放置傭兵団X

戦士や僧侶など多彩な傭兵を雇用し、パーティ枠にセットして次々と現れるモンスターを倒していこう。

キャラは自動で攻撃やスキルを発動させて敵を倒し、プレイヤーは稼いだ資金で彼らを育成していく。

ドロップ報酬として資金や特殊通貨の「ジェム」、一定確率でイベントリー（装備品）を多数獲得でき、資金による強化とは別にキャラの能力が少しずつアップする。

装備品は武器や鎧だけでなく手袋やブーツ、指輪といった計10箇所に武器や防具をセットでき、スキルの習得や強化なども行いながらチームを支援していこう。

Androidは有料（100円）だが、基本系は以前にレビューした同デベロッパーの「ミニ・ウォリアー」にかなり近い。

ドット絵で描かれた王道ファンタジーを感じるグラフィックに見応えのあるアクション演出が施されていて、能力強化や装備品の概念など育成システムも充実している。

ここまではミニ・ウォリアーと同じだが、本作は有料特典であるユニーク装備品や2000ジェムをゲーム開始時から獲得でき、チームの人数に応じたPvP機能についても勝利時にジェムを得られるように改善されていた。

他にも細かいところだと傭兵に立ち絵が用意されているなど、より遊びやすく進化したようだ。

パーティ枠を2つ開け、ユニットを1人雇用したら今度はその名前をタップして装備画面を開き、ユニーク装備品を着けていく。

あとは、資金やジェムを貯めるべくステージを進行させるかPvPをこなそう。

仲間の雇用には大量のジェムが必要になるが、本作ではPvPをこなしていればサクサク貯められるようだ。