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群馬県ってこんなに混沌としているのか……。
飛行機事故で不時着したのは北関東の異世界……群馬県
名状しがたい色の空。
あたりには飛行機の残骸。
どうやら不時着したようだ。北関東の異世界――群馬県に。
水竜フキュワーレが眠る『吹割の滝』。
トミーウォーカーを封印した廃工場『富岡製糸場』。
天地の開闢(かいびゃく)により幾億の生死を見てきた霊峰『赤城山』。
そんな這い寄る混沌世界が右も左も分からず、何も持っていないアナタを待ち受けている。
選択が生死を分ける
アドベンチャーゲームのように提示されるコマンドを選び、住人と会話し、情報を集め、装備を整えたり売却したりしよう。
バトルはリアルタイムで進み、攻撃と防御のゲージをタップして敵を倒す。一杯にならなくても行動できるが、溜めた量に応じて行動の威力が増すようだ。
リアルの群馬と一緒にしてはいけない
群馬を進むと町にたどり着き、様々な人と出会い、ときには正気を失わせるような別世界への転移、邪神との接触が待ち受けている。
そんな恐ろしい世界で生き残る術を探してみよう。
群馬ファンタジーの特徴はセンスあふれる世界観
通常世界もヤバイが、知らぬ間にもっとヤバイところへ導かれる。
何も持たない主人公を生存させるという目的はサバイバルゲームに近く、本作の場合、空腹値やSAN値(正気度)といったパラメータはない。
しかし、何気なく選択肢を選んでいるだけで、群馬とは違った場所へ連れていかれる。
情景がなんかこう黒い。
うじゃうじゃ黒い。
街街街街街街街街街街。
少年の傀儡にされる。かしこまりました。かしこまりました。かしこまりました。かしこまりました……。
混ぜるな危険
サバイバルゲームのようだと言ったが、危機的状況という点では無人島の方がはるかにマシだと思える。
もう、ホント帰りたくなる。日常に。
とにかく不条理
育成面ではダイスによるキャラ作成、周回を繰り返して「職業」をアンロックする機能、ステ振りや装備品の概念など、ほど良く揃っている。
周回を繰り返すほど強くなれるが、邪神の出現や精神力を削られるイベントの数々が前触れもなく訪れるので、理不尽さは否めない。
その「不条理」が本作の魅力とも言える。
群馬ファンタジーの序盤攻略のコツ
キャラクターを作成しよう。
何度も挑戦して厳選するといい。
街を目指そう
まずは、不時着した場所から街へ向かって移動しよう。
選択肢は先に進めるものを選びつつ、キノコは避けてきれいな水を飲んでやりくりする。
オオカミは倒すべし
道中で出会うオオカミは弱いので必ず倒し、通貨であるグンマー金貨や装備品を得ておくといい。
街にあるギルドでは倉庫を利用でき、アイテムや装備品を残して置けるのでうまく活用しよう。
ゲームの流れ
- 飛行機の不時着事故によって現代の秘境――いや、魔境である群馬県へと降り立った主人公。
他の乗客たちも困惑していたり、絶望していたりする。やばいよ、群馬県……。
- 物語はアドベンチャーゲームのように行動を選択して進める。
キャラクターグラフィックも実写真を加工したような作りで雰囲気がある。
- プレイヤーがとる行動によって様々な情報を得られる。
日本最後のフロンティアなのか……群馬県。
- 道中で発生するバトルはリアルタイムで進み、攻撃や防御のゲージが徐々に溜まっていく。
ゲージの有無に関わらず攻撃や防御ができるが、一杯にすると威力がアップする。
- キャラには詳細なステータスが設定されていてステ振りを行える。
この他に装備品や職業の概念もあるようだ。
- 不時着現場から先に進むと町にたどり着く。
ここでは、群馬の外界からきた人間が結成したギルドに入れる。
- 町では武器や防具の購入(製造)も行える。
グンマー金貨を貯めておこう。
- アドベンチャーパートの選択によっては、異世界めいた群馬からさらに恐ろしい場所へ導かれることがある。
おどろおどろしい雰囲気がたまらなく良い。