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こんな面白いカラフル虫もいるんだなァ~!▲
子供の頃は出来たけど、大人になって出来なくなった事。
樹液や撒き餌のゼリーに誘われたクワガタ・カブトムシを。宙をひらひら舞うチョウ・トンボを。草花に擬態して隠れているカマキリを。
タップすると捕獲して図鑑に登録され、ルーペを使って自由にズームしながら、約70種の昆虫を隅々まで観察できる。
時間は現実世界と連動していて、朝は小鳥がさえずり翔び回る虫が増え、夜はホタルが飛び交って甲虫類が多く集まるなど新しい発見も。
愛しのお子さんにロマンを魅せるのはもちろん、昔は少年だった人も童心に返って遊べる良ゲームだ!
『世界の昆虫採集ライト』がゲーム性も図鑑としても最高!
▲時間によってガラッと印象が代わるのも風情ある。
なのだが本作、面倒な待ち時間は殆ど必要ない。テンポと回転率が非常に良く、出し惜しみせずバンバン捕まるので熱中しちゃう。
出会いは一期一会なのも乙で、画面を横切る鮮やかなチョウをタップし逃したら悔しい。挟まるアクション感がリアルな虫採りを演出。
各昆虫はレア度と取得ポイント量が異なり、発見方法が難しい珍種を探りながら集め、図鑑を埋めていくSLGのようなコンセプトも楽しい。
3Dで表現された虫達は毛の1本まで精巧で、普段見れない裏側までジックリ。苦手な人も、気持ち悪さより好奇心が勝るハズ。
ゲームとしての面白さが素晴らしく、図鑑アプリとしての機能性も見事。夏が終わるまでに遊んでおきたいユニークな作品だ。
『世界の昆虫採集ライト』序盤攻略のコツ。
▲6つのエリアに餌を仕掛けて見回るのだ。
朝や昼なら何も設置しなくてもトンボやカナブンが見つかる。発生タイミングはエリア切替時なので、何度か繰り返そう。
ゼリーに集まった甲虫もエリア切り替えで変わることがあるので、欲しい種類が出るまで粘るのもアリ。
ゲットした新種はマップ中央のメニューから標本を選び、ルーペで3つの虫マークを調査すると正式に図鑑登録。更にポイントも貰える。
マークは半透明の羽部分に隠されていることもあるので、全体をなぞるようにスワイプしながら探そう。
※ライト版で遊べる期間はリアル1日間のみ。有料版へはデータが引き継げないので、気に入ったら早めに検討しよう。
無料の範囲でも不便なく4点クラスに遊び尽くせるので、まずは手にとってから決めるべし。
ゲームの流れ
- ファーブルの子孫が、巨大な昆虫パークを開いたのが発端。
プレイヤーは自然生い茂る環境で、多種多様な昆虫を採集していく。
- フィールド画面。
分かりやすく隠れてる子がいるけど、中には見分けの付かない擬態をする子もいて楽しい!
- 虫を捕まえると館長による評価と、ポイントゲット。
最初は名前が分からないが、図鑑に正式登録すると明かされる。
- 得たポイント(ゲーム内通貨)でゼリーを買おう。
黄色でも十分仕事するし、優しいバランスが嬉しい。
- ゼリーを仕掛けて十数分待つと、甲虫が寄ってくる。
とにかくサクサク捕まるし、レア種も見つかりやすいので楽しい!
- 貴重なカブトムシさんのご尊顔。意外とカニっぽい。
普段見慣れない種類もグルグル眺められるのがイイね。
- 3マークを見付けて調査を終えると、図鑑にも紹介される。
詳しい生態から豆知識まで。コンプ欲との噛み合いもグッド。
- 情景に浸りながら、懐かしい日々を思い描けるハズだ。
後はアナタの目で確かめてくれ!(お約束)