ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
▲レベルの概念はなく、ステージ中は能力が変わらない。
一言でいうと、ローグライクに制限時間が加わったアクションRPG!
4方向ボタン移動のターン制で、自分が動けば相手も動くが、常に秒数カウントが進むのでゆっくり考えるヒマは無し。
残り時間は敵を倒せば伸びるので実際のプレイは30秒より長く、強力なスキル発動で消費する。アイテムや資源の一種としても機能。
なにが最善の一手かを短い時間で、連続して判断しつづけるゲーム性は、パズルアクションのようでローグらしくもあり面白い!
育成要素も備えていて、ドンドン潜っていきたくなっちゃう作品だ。
『Time Rogue』はローグをアクションとして楽しめるのが面白い!
▲粉々になるボクセル3Dグラも良い感じ。
もたもたしているとあっという間に終わるので、いかに雑に、時間的にコスパ良く相手を処理するか、と真逆なコンセプト。
ノーダメで切り抜けても時間を使ってちゃダメだし、逆にダメージを負っても最短なら回復スキルで挽回できる。
1フロアは短いのも工夫があり、敵の配置を見て、瞬時に考え、動かしながら進めるのはリアルタイム感があって飽きない。
それでいて2マス移動や遠距離を撃ってくる敵などから「先手を取る」のが大事な点は同じ。
ローグライクらしい駆け引きを目新しいアクション性で一緒に味わえる、面白いゲームなのだ!
『Time Rogue』序盤攻略のコツ。
▲ゴールドを貯めれば新キャラも解放。
強力なものほど大きく秒数が減るが、この配置めんどくせーと思ったら遠慮なく範囲スキルで一掃した方が良かったりする。
重要なのが左端の、1ターン経過して一時的パンプアップするスキル。
その場に留まって足踏みができない本作では、これを使って先手を取るのが基本スタイル。スキルレベルを上げておこう。
【ダンジョン攻略】
スキルを使わずに処理できれば秒数がプラスになるので、道中はできるかぎりザコを倒していく。
ゴースト・魔法使いは優先して処理すること。相手の魔法弾は敵にも当たるので、盾として使おう。
ゲームの流れ
- ゲームモードは永遠に先を目指すチャレンジと、指定フロアにゴールがあるダンジョン各位。
最初は30秒勇者みたいだと思ったけど色々違う。
あっちは育成メインで、こっちは刹那的アクションメイン。
- ダンジョン突入。
攻撃は敵方向への移動でやってくれるので直感的。
- スライムは1ターン遅れで攻撃なので、こっちから前に出て大丈夫。
囲まれたらボコられるので注意。
HPと残り時間は別々ってのもまた乙なんです。
- 従来のローグでやることを有り得ないスピードで進めるので新鮮。
コンセプトがシンプルなので、考えずに手癖で進めるようになったりする。
- ダンジョンの先では3ターンに1回行動だけどタフなゴーレムとか色々出て来る。
忙しいけど冷静に進めるのが面白い。
- キャラ育成要素。能力強化は全キャラ共通。スキルは個別。
このUIの見づらさはちょっと残念。
- ステージ突入前に装備を買えるけど、一回きりの消耗品制度。スタミナが無い代わりか。
ほぼ必須なバランスなのでイジワルに感じる。普通に強化系がよかった。
- とはいえ面白いので、一度は遊んでみるべし!
難易度はかなり高いので根気強く極めていこう。