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▲一発で特別なゲームだと気付かせてくれるビジュアル。
今は、もうどこにもない、あの夏休みを――。
プレイヤーは自然豊かな田舎を舞台にご近所さんとの交流や、昆虫採集・魚釣り・乳搾りなどでアイテムを採取し、終わらない8月を満喫する。
絵日記に書けるネタを集めると寝て1日進めることができ、日数経過によって干潟・果実園・1人だけの穴場など行ける場所が増えていく。
「ぼくのなつやすみ(ぼくなつ)」のような雰囲気に、「ぬし釣り」「牧場物語」っぽい探索&収集のルーチンが組み込まれていて、独自性が素晴らしい!
太陽がジリジリと照りつけ、セミが煩く鳴き、毎日の刺激に子供心を掻き立てられた、キラキラ輝く懐かしの夏へ還ろう。
※日本語非対応の作品だが、それでも遊ぶ価値アリなので紹介。レビューを読めば問題無いハズなので気楽に試して欲しい。
『Always Summer Vacation』は何気無い日々を過ごすのが楽しい!
▲そこら中に採取できるポイントがある。
RPGや農場系のゲーム性に近いのだが、やってる内容が牧歌的かつノスタルジックな子供の遊びであり、平和な日常感が心に刺さる。
封鎖された場所が解禁されて新たな人との出会い、新素材や珍しい生き物、シャベル・バケツ・仕掛け罠といった新ツール、村に隠されたヒミツなど。
先へ進むお楽しみが豊富に用意されていて、序盤はレベルデザインも良い感じなのでグイグイ惹き込まれてしまう。
またマップ上は他プレイヤーが多数同期していて、ソロで遊びきれるがプレイの参考になったり便利だし、賑やかな田舎の光景も愉しげ。
言葉は分からずとも万人が浸れる没入感があり、コツを掴めば分かりやすい。仮想だろうと夏休みをエンジョイしたい人にはピッタリだ。
『Always Summer Vacation』序盤攻略のコツ。
▲スムーズに一日を終わらせるのが効率的だ。
1日を終える毎にアクションが広がるので、序盤は絵日記クエスト達成を優先してストーリーを進行させよう。
下部メニューの砂時計本から常に内容を確認しておきたい。隣の巻物?はサブクエなので必須じゃない。
項目をタップすると自動的にナビゲートしてくれるので、その先で必要ツールを買ったり、アイテムを収集しよう。
採取すると一定時間取れなくなるので、数が足りなければ他のエリアからも集める。どこに何があるか覚えておこう。
ポイントは民家の中にもあり、お菓子袋やヒヨコなどは結構高価なので見逃さず集めるべし。
ゲームの流れ
- まずはゲーム開始時、一番下のボタンを連続タップしよう。
その後男女を選び、プレイヤーの姿を設定。
キレイキレイの人っぽいデザインが雰囲気出てる。
- 実はプレイヤーは今を生きる多忙な現代人で、催眠術によって1986年の夏へとタイムスリップ。
和む絵柄なのにブラックな設定だった。本編は全く関わらないけど。
- フィールド画面。
?マークの人からはクエストを受けられる。
他プレイヤーも一緒で、人が集まる場所ではMMOっぽい。
内容的には、形を変えたMMOで正しいんだけどね。
- でもしっかり夏休みしてるのでOK。
村全体を駆け回ってアイテムを集めることに。
最終的には作業だけど、こういう系って大抵そうなるし。過程が楽しいのでOK。
- 絵日記はその日やる予定が大まかに書かれている。
ゲーセンではレトロなアケゲーを楽しめたりも。
書かれた目標を全て達成すると、お父さんが迎えに来て1日が終わる。
- お店。採取に使うツールの他、見た目を着飾る衣装も買える。
ツール名の数値は大抵、必要日数を指している。高いのは後半から。
昔の田舎って万国共通なのかな?
- マップ画面。
湖・渓谷・野原・鉱山・ビーチ・遺跡など、これがかなり広い。
船に乗って沖釣りまで出来る。
100日近くまで新マップがあり、どんだけ8月を過ごすんだと。
- 様々な遊びと冒険にワクワクしながら、夏休みを堪能しよう。
この先はアナタの手でプレイしてみてくれ!(お約束)