Bladebound

世界の守り人から力を授かった戦士となり、世界を危機に陥れる様々なモンスターと剣を交えていこう。

遊べるモードは物語を進める冒険、PvPを行うアリーナ、イベントやチャレンジモードなど多数収録されている。

バトル中の操作はゲームパッドではなく、画面をタップしたりスワイプしたりして行う直感的なものになっていて、タップで移動する。

攻撃アクションは装備品に依存しており、初期装備であれば半円を描くようにスワイプすると剣撃、ダブルタップでジャンプ後の打ち下ろし攻撃がでる。

さらに、ゲージを溜めた状態で円を描くと広範囲にわたる回転斬りが放てるようだ。

敵からは経験値（XP）や資金、多彩な装備品をドロップでき、装備品の装着や強化を行ってアクションも切り替え、最強の戦士を作りあげよう。

とくに、グラフィックは秀逸で、序盤のステージでも深い森から遺跡へと辿り着き、巨大な樹のツタを渡るというような広大なフィールドが用意されている。

そのおかげで、しっかりと冒険している感を味わえるのは良かった。

バトルについてもアクション性が高く、個々の技は装備品に紐付いているため、プレイヤーに合った技の装備品を厳選しつつ鍛えていく楽しみがある。

対応言語が英語なので細かいガイドの内容等は把握しづらいが、Storeのタイトルにも書かれたハクスラを充分に満喫できそうなアプリだった。

バトルでは画面左上にある円形の体力ゲージに気を配りながら道なりに現れる敵を倒していく。

使用頻度の高い剣撃やジャンプ打ち下ろし攻撃にはノックバック効果があるので、逃げながら戦うよりも積極的に攻めていった方が立ち回りやすかった。

また、ステージクリアで得た装備品の中でいらないものは売却するか合成して、装備中の武具を鍛えておこう。