グランブーム国物語

グランブーム国物語

パブリッシャー スマイルブーム

ジャンル RPG

価格 基本プレイ無料

PS初期のローポリRPGを思い出す!コマンド式バトルやカメラアングルの変化も特徴的なRPG

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コマンド式バトル。キャラの動きが可愛い。

PS初期のソフトを思い出すローポリRPG「グランブーム国物語」

グランブーム国物語イメージ

「グランブーム国物語」は魔王の脅威から王国を守るため、幼馴染みのアリスや仲間たちと共に戦うローポリRPGだ。

プログラムの知識なしで本格的な3D・2DRPGが作れるSMILE GAME BUILDER(スマイルゲームビルダー)によって作られたのが、この「グランブーム国物語」。

スマホ、Web、家庭用ゲーム機用アプリにも対応したゲームファイルが作れるなど、ゲームの開発がより簡単に身近に感じられるゲームだ。

3Dグラフィックで構成されたフィールド

フィールドは3Dグラフィックで構成されていて、画面左上にあるカメラアイコンをタップすると縦・横・ナナメにアングルを自由に変更できる。

PS初期のローポリソフトを思い出すような雰囲気のある世界になっている。

バトルは対面型のコマンド式

バトルシステムは王道の例に漏れず、敵味方が速さの順に動く対面型のコマンド式

攻撃を選択するとキャラが動き、スキルを使えばカメラアングルが変化するなど演出もPS初期のソフトを彷彿とさせる。

グランブーム国物語の特徴は可愛く質感の良いグラフィック

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操作性以外は満足できる。

「SMILE GAME BUILDER」で制作されたスマホアプリのサンプルゲームだが、中身は意外とよくできている。

可愛く質感の良いローポリグラフィック、対面型のコマンド式バトル。

魔王を討伐するために幼なじみの女の子(2つ年上)と旅に出るという安心感しかないストーリーが楽しめるようだ。

立ち絵が表示されるアドベンチャーシーンも

本作は3D専用というわけではなく、会話に立ち絵が表示されるなどビジュアルシーンも多い。

また、スマイルゲームビルダーでは、2Dドット絵のキャラをバトルや3Dフィールドで動かすことができるらしい。今後このソフトを使ったアプリにも期待大だ。

操作性だけはネック

フィールドからバトルへ移る際の読み込み時間が長く、移動操作もポリゴンの角に引っかかることが多く少しストレスを感じる。

メニュー操作が画面タップとゲームパッドで混同している点についても気になった。今後のアップデートに期待したい。

グランブーム国物語の序盤攻略のコツ

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ストーリーイベントを進めよう。

ストーリーRPGなのでキャラを動かして様々な人に話しかけ、イベントを発生させることで進めていく。

まずは、城内にあるタンスやツボを調べてアイテムやお金を獲得しよう。

魔王をめぐる冒険へ

城内でのイベントを終えると南にあるスターティアの町へ行き、主人公の家→町長の家へ向かおう。

これでダンジョンへ行くイベントが発生する。

バトルは通常攻撃よりもスキル主体で戦う

フィールドではフリーエンカウントでバトルが発生する。序盤は通常攻撃の威力が低く、敵の行動が早いので一撃で倒せるスキル攻撃を中心にして戦おう。

消費したMPはスターティアの町にある主人公の家で回復し、ある程度レベルを上げてから次の目的地に進むといい。

ゲームの流れ

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スターティアの町に住む少年スマイルは、幼なじみのアリスとともに魔王の脅威に立ち向かうべく旅立つ。

セーブスロットは数十個ある。

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操作はゲームパッドで行う。左側のスティックで移動、右下にあるチェックボタンで決定。

左上にあるカメラボタンで上下左右の視点を切り替えられる。

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幼なじみのアリス。魔法使いで攻撃魔法や回復魔法が使える。

彼女といっしょに冒険に出かけよう。

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ストーリーRPGではお馴染みの家探しが行える。

タンスやツボを調べてお金やアイテムを得よう。

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フィールドもローポリ系のグラフィックで描かれている。

すべてが見えているわけではなく、初期のアクションRPGのように区画ごとに移動することになる。

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バトルは対面型のコマンド式。敵味方が速さの順に行動する。

序盤は通常攻撃の威力が低いのでスキルを中心にして攻めよう。

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主人公の家でタダで寝泊まり。

こことフィールドをしばらく往復してレベルを上げておき、イベントが進むダンジョンなどへ行こう。