Splitter Critters(スプリッタークリフターズ)

Splitter Critters(スプリッタークリフターズ)

パブリッシャー RAC7

ジャンル スワイプ系カジュアルゲーム

価格 iOS:370円

紙のようにステージを破く!Appleが2017年ベストに選んだハイセンス・パズル・アクション

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Splitter Critters

世界をビリビリと切り裂く。まさに、スマホのための操作性。

Appleが選んだ気持ちよすぎるパズルアクション

Splitter Critters(スプリッタークリフターズ)イメージ

Splitter Critters(スプリッタークリフターズ)は、スマホでフィールドを切り裂くシステムと演出がハイセンスな2Dパズルアクション。

指でスワイプして世界をビリビリと破り、繋がっていない道を繋げ、クリッターと呼ばれる宇宙人を宇宙船へ帰還するよう導いていく。

紙のようにステージを切る爽快感

Splitter Critters

まさに単純明快。説明不要。シンプル。ビューティフル。

紙を破くようにビリビリとステージをちぎって組み合わせる。シンプルなルールと可愛らしいキャラクターは万人向けにプレイできる。

Appleが2017年の「今年のiPhoneゲーム」として選出したのも頷ける。ステージ数は若干少ないが、差し引いても十分に遊ぶ価値がある一作。

グラフィックだけじゃなくBGMにも注目

グラフィックやゲームシステムに隠れがちだが、効果音やBGMも心地よい。イヤホンやヘッドホンがあったほうがより面白くプレイできる。

iOS11以降ではAR(拡張現実)モードも実装し、平面上にボックスを設置してゲームを楽しむことも可能。

Splitter Critters(スプリッタークリフターズ)の特徴は単純明快かつシンプルなゲームシステム

Splitter Critters

数種類の惑星があり、惑星によってクリッターの性質も違う。

ステージをちぎってつなぎ合わせる。スマホならではの直感的に動せる操作性が否応無しにすばらしい。

かわいらしいキャラクターにくわえ、センス溢れるBGMまであると来た。万人にオススメできるクオリティだ。

世界をビリビリ破る、という全能感に浸れる

ステージを組み換えてゴールを目指すパズル性はこれまた傑作「FRAMED」にも近いが、2Dアクションならではのわかりやすさ、気持ちよさはこっちに軍配があがるかも。

本作は比較的簡単なため、大人のゲーマーはすぐにクリアできると思う。だが、クリア後のステージも存在する。

様々なクリア方法が存在する自由度

多くのパズルゲームは、製作者の用意された正解のルートを発見してステージクリアとなることが多い。

だが、本作の自由度は非常に高い。敵を無視してクリアできるルートを発見したりすることもできる。プレイヤーの想像力を喚起する良ゲーと言えるだろう。

ゲームの流れ

Splitter Critters

UFOのところまでクリッターを連れていく。

基本ルールはそれだけ。

Splitter Critters

複数の惑星をクリアしていく。

惑星ごとにクリッターの能力が違う。

Splitter Critters

クリッターを食べようとするモンスターやトラップが存在することも。

うまいこと切り裂いて分断するのが重要だ。

Splitter Critters

2つめの惑星の黄色いクリッターはジャンプが可能。

遠くまで飛べないのでうまく画面を破いて導く必要がある。

Splitter Critters

後半にはうまく破らないと突破できないトラップも。

とはいえお子さんにさせるのもちょうどよさそうなアプリかも。

Splitter Critters(スプリッタークリフターズ)攻略のコツ

Splitter Critters

言うなれば可能性は無限。童心に帰る気持ちで頭を柔らかくしよう。

プレイヤーは、最大で3回までステージを破いてずらすことができる。

また、破いた地形はボタンで元に戻すことができる。これにより再び破けるようになるため、柔軟なステージ攻略が可能だ。

モンスターやトラップを回避しよう。

モンスターは赤いクリッターで撃退できたり、黄色クリッターはジャンプできる。各キャラの特徴を駆使するのが大事だ。

しかし、一気にトラップを回避してゴールするような世界の切り裂き方を発明できることだってある。大事なのは柔軟な判断力だ。

他人とプレイするのが楽しいゲーム!

本作はそこまで難しいゲームではない。だが、たくさんの試行錯誤をしてプレイするのが楽しいため、同じステージをリプレイするのも、他人と一緒にプレイするのも新しい発見があるだろう。

余談だがiOS11ではARモードに対応している。壁に写してプレイするのも斬新に違いない。