Toon Shooters 2: The Freelancers

「Toon Shooters 2: The Freelancers」は、賞金稼ぎの戦闘機乗りになって、巨大なボスに立ち向かう、横スクロールタイプのオーソドックスなシューティングゲームだ。

「グラディウス」や「R-TYPE」、「ダライアス」といった懐かしのオールドスクール・シューティングのテイストを、ポップなデザインにうまく落とし込んでいる。

スマホゲームらしく自機はHP制で、多少のダメージでは墜落しない。逆に、あえて体当たりで敵を倒し、突破口を開くような戦い方も！

ボスもステージごとに動きや弱点が違うので、いかにして攻撃を避けつつ、弱点に弾をブチ込み続けてHPを0にするかを考えながら戦おう。

稼いだ賞金は、自機のパワーアップや新たな機体の購入に使えるぞ！

全10個のステージは、ボスだけでなくギミックの雰囲気もバラエティに富んでいる。

レトロゲーム好きな世代なら「おっ、このステージのモチーフはR-TYPEかな？そしてこのステージは…」と、ニヤリとしてしまうだろう。

ステージ3は超高速スクロールステージ。上下に分岐する細い通路をすり抜けるのは至難の業！

HP制なのに、初見ではわりとあっさり死んでしまう（笑）。

稼いだ賞金を使えば「HP」「通常武器の強さ」「ボムの数」をそれぞれ強化することができるので、繰り返しプレイして、多少のダメージでは死なない機体を造りあげよう！

ステージ毎にハイスコアをつけてくれれば、繰り返しプレイのさらなるモチベーションになったんだけどな～。

とにかく画面いっぱいに敵が出てくるので、いくら避けがうまくとも、ノーダメージでクリアするのは至難の業。

素早く敵を倒し、多少のダメージをくらってもクリアできるようになるには、操作テクニックの向上はもちろんのこと、機体強化も不可欠だ。

先の項でも触れたけど、機体は「Health(HP)」「Weapons(メイン武器強化)」「Ammo(ミサイルの弾数増加）」に加えて、オプション（ミサイルやレーザー）の買い替えで強化できるほか、全5機の追加主人公+機体が購入可能。

Ammoには画面上の敵の弾を全て消すボム的な効果がないけれど、攻撃力はお墨付き。ボス戦まで全て温存して、一気に叩き込んじゃおう！

あと目立たないけど、ゲーム画面左上に経験値ゲージがあって、地味にレベルアップしていく育成要素もあるので、ときどき気にしてみよう。ただし、その効果のほどは不明だ（笑）。