レッドブロス（Red Bros）
PlayHard.Lab
見下ろし型アクションRPG
基本プレイ無料
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死屍累々。ゴチャゴチャ感がいいね▲
見た目で敬遠したら絶対に損をする面白さ！
『レッドブロス（Red Bros）』は、魔王軍に捕まった勇者たちを救出して、一緒にダンジョンを侵攻するアクションRPG。
マップには牢獄が配置されていて、破壊すると仲間が増える。最大２０人以上を率いてゾロゾロ探索。
操作はタップした箇所へ全体が移動。スワイプでなぞった形通りに隊列を変えたり、自由な陣形をつくれる。
見た目こそカジュアルだが、中身はフルボッコ群体バトルに、頭を悩ませる謎解き要素アリで、とっても面白い！！
アイディアも品質も素晴らしく、2016年のGoogle Play Indie Games Festivalで受賞したことも納得な良作だ！
『レッドブロス』はゼルダ謎解きと群体の相性ヨシ！
行けない位置のスイッチも、スペルで解決！▲
本作のダンジョンは「2Dゼルダの伝説」シリーズを思わせる作りになっていて、スイッチを踏み、レバーを動かすようなギミックを搭載。
そこで面白いのが群体システム。踏むべきマークが並んでいるならスワイプで隊列を変え、２手に分かれての同時作動も可能。
更にはダンジョンで手に入る使い捨ての「スペル」を使って瞬間移動や、無敵バリアを使ってトゲの床を突破したりなど。
数を活かし、その場の環境を利用して謎を解くのが楽しく、練り込まれたゲーム設計と、バツグンの操作性にハマってしまう！
本筋の攻略には無縁の隠し部屋や、迫ってくるトゲ壁など。ダンジョン探索RPGの醍醐味を分かっている遊び心にも注目。
勇者の育成、１００以上の多彩なステージ、今後も追加アプデを継続するとのことで、長く遊べそうな姿勢も応援したい！
『レッドブロス』序盤攻略のコツ。
できるだけ被ダメを減らせるように戦おう▲
勇者はダンジョン内で増えていくが、最初にベースメンバー（出撃勇者）を数人指定して連れていく。
この子らはガチャから手に入るが、初期の戦闘力は勇者団レベル（ランク）に依存する。つまり、上がってから回したほうがオトク。
序盤は操作と謎解き次第で、どうとでもクリアできる。少し我慢するのもアリ。
被った子はサヨナラすることで痕跡（強化素材）を残す。プラスした子も強化分もらえるのでドンドン混ぜよう。
攻略のポイントは、スペルやアイテムをくれる女神像。ドロップ品以外は何度でもゲットできるので、それを中心に攻めよう。
動かす時は何度か細かくタップすると一点に集めやすい。トラップエリア通過時は死人が出ないようまとめて付いてこさせるように。
ゲームの流れ
- 群体システムのイメージは「ピクミン」「バッドランド」に近い。それをよりスマホの操作に特化させている。
他のゲームで見たことのあるコンセプトな気もするけど思い出せない。完全新規ならごめんなさい。
- 海外の作品だからローカライズされてる。とっても自然な上に可愛らしい文体。
「アビスリウム」「魔女の泉２」も翻訳した女性の方が担当してる。
こういう丁寧さが響くので、もっと注目されてほしい。
- ダンジョン画面。真ん中の牢獄を破壊すると勇者が増える。
左はゴブリンが徘徊してる。まずは戦闘を避けて、仲間を助けてから殲滅したい。
- 奥の部屋のレバーの為に、まずは手前から謎を解いたり。
画面内の情報を活かした謎解きがいいですゾ。
- 平面に見えるから分かりにくいけど、実際には高低差があって、階段の上から攻撃してきたりする。
「四つの剣」とか思い出すよね。イイよね。
- ボス戦。スペルをどれだけ残してるか、仲間は増えてるかが重要。
頭を使って攻略できるパズルアクション＋RPGって感じだね。
- キャラ画面。同じキャラでも初期値はランダムに変動する。
特殊能力持ちのキャラはちょっと強いっぽいから優先して育てると良いかも。
- ひきつけて罠を攻撃に利用とか、様々なアクションができる。
終始楽しく遊べてしまった。
この先はアナタの手でプレイしてみてくれ！（お約束）
