魔導時計クロノス

キャラたちは、可愛いものが多く、ただの萌え系に見えるかもしれないが、内容的にはやり込み系のバトルメイン。

ギャップがあるが、ストイックにバトルを楽しみたい人にはおススメできる作品だ。

バトルは、単純にコマンドを選択していく方式だが、しっかりと回復や補助系、攻撃系のスキルを組み合わせていく戦略性は昔懐かしい感じ。

ドラクエのような正統派と言える。

スキルは、獲得したものをキャラに割り振るシステムなので、同じキャラでも違った運用が可能な点がポイントだろう。

様々な見た目のキャラクターがいて、動物系の可愛いものから、萌え系の可愛いもの、またカッコイイものから、妙ちくりんなヤツまで。

そんなキャラたちの育成は、単純ながら奥が深いものになっている。

キャラレベルの上限を早々に解放できるので、レアリティの低いキャラでもそれなりに戦えるようになるのは大きい。

そして、スキルは取得したものをキャラへ割り振るため、戦略的に回復しか持っていないキャラに攻撃系を追加したりもできる。

ある程度の限界はあるものの、レア度は低くても育ててみるのもアリだろう。

まず、序盤で重要なのは、使うキャラのレベル上限を解放していくこと。

そして、スキルを獲得したら、どのキャラに割り振るかをじっくり考えていこう。

とりあえず、スキル枠にはレアリティ毎に限界があるので注意。

パーティバランスを考えて割り振ろう。

バトル中のスキル使用のタイミングは、SPやゲージの溜まり方を計算し、ボスバトルで丁度使えるように計算していこう。