Comic Boy(コミックボーイ)
FredBear Games Ltd
横スクロールアクションゲーム
基本プレイ無料
枠線越えて次のコマへ!敵を倒せばインクに戻る!コミックを“そのまま”ゲーム化したアクションゲームダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
コミックの”中”を描いたユニークなランアクションゲーム
「Comic Boy(コミックボーイ)」は、アメリカンコミックを再現した横スクロールのランアクションゲーム。
コミックの世界観を描くのではなく、コマ割り、枠線といったコミックそのものをゲーム化してしまった非常にユニークなゲームだ!
なお、2018年5月1日現在、Android版はベータ版として提供されているぞ。
コミックのお約束たっぷり!ユニークなステージ構成
コミックそのものをゲーム化しているので、主人公が走るのは、マンガのコマの中。
一番端の枠線にぶつかると反転して逆走し、最後のコマに到達すると紙がめくられるように次のページへ!
目的は、最後のページの最後のコマに到達することだ。
敵を倒すとインクになるなど、コミックのお約束がタップリ入っている点がユニークで楽しい!
行動の中心はジャンプ!王道のジャンプアクション
ゲームシステムそのものは、横スクロールジャンプアクションの王道!
上スワイプによるジャンプで敵や障害物をかわし、ジャンプ中下スワイプによる攻撃で敵や障害物を破壊できる。
言語は英語のみなのだけど、王道システムと、必要な操作を画像で示してくれることもあいまって、まったく問題なくプレイできるぞ!
「Comic Boy」の魅力は“いやらしい”トラップ配置
コミック的な表現に目が慣れてくると気づくのが、絶妙なトラップの配置!
そこにそういう置き方したら引っかかるでしょ?といういやらしく、憎ったらしい配置をしてやがるのだ!
キエ―!自分がギャグマンガの主人公かのようにイライラ
何が憎ったらしいってアナタ、たとえば画面上側に位置するトラップが連続した後、画面下側にトラップが出現するんですよ。
こちらの注意を上に引き付けておいて下!という心理的な罠までしかけられているのだ。
トラップに引っかかってしまった自分が、ギャグマンガの主人公になってしまったようで、「キエ―!」と叫びたくなるほどイライラする!
でも、決して理不尽ではないから、繰り返しプレイするんだけどね!キエ―ッ!
結論!ゲームとしても楽しい!表現が好きならオススメ
イライラしながらもプレイを繰り返してしまうのは、トラップを乗り越えていく部分に、ちゃんとアクションゲームとしてのおもしろさが込められているからに他ならない。
なので、本作のユニークなコミック表現が気に入った人にはオススメだ。
ステージが進むと新たな表現、トラップが出てくるので、「次のステージを見るまでやめてやるか…!」と思える点も◎!
ゲームの流れ
アメコミと言っても「アベンジャーズ」とか「バットマン」とかいった系統のものじゃなく、「スヌーピー」に近いテイスト。
画面をタップしてステージを選ぶとゲームスタートだ!
上スワイプでジャンプ、下スワイプで横転、ジャンプ中に下スワイプで攻撃だ。
また、左右スワイプで移動スピードを調整できる。トラップを抜けるタイミングを調整したい時に使うといいだろう。
敵を倒したり、インクのボトルを獲得するとインクゲージが貯まっていく。
インクゲージ最大まで貯まると無敵化できるぞ!一気にトラップを駆け抜けよう。
ステージをクリアすると、新たなステージが解放される。
ステージのクリア状況は☆マークの数で評価されるぞ。☆3つが最高スコアだ。
ステージ中獲得したアイテムは、ステージクリアするとコインに変化!
コインを消費することで、新キャラクターをアンロックしていくことが可能だ。
「Comic Boy」の攻略のコツは下のコマにあるトラップへの対処
心理的な死角に置かれることが多く、ついつい引っかかってしまう本作のトラップ。
そんな中でもとりわけ引っかかりやすいのが、下のコマへと移動するときのトラップだ。
攻撃で下へと移動!トラップを破壊しよう
下のコマの着地ポイントちょうどにトラップが置かれていると、着地時にトラップを踏み、やられてしまう…。
そこで、下のコマへ移動する時は基本的に上スワイプでジャンプし、下スワイプによる攻撃を繰り出しながら移動しよう。
これなら、着地ポイントにあるトラップを破壊できるぞ。
「引き」の画面で記憶!トラップの配置を覚えよう
一方、攻略する上で記憶力が求められるのが、下のコマへ移動後、すぐにジャンプや横転でよけなければならない、移動直後のトラップ。
このタイプのトラップを切り抜けるには、画面が「引き(ズームアウト)」の状態で、トラップの配置を覚えておくことがポイント。
どうしても忘れてしまう…という場合は、下へ移動した直後にトラップが出てくるかもしれない…と用心しておき、咄嗟に上下のスワイプができるよう準備しておこう。