イーノック、そんな装備で大丈夫かゲーム for エルシャダイ
NASPAPA GAMES
3Dアクションアドベンチャーゲーム
公式認定!エルシャDive to Blueゲーム!冒頭のムービーから「三木眞一郎」さんのボイスまで全収録だと!ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
そんな装備で大丈夫か?
「イーノック、そんな装備で大丈夫かゲーム for エルシャダイ」は、イーノックを操作してひたすら落下するアクションゲームだ。
2010年の東京ゲームショウにて発表されたPVが話題を呼び、ニコニコ動画でも複数の動画がアップされていたあの「El Shaddai(エルシャダイ)」がスマホゲームとして復活!?
ではなく、現在は制作者である「竹安佐和記」氏によって著作権などが管理されており、素材の一部がフリー素材として配布されている。
本作はそれを活用しつつも、様々な原作再現を詰め込んだ愛があふれるアクションゲームなのだ。
原作のムービーシーンを収録
ゲームには原作に収録されていたムービーが使われており、そこからスムーズにアクションゲームへと移る。
ちなみに、公式サイトには作者のコメントが記載されているのだが。
「エルシャダイは、リーマンショックによりスタジオの閉鎖を余儀無くされ物語が一部未完に終わったゲームです。そのやり残した想いが『神話構想』という形で、今も紡がれています。今年もまた新作の小説や漫画も出す予定です。全てが繋がるオムニバス物語。一度手に取れば抜け出せない沼がそこにあります。」
つまり、公式認定を受ける本作もまた「神話」の一部なのだ。たぶん。
端末を傾けるシンプルアクション
そう言い残し、イーノックは高台から飛び降りる。
落下してからはアクションゲームとなり、端末を傾けて次々と現れる障害物を避けていく。
一度でも障害物にぶつかってしまうとゲームオーバーだが、そこからのコンティニューはファン必見だ。
イーノック、そんな装備で大丈夫かゲーム for エルシャダイの特徴は再現度の高さ
ストアで見つけたときに著作権がやばそうと一瞬思ったんだが、ストアの紹介文を見て納得。
それどころか遊んでみると、冒頭の「ルシフェル」のムービーシーンからあの名台詞までがボイス付きで完全に再現されていて、飛び降りてからアクションゲームへの移行もまったく違和感がない。
最初からこんなゲームだったのではないかと疑うほどだが(おいっ)、他にもゲームオーバーになると時間が巻き戻る演出まで再現されていた。
エルシャダイが相当好きじゃないとここまでやらない。愛だよ、愛。
こんなゲームで大丈夫だ、問題ない。
地味だが小ネタも多い
例えば本作はオフラインでも遊べるが、その状態で途中から(広告動画を視る)を選ぶと画像のようなコメントが表示される。
こういった小ネタを探すのも本作のおもしろさだ。
コンティニュー画面にも注目!
ゲームオーバーになって最初からやり直すを選ぶと、時間が巻き戻って最初の「大丈夫だ問題ない」からスタートする。
こちらも原作再現されている。愛あるなー。
ゲームの流れ
ゲームを起動すると「ルシフェル」によるお馴染みのあのムービーが流れる。
ボイスなどもフルで収録されている。
「話をしよう、あれは今から36万・・・いや、1万4000年前だったか、」
ムービー後にタイトルロゴがバーン!
各種素材は作者さんの意向によってフリー素材化されており、そこから本作が組み上げられたようだ。
「大丈夫だ問題ない」
その一言をきっかけにゲームがスタートする。
操作は端末を傾け、落下するイーノックを動かすだけ。
ただ、それだけだが、大丈夫だ問題ない。
障害物に当たらないように落下距離を伸ばすことが目的だが、どこかでぶつかってしまうとゲームオーバー。
スコアをランキングに登録できる。
イーノック、そんな装備で大丈夫かゲーム for エルシャダイの序盤攻略のコツ
障害物は基本的にまばらに配置されているが、一定の距離を落ちるとトンネルのようなホール型の障害物が出現する。
このときだけは真ん中にある空間にイーノックをうまく導こう。
コンティニューは何度でもOK
複数の名前があるイーノックらしく制限なしで何度でもコンティニューができる。
さらに、広告動画を視聴すれば1度だけミスした場所からスコアを引き継いだまま再スタートできるようだ。
ランキング上位を目指そう
到達した距離に応じたスコアが算出され、それをネットランキングで競うことができる。
いまのところ1万ほど稼ぐと上位になれるようだ。