一般召喚と、高級宝召喚は1日1回無料で引けるようだ。

 

敵キャラにリソースが避けなかったのか、頻繁に同キャラがボスとして登場する。

でも一応キャラ設定的に、異界だから自分たちのイミテーションが多数登場しているらしい。ディシディア方式と俺は呼ぼう。

 

Last Empire Story – SEA（ラストエンパイア）攻略のコツ

クエストを進めていってレベルをあげないと様々なシステムがアンロックされないぜ。まずは最前列でタンク役になる女戦士・クラウドディナを優先的に強化していくのが吉とみました。

惜しみなく強化素材を使おう

イベント報酬やクリア報酬などをかき集めるとふんだんに強化素材が手に入る。最大レベルはチームのレベルに依存するが、レベルを上げてからクエストに挑めば序盤はスピーディに攻略できるはずだ。

あと、ガチャは時間ごとに無料で引ける。10分ごとに引けるガチャと1日1回のガチャは取りこぼしないようにしたいところだ。

グレードアップするとキャラが大幅に強化される

装備を揃えてアップグレードするとパッシブスキルを覚え、序盤ではステータスの上昇以上に、実感として強くなる。アイテムは敵がドロップするので取りこぼしたら周回プレイしていこう。

尚、クリアしたステージは3倍速でプレイ可能。あと第一章クリアすると仲間が2人増えて5人パーティになる。ここからが本当の戦いだ！