Dark Quest Champions(ダーククエストチャンピオンズ)

Dark Quest Champions(ダーククエストチャンピオンズ)

パブリッシャー Gameloft

ジャンル 3DアクションRPG

RPGしたい!本格対戦もしたい!そんなアナタにこれ!異なる2つのゲーム性を合体させた3DハクスラアクションRPG

ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)

※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。

Dark Quest Champions レビュー

▲イラストかと思ったぐらいの描写力!

ゲームロフト新作は“3Dの質感”と“欲張りセット”がヤバい!

『Dark Quest Champions(ダーククエストチャンピオンズ)』は、400体以上のキャラを集めて育てて、多種多様なコンテンツで闘わせる3DアクションRPGだ。

オーソドックスなハクスラ系だった「ダーククエスト」シリーズのゲーム性を受け継ぎつつ、新たにオンラインでの「対戦マルチ」面が大幅に進化。

ディズニー映画を彷彿とさせる3Dアニメーションも迫力があり、老舗デベロッパーらしくリッチに作り込まれた大作となっているぞ!

見下ろし視点でのMOBA風アクションバトル

Dark Quest Champions レビュー

▲なんと「0.5倍速」のスローで集中戦闘も!

操作は画面左のタッチパッドで移動、右のボタンで攻撃とシンプルな仕様。一部モードなら「消費アイテム」で回復もしちゃえる。

クールタイム制のスキルは発動箇所を指定することができ、多数の敵を範囲に巻き込んだり、進行方向を先読みして当てたり。

他にもアタックキャンセルといったMOBAライクな挙動による独自テクニックが応用可能で、戦況を有利に変えられるのもポイントだ。

別々のジャンルとなるゲームモードが共生

Dark Quest Champions レビュー

▲左上にマップが表示され、キル数もカウント。

ソロモードでは4人パーティを編成してクエストに挑むことに。操作キャラは途中で変更可能で、ほかの仲間はNPCとして共闘してくれる。

マルチモードは「5vs5」というオンライン上でのチーム対抗戦。他プレイヤーとランダムにマッチして、敵陣営を制圧しつつ、最奥拠点を破壊したほうの勝利だ。

一試合毎にリセットされる成長システムや、小さなミニオン軍団、タワー射撃による牽制など。本編のハクスラRPGとは特色の違った別モードとなっている。

『Dark Quest Champions』は1つのRPGで2度美味しいゲーム性が特徴

Dark Quest Champions レビュー

▲ボス戦の迫力は他のRPGと比べても一級品。

本作は「League of Legends(LoL)」「Vainglory」といったMOBA系の特徴を取り入れており、移動速度や攻撃テンポ。全体のアクション性はそれらと同じだ。

「eスポーツ」タイトルを思わせる感触なだけあって、一瞬の間に繰り広げられる戦略性は中々に熱い。

逃げる敵を仕留めきれるかとギリギリの攻防や、距離を保って一方的に攻撃する「引き撃ち」テクなど、ハクスラRPG×マルチ対戦という異なるジャンルでMOBAらしい駆け引きを楽しめるのがユニークですぞ。

課金だけでなく、やり込み性も重要なレベルデザイン

Dark Quest Champions レビュー

▲課金以外の方法があるのは良いことだね。

装備は課金ガチャから排出されず主に「ボスレイド」からゲット可能で、セット効果などのドロップ品の厳選によって差が出てくる。

さらに大手作品としては珍しく、広告動画を視聴することでガチャ通貨やレアキャラをGETできる点にも注目したい。

ログボやイベント報酬などで限定キャラが手に入るといったスマホRPGらしい盛り上げ方もあり、継続して遊びやすそうだ。

対戦は進行度に依存しすぎないコンセプト

Dark Quest Champions レビュー

▲各キャラの役割が明確に設定されている。

RPGなのでレベルアップ・装備の強化でのキャラ育成による恒久的な恩恵もあるのだが、「5vs5」においてはステータス格差を制限するバランスが適応。

試合後半だと能力の最大値に変化はあるが、開始時なら全キャラがほぼ均一。プレイングに自信があれば格上の敵だろうと狩れる仕様だ。

結局マルチでは使い方やチームワークといった戦術が重要で、キャラこそ共有だが、ソロモードとはある程度別物として遊ぶコンテンツになっていると感じた。

ゲームの流れ

Dark Quest Champions レビュー

ソロ用の冒険モード(ストーリーステージ)。以前までのシリーズと話は繋がっていないが、歴代のキャラも登場する模様。

それぞれのキャラはSF・スチームパンクと世界設定や個性が強いけど、デザインは統一されていて親しみやすいのもイイネ。

Dark Quest Champions レビュー

バトル画面。ステージを攻略しボスを倒せばクリアだが、基準がMOBAになっているので一般的なハクスラ毛糸も少し違った感覚。

HIT数を稼ぐとダメージ倍率が上がっていく。仲間と協力して途切れぬ連携を畳み掛けよう。

Dark Quest Champions レビュー

こちらはマルチの5vs5。完全にMOBA系のゲーム性へとチェンジしていて、ルールも経験者ならすぐ理解できる。

ただラグがあるのかキャラ移動が一瞬だけ遅れたり、オンラインでの操作性はイマイチだと感じた。

後半だけRPG育成が適応されるシステムはユニーク。ステータス差で殴るだけじゃない、ARPG×MOBAの新しいコンセプト。

Dark Quest Champions レビュー

チャンピョンにもアサシンといった役職が用意されている。序盤はタンクなどのHP高いキャラか、距離感を学べる遠距離職が良さそう。

マルチやソロ向けなどコンセプトが分けられているので、コンテンツに適した子を起用していこう。

Dark Quest Champions レビュー

今後もゲームルールや報酬ありのイベント追加など、運営に力を入れていくそうだ。

クオリティの高さとコンセプトは目を見張るモノがあるので、気になったら試してみてほしい。

この先はアナタの手でプレイしてみてくれ!(お約束)

『Dark Quest Champions』序盤攻略のコツ。

Dark Quest Champions レビュー

▲考えてバランス練ってるんだろうなぁと感じる。

まずは「ミッション目標」に従ってストーリー(冒険)やキャラ強化を進めて、ゲームシステムを理解していこう。新規モードも追加されていく。

毎日のデイリータスクを達成して経験値を稼ぎ、プレイヤーレベル(ランク)を上げるのもお忘れなく。ゲームマネーの取得量上昇という地味に大きな利点付きだ。

迷ったらミッション→ガイドの説明に目を通そう。序盤にやるべきこと・有能キャラもまとめて書いてくれているので、キホンそれ通りに遊べば効率的ですぞ。

主力になりそうなキャラだけを効率的に育てる

Dark Quest Champions レビュー

▲頑張って貯めればレアキャラとも交換できる。

強化素材と言いゲームマネーといい、育成には大量のコストが必要となるので、序盤の内から育てるキャラを絞り、ハンパな無駄遣いを控えて節約していきたい。

マルチモードで得られるポイントを使って、キャラ経験値を稼げる「チューターファズルパフ」も早めに集めておこう。

ガチャの欠片をストックして入手機会を増やそう

Dark Quest Champions レビュー

▲高レア確定ガチャを引ける機会も。

様々なコンテンツから手に入る「シャード」素材。これはキャラに縛られない欠片のようなアイテムで、一定数集めるとレアガチャを回せる。

有償通貨とは別扱いでカンタンに貰えるし、特にイベントコンテンツにて多く得られるので、地道に集めて有能キャラを狙おう。