友引道路

ステージごとに違った主人公になり、迷い込んだ理由も脱出方法も様々だ。

路地には、以前に迷い込んだ人のものであろうか、血塗られたメモが残され、それを読みつつ進んでいく。

人形は、足音だけで迫って来る。

暗闇の中、壁に反響するような自分のモノでない足音が耳元に・・・背後で迫りくる恐怖は思わず声を上げそうになるぞ。

プレイする際はヘッドフォンを強く推奨したい！

メモは、クリアへのヒントになるモノが含まれているのだが、その雰囲気づくりが徹底している。

子供が書いたような文章や、怯える青年などの臨場感たっぷりの文章など、それぞれが恐怖への良い導入になっているぞ。

そして、それを読もうとしたり、振り返ろうとするときにスワイプで一気に振り返れない操作のもどかしさが焦りを生みだす。

人形を足止めするために振り向いてライトを当てないといけないのだが、慌てる程に振り向くのが遅くなってしまったり―――。

存分に追われる恐怖演出を味わおう。

拾わないとクリアにならないアイテムは、暗がりに落ちているコトが多いので、少し異変を感じたところをライトで照らしてみるのがいい。

メモにもヒントが書いてある場合もあるので、見逃さないようにしていこう。

また、血の手形の付いていないメモでは、CMを観る事で5つ集めることでコンティニューが可能になるお守りを入手できる。随時集めていこう。

そして、最も重要な攻略ポイントとなるのが、人形の足を止めるライトの照射。

これは、振り向いて一瞬照射した程度ではダメで、意外と長時間当てないと効果がない。

真後ろを向いて、画面にノイズが走るまで照射するようにしよう！