アンライト:スキゾクロニクル(Unlight:SchizoChronicle)
株式会社テックウェイ
対戦カードゲーム
どのカードをデッキに入れる!?デッキ構築のおもしろさをゲーム化したデッキ構築型対戦カードバトルダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
デッキを作りつつバトル!深い戦略性が味わえるぞ。
デッキを作りながら戦うデッキ構築型カードバトルゲーム
「アンライト:スキゾクロニクル(Unlight:SchizoChronicle)」は、「Yahoo!モバゲー」で運営中のブラウザゲーム「アンライト~Unlight~」と世界観を共有する対戦型カードバトルゲーム。
「アンライト~Unlight~」は、ソシャゲが爆発的にヒットした2010年にリリースされて以降、現在まで継続的に運営されている作品。
それだけ長期間、ファンの支持を集めるだけのことはあって、狂気と恐怖の融合したクトゥルフ神話ライクな世界観は本作でも魅力を放っている。
本作のゲームシステムは、デッキ構築型ゲームといわれるもの。
「シャドウバース」のようなトレーディングカードゲームでは、バトルパートの前の「どんなデッキにしょうかな」…とデッキ構築に悩む部分も楽しい。
デッキ構築型ゲームはこのデッキを作る部分をゲーム化したもので、初期デッキから手札を引き、手札からお金の代わりとなるカードを繰り出して場に出ているカードを購入、自分のデッキを強化していく。
もちろん、カードにはスキル的な特殊効果が設定されており、コンボ的な楽しさも味わえる。
デッキを作りつつ戦うという新鮮な魅力を楽しめる作品なのだ!
「アンライト:スキゾクロニクル」の特徴はモンスターとのバトル
モンスターを攻撃するか?それともカードを購入するか…。悩ましい…!
実はデッキ構築型カードゲームというのは、本作ではなく、「ドミニオン(Dominion)」というアナログカードゲームが元祖。
ただ、本作はそうした従来のデッキ構築型カードゲームにない特徴を持っている。
それは、デッキ構築と並行して、モンスターとのバトルが行われるということ。
本作の目的はシェードポイントと呼ばれるポイントを貯めることで、そのためにはモンスターを倒す必要がある。
モンスターを倒すためには武器カードを用いて攻撃する必要があり、お金の代わりとなるクリスタルカードを使って、より強力な武器を購入していく…というのがゲームの基本的な流れだ。
武器カードとクリスタルカードの他に、「デッキからドローするカードを増やす」などの特殊効果が設定されたアクションカードも存在しており、これもクリスタルカードで購入していく。
現在の状況をよく見て、どのカードをデッキに加えるのが適切か判断していく戦略性がポイントになるぞ!
「アンライト:スキゾクロニクル」の攻略のコツはデッキを圧縮すること
デッキを圧縮するなら「埋葬地」カードが便利!
本作に限らず、デッキ構築型カードゲームの攻略のコツとなるのがデッキを増やしすぎないこと。
毎ターン、デッキから手札にドローできる基本カード枚数は5枚。
このため、デッキ枚数が多ければ多いほど、期待するカードが引けなくなってしまう。
ドローするカード枚数をアップさせる効果を持った「バッシュ」というアクションカードも存在するものの、極論だが5枚のデッキから5枚+αドローするのと、50枚のデッキから5枚+αドローするのとでは、どちらが期待のカードを引けるか、明かだろう。
このため、クリスタルカードを使って新たにカードを購入する際は本当にそのカードが必要かどうか、じっくり考えよう。(購入に使ったクリスタルカードは、デッキに戻るのでデッキ枚数は減らないぞ!)
クリスタルカードで購入するのにオススメなカードが「埋葬地」で、これはデッキからカードを破棄し、デッキの枚数を減らしてくれるカード。
デッキの枚数が減るというと弱体化すると思うかもしれないけど、上に書いた通り、期待のカードをドローする確率がアップする!
ちなみに、このように、デッキ枚数を減らす戦術のことを「圧縮」戦術と呼ぶぞ。
ゲームの流れ
- 独特な雰囲気と世界観のバックボーンを感じさせるタイトル画面。
- 初プレイ時はチュートリアルで詳しくルールが説明される。
スマホゲームとしてはあまり見ないタイプのゲームなので、読み飛ばさず、しっかり理解しよう。 - 初期デッキは、攻撃タイプか購買タイプかバランスタイプの3つのデッキから選択できる。
筆者のおすすめは攻撃タイプ。
最終的にはモンスターを退治して得られるシェードポイントで勝敗が決まるからだ。 - 他プレイヤーと戦えるランクマッチと、AI相手にプレイできるソロの2つのモードからプレイしたいモードを選択!
- デッキに加えるカードを購入しつつ敵を倒そう。
同じカードや敵を複数のプレイヤーが狙った場合、最も高い金額(もしくはダメージ)をたたき出したプレイヤーがカードやシェードポイントの獲得権を得るぞ。 - 場に出ているカードの詳細がわからない…という時は、そのカードを長押しタップ。
長押ししている時間によって二段階に情報が表示される。 - AI相手だけど、見事勝利!
手札を極力増やさないようにする圧縮戦術は、本作でも安定的に強い。 - 本作のツラいところがマッチング…。
プレイヤーが少ないためか、全然マッチングしてくれない…。
もっとプレイヤーが増えてほしい!
…ので、是非ダウンロードしてプレイしてほしい!!