戦国松姫伝（The Legend of Matsuhime）
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アクションRPG
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※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
▲こういうゲームこそ評価されるべきッ！
幻想的な和風を基調とした独自性に惚れたッ！
「武田信玄」の六女にあたる「信松尼（松姫）」は、お目付け役である「真田幸村」を引き連れて出雲大社を目指すのであった。
バトルはリアルタイムに半自動進行し、指定キャラだけ移動やスキルを自由に動かせるストラテジー系の操作感。
ドロップする装備はランダムに追加効果が付与されていて、ステージを周回するのもお楽しみがある。
SFC時代の「がんばれゴエモン」も意識してそうな“和の世界観”が素晴らしく、他のゲームでは味わえない魅力がイッパイだ！
『The Legend of Matsuhime』はめったに見れない良質さ！
▲なんで和風を押し出したアプリって少ないんだろうね？
例えば「蜘蛛の糸」で敵の移動速度を下げてから盾役で引き付け、後衛に一方的に攻撃してもらうなど。程よいアクション性が楽しい。
オフライン対応だし、育成システムは全てゲーム内通貨で完結するので、買い切りアプリのように遊べるのも好印象。
次に雰囲気の良さ。サクラ舞い散り、鮮やかな風景画で彩られた和風ビジュアルはかなり綺麗。
横スクロールタイプのステージ、キャラのドット絵ともマッチしていて、在りし日のレトロゲームみたいな懐かしさ。
なぜか国内で遊べる“純和風”ゲームが少ない中、こういった作品が楽しめる希少性はとても喜ばしいことだ。
『The Legend of Matsuhime』序盤攻略のコツ。
▲名前に色が付いてるのがエンチャント装備。
まずは商人「今井宗久」から基本装備を買い揃える。レベル５以降はエンチャント装備も出るので毎回要チェック。
ステージ「東竹林」をクリアすると仲間が４人になるので、必要な５００錢を最優先に貯めて陣形レベルをアップさせよう。
ホーム画面（村）で看板を調べると、実績達成でボーナスが貰える。重要なので忘れずにチェック。
メンバー構成は、重鎧を装備できる「真田幸村」を操作可能な大将にして、前線で敵の攻撃を引き受ける。スキルサイクルも早い。
ゲームの流れ
- おてんば娘、松姫による物語。海外の賞でいろいろ表彰されてるらしい。
言語はタイトル右上で、英語と中国語の２つから選べる。どっちも分からないなら中国語推薦。
- デフォで日本語な箇所もあるし、中国語の漢字ってなんとなーく通じるから勉強になるよ。
なんで和風ゲームは国内からあまり出ないんだろうね。人気ないのかな。
- バトル画面。どこぞやのネトゲを思い出すデザイン。
とはいえ丁寧に作られていて、非常に見ごたえがある。
- 海外の作品ってコレジャナイ感が多いけど、本作はよく勉強して作られていると感じた。
あざといぐらいだけど“風情”があるんだよねー。
あ、戦国時代と言われるともっと前世代な気も。まあ細かいことは気にしない。
- 横スクでのゴエモンっぽさにも注目。この村ステージとか、ジャンプの挙動とかまんま。
ゲーム性は違うけど、共通点からは制作陣のリスペクトを感じる。
- ステータス画面。数値は細かく設定されている。
スキル（武技）を強化する時はMP消費も上がるので注意。
- 装備画面。エンチャント付いてないやつは安いので装備レベルに達したら買っていい。
エンチャント品はドロップを狙うのが良さそう。
- 無料なんだし、ゲームでジャケ買いをしてもいいじゃない！価値の高さは保証するよ！
後はアナタの目で確かめてくれ！（お約束）
