脱出ゲーム PHANTOM
あそびごころ。
ステージ型脱出ゲーム
あそびごころ。の今度の脱出ゲームはちょっと違う?サウンドノベルの割合を増やしたノベル × ミステリー × 脱出ゲーム!ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
日本のオペラ座で怪人の謎を追っていく「ミステリー+脱出ゲーム」
『脱出ゲーム PHANTOM』は、「オペラ座」と呼ばれる洋館を舞台に仕掛けられた様々な謎を解いてストーリーを追っていく、ノベル×脱出ゲーム。
ミステリーモノの雰囲気を持つテキストを読み解いていくサウンドノベルと、画面からヒントとアイテムを探し出して謎を解いていく脱出ゲームを並行してプレイして行こう。
従来の「あそびごころ。」の脱出ゲームに比べてノベル部分が全体的に増えており、一つの読み物としても楽しめるはずだ。
キャラクターは影絵風
キャラクターの立ち絵は『かまいたちの夜』シリーズがごとく影絵で表示されている。
ただし、全部のキャラに色分けがなされているし、口調も特徴的なので登場人物の見分けがつかなくなることはないはずだ。
エピソード数は大幅増量!
エピソードの数は14と、いままでよりもかなり多くなっている。
ただし全ての章に脱出ゲームがあるわけではなく、サウンドノベルのみで終わる場合もあるので謎解きの量自体はそれほど変わらないのかも?
本格ミステリーの雰囲気を常に醸し出している『脱出ゲーム PHANTOM』
『脱出ゲーム PHANTOM』は各エピソードで脱出のために出題される「謎」の他に、物語全体を通しての「謎」にも目を向けてみよう。
15年前の悲劇とは?集められた男女の関係は?今になって再建された館の理由とは?復習とは何のことか?
……様々な「謎」が物語と共に挿入される様は、まさにミステリー小説の導入といった雰囲気だ。
導入はばっちりミステリー小説
人里離れた洋館、刑事の主人公、横柄な口調の男、やたら過去を気にする女、途中で姿を消す管理人…
…うん。どう考えても殺人事件が起こるシチュエーションだよねコレ。
メインはあくまで脱出ゲーム
とはいってもあくまで主人公が解くべき謎は密室トリックなどではなく脱出ゲーム。
こちらの謎も結構歯ごたえがあるので油断せずに挑んでいこう。
ゲームの流れ
原作『オペラ座の怪人』は1909年のフランスで発表された小説。『金田一少年の事件簿』や『Fate』でその名を知った人も多いのでは?
刑事をしている主人公・滝川仁は、入院している叔父の代理としてオペラ座館に赴く。叔父は何やらこの招待に入れ込んでいたようだが…?
館にたどり着いた主人公。さっそくある一室に閉じ込められて脱出ゲームをさせられる。脱出ゲームは生前の館の主人の趣味だったとか。
脱出ゲームパートではしっかり探索を行おう。タンスや収納が3つ並んでいると見落としてしまうことがたまにあるぞ。
最初の脱出ゲームが終わったら館内の他の招待客が次々登場する。…なんか翌朝にでも第一の殺人事件が起こりそうな雰囲気が。
期待(?)に反して殺人事件は起こらず、招待客が謎が仕掛けられた部屋に閉じ込められるだけで済んだ。…脱出ゲームの本格スタートだ。
エリア移動は画面右上からマップを呼び出して移動しよう。行けるところはすべて調べるべきだ。
『脱出ゲーム PHANTOM』攻略のコツ
脱出ゲームパートは軽いものが間にいくつか挟まるけれど、本格的なものがスタートするのは第6章から。それまではストーリーの把握に努めよう。
ゲーム自体は、部屋のあらゆるところを調べて問題を探し、時にはヒント機能に頼って謎を解いていくという従来の脱出ゲームと一緒だ。
隅から隅までタップしよう
タップできるところはすべてタップして見落としがないように注意しよう。
ピアノの陰に隠れたチェストとか、机の下のスペースとかは見落としてしまいがちだ。
解けない謎は後回し
部屋の中には、そのエピソード中では使わないヒントというものも普通に表示されることがある。
見つけた時点では全く役に立たないヒントもあるので、一つの謎に固執しすぎないように。