ポポロクロイス物語 ~ナルシアの涙と妖精の笛~

ポポロクロイス物語 ~ナルシアの涙と妖精の笛~

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読者レビュー (4)

優しい世界に、涙がポポロ。名作シリーズが3Dで甦った“愛と友情”のドラマチック×アクティブレーンバトルRPG

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ポポロクロイス物語 ナルシアの涙と妖精の笛 レビュー

▲お馴染みの必殺技に、ガミガミ魔王の巨大ロボ!?

時を越えて動き出す、ピエトロとナルシアの新たな物語。

『ポポロクロイス物語 ~ナルシアの涙と妖精の笛~(PoPoLoCrois)』は、初代PS時代から続いてシリーズ8作目となる、剣と魔法のファンタジーRPGだ。

時系列的には「物語2」から3年後、「PS2版はじまりの物語」より前にあたり、ナルシアと婚約を決めた18歳の青年ピエトロ王子が主人公となる。

スタート特典でSSR確定+約25回もガチャが引けるし、童話のように柔らかな世界観と、テーマを込めたストーリー性は健在。

さぁ、心温かくて懐かしい旅に出よう。

半ターン制で流動的なコマンドセットバトル

ポポロクロイス物語 ナルシアの涙と妖精の笛 レビュー

こういうシーン見るだけで胸がいっぱい。▲

戦闘はリアルタイムに進行し、行動ゲージが溜まったキャラを、画面上部の「アクティブ・レーン」にエントリーさせると攻撃だ。

レーンは「特殊パネル」があり、行動して取ったキャラは「HP回復」「必殺ゲージ増加」といったプラス効果をゲットするので、敵に奪われぬよう予約しよう。

更に「陣形」によって、斬・突・打・遠などの属性に応じた攻撃範囲が異なり、「順番」と「巻き込み」を上手く操るのがカギとなるぞ。

拡張性を含んだキャラ育成システム

ポポロクロイス物語 ナルシアの涙と妖精の笛 レビュー

工夫次第で個性を発揮できそうだ▲

キャラはそれぞれ行動速度といった「ステータス」や、ゲージを溜めての「必殺技」、育てていけば特殊スキル「戦術」を覚える。

装備枠の「アクセ」は素材から生産することで、敵の防御力を貫通したり、味方ダウン時に強化など、自由な特性をカスタマイズできる項目だ。

クエストに連れて行っても経験値は貰えないけど「エピソードレベル」が上がって、全員個別に用意されたシナリオ「ブレイブストーリー」を読めちゃうぜ。

『ポポロクロイス物語 ~ナルシアの涙と妖精の笛~』は、思い出を蘇らせる懐かしさ!

ポポロクロイス物語 ナルシアの涙と妖精の笛 レビュー

▲初々しい2人や、変わらない仲間も。

子供を授かるのは確定してる2人だけど、婚約直後の関係をクローズアップするのは初? いつもの旅に微笑ましさと、年相応の悩みがプラスされている。

「ドン&ゴン」の兵士コンビは隊長に昇格し、おてんばな「ジルバ姫」はセクシーなお姉さんになってたり、色んなキャラが少し成長した姿で登場するのも楽しみの1つ。

頭身も上がってデザインは今までと違うが、3Dアニメーションによる表現力はパワーアップ。会話毎に身振り手振りがあってゲームらしい演出がイイ。

多様な種族が住まう世界観、暗躍する巨悪、どこか心に染みる物語と、根底部分からは「ポポロらしさ」を感じ取ることができた。

イベント数は900超え、配信時点のストーリーだけで24時間分は遊べるとのことでボリュームもたっぷり。最高です。

ポポロでは異色の多人数同時バトル

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▲合計ダメージを多く与えた船団の勝利。

ゲーム性は同社の「オルサガ」と類似しており、育てたキャラは最終的に「船団戦」という1日2回の「20人vs20人」対人戦で活躍させられる。

これは真の強者が成り上がるエンドコンテンツとなっていて、従来のシリーズにはなかったオンライン上で競い合うモードだから毛色が違う。

元作品からして雰囲気やストーリー重視だったし、オマケ要素と割り切ったほうがファンとしては楽しめるだろう。他は十分「ポポロ」してるので。

スマホRPGとしてのやり込み性は高そう

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▲もちろん新オリキャラも登場、全員ボイス付き。

被りを入手したキャラは「限界突破」に使えるが、これは報酬などから手に入る汎用素材でもオッケー。1人ゲットすればMAX強化可能な仕様

ガチャのSSR確率は4%とそこそこ高いし、最高レア確定のオマケが付いたりもするから結構引けちゃう。イベント報酬でSSRも手に入るし。

ストーリー攻略の難易度も序盤はずっと優しかったし、スタートダッシュ特典も満載なので、ソロモードを遊ぶのは快適そうだ。

ゲームの流れ

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プロローグ。妖精王メディアからの招集をうけ、新天地を目指すピエトロ王子とナルシアの2人。

「2」とPS2新シリーズとの狭間だから、妹エレナも10歳の姿で登場したり、シリーズの補完的立ち位置がいいね。

声優さんもアニメや新作準拠でシックリくるし、3Dキャラの寸劇はJRPGらしくて好感触だ。一部改悪されたキャラもいるが……。

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雨の降らない地域で悪事を企てる人物、「氷の魔王」というワードも出てビックリ。

ファンタジー一色じゃなくて文化の多様性とか、ストーリーにはちゃんとポポロっぽさが残っててうれしいなぁ。

まあ頭身を上げた大人デザインは今までと少し違うけど、ずっと“消化・挑戦したかったこと”らしいので受け入れるしかない。

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バトル画面。こちらはオートに任せてもいいし、自分でマスや範囲をとって有利に戦うことも可能だ。

スピードは普通だが演出が小気味良く、バトル感を味わえるテンポが合っている。

ただ、3Dシリーズ定例のロード問題は少し長めかな……惜しいな。ドット版も見たかった。

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ギルド機能にあたる「船団」。メンバーを募って船を強化、時間指定で「船団戦」に挑める。

恐らくポポロの物語とは合わないが、対戦コンテンツに触れるのが新鮮でハマれる人もいるかもしれない。ポポロって幅広い層から愛されてるし。

ポポロクロイス物語 ~ナルシアの涙と妖精の笛 レビュー

正直不安要素はあるけど初代からのプロデューサー山元 哲治氏とガッチリ組んでいるということで、今後も期待はしたい。

現状はソロモードに絞って遊べば優しいRPGになってそうなので、ストーリー派なら満足に遊べるハズだ。

後はアナタの目で確かめてくれ!(お約束)

『ポポロクロイス物語 ~ナルシアの涙と妖精の笛~』序盤攻略のコツ。

ポポロクロイス物語 ナルシアの涙と妖精の笛 レビュー

▲王子もイケメンになったなぁ…。

まずは石回収がてらに2章2話までストーリーを進め、コンテンツを開放させていこう。AP消費ゼロ&獲得資材ボーナス期間もある。

SR「ナルシア」は達成報酬から複数枚ゲットでき、簡単に限界突破させられるので序盤チームの回復役として育てておきたい。

相性の良いキャラ配置を組もう

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パーティにて編成する「陣形」は、相手の属性を見て変えることで被弾率を下げられる。位置によって有利不利があるのだ。

例えば「戦士の陣」なら前衛後衛の2人が死なない限り、真ん中の横一列をまとめて攻撃されることは無いから「斬・遠」属性相手は優位に立てる。

後半に各コンテンツから手に入れた新種は「攻撃力」「エピソードポイント」UPといったボーナス効果付きもあるので取りに行きたい。

高難易度では「追加効果」と「範囲」を活かすべし

ポポロクロイス物語 ナルシアの涙と妖精の笛 レビュー

バトル時の「レーンパネル」効果はデカく、ザコWAVEでは攻撃せず敵に殴られようとも当たりマスを待つほうが効果的な場面もある。

操作が慌ただしいと感じたら「再生速度」を下げて、確実にマスを狙って行こう。攻撃範囲も最適なキャラから動かしたい。

ボスWAVEなどダメージを伸ばしたい時は最短入力でOK。「コンボ」になって火力倍率にボーナスが付くし、行動の回転率も上がる。

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