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※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
▲特急の最高速以上をホーム近くで。死人出るぞ。
一言でいうと、2016年最後に魅せてくれた必笑バカゲー!
『絶叫トレイン ~東海珍道中~(絶トレ)』は、スリル満点の東海電車 を運転する絶叫トレインレースゲーム。(公式文そのまま)
ゲーム性は一応「電車でGO!」的なモノらしく、途中の駅で停車しつつスコアを伸ばし、終点を目指す。
しかし、スピード制限がないので常に加速し続けられる。砂漠や渓谷、水の中だろうがお構いなし。ぶっちゃけ駅に止まる必要すら無い!
線路は上下とカーブが激しくて脱線事故は必須、まるでジェットコースター!!
プレイ中、笑いが絶えることは無かった。2016年を締めるのに相応しい悶絶バカクソゲー(褒め言葉)だ。
『絶叫トレイン ~東海珍道中~』は高品質なのに清々しいほどバカゲー。
▲電車とは思えない躍動感である。
まず挙動がバカゲーそのもの。開始してすぐに「ああ、バカゲーか」と理解させてしまう風格すらある。
「上り下り」がある時点でおかしいが、調子に乗って空中を一周したりする。電車という概念を捨てた方がいい。
猛スピードで線路から宙へ飛び立つ電車の姿は必笑モノだし、カタルシスが凄い。
これだけおバカでありながら何気に3Dクオリティは高いというギャップも素晴らしい。
街中は車や信号、ビルの広告まで細かく表現されていて感心するほど。
主観視点だけでなく、各所にわざわざ定点カメラが配置されていて、三人称視点から愉快な光景を眺めることも出来る。
全てが非現実的なのに、リアルな造りで余計シュールさが増大。本気でバカをやる姿勢に感服だ。
『絶叫トレイン ~東海珍道中~』序盤攻略のコツ。
▲この後谷底へアイキャンフライ。
最初はバカゲーと割り切ってエンジョイしよう。真剣に攻略すると激ムズ。
スコアは時間制限でもあるので、早めに終点に付いたほうが高スコア。そもそもゴールが困難だけど……。
途中駅は「まもなく~」のアナウンスがあれば止まる。無ければ止まっても意味がない。
停車時はブレーキ押し続け。出発前の汽笛を鳴らせば計4000点加算。が、駅を無視しても減点はないので時には突っ切ることもアリ。
コツはとにかく脱線に気を付けること。ほんの少しの下降でも機体が浮くと即脱線するので、コマ目にブレーキ。
下降以外は結構無茶しても問題無いが、慣れない内は70km以内の速度に留めるように走ろう。
ゲームの流れ
- タイトル。どこをどう見たらトレイン要素を見出だせるのだろうか。
なお、レース要素は無い。
デベロッパーは3Best Corporationさん。覚えておこう。
- ステージは計8本。
様々なシチュエーションとゲロムズ難易度でお待ちしております。
なお、車両とコースは追加予定ありだそうな。
- 分岐点では自分で進路を選択できる。
ステージの出来は本当にイイ。ショッピングモールから謎のお城まで。
鉄道好きとしても一線置けば楽しめるハズ。
- と思わせておいて、こういうコースが大量。
アレだよね、ジェットコースターの急降下前の。
- スピードは200Km近く出る。
後ろの車両は落ちてる。人死んでそう。
クラッシュ演出もあれば最高なのになぁ。
- 水中だろうとお構いなし。フリーダム過ぎるぞ。
- アナウンスも盛大に笑わせてくれる。なんで予言できるんだよ。
他にも対向車線と衝突とか、バックして戻ったりとか、とにかくツッコミ所だらけ。
- 線路からハミ出て落ちていく様はなんとも哀愁があって笑いを誘う。
バランスには難有りまくりだけど、それでも面白い。
年越し会で披露すればたちまち人気者になるだろう。