Mother Earth
Mediadesign Hochschule Games
シミュレーターゲーム
大地を創り、海を創り、人を生む。地球の誕生から終末まで全てを見届ける3D体験シミュレータダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
▲植物への水やり感覚で、大地に雨を降らせよう。
一言でいうと、地球が誕生してから終わるまでを追体験できる惑星発展シミュレーション!
星を創って光と影を生み、火山噴火で大地を創り、雨を降らせて海を創り、やがて多くの生命、人間を生む。
聖書の中の「天地創造」がそのまま味わえるようなコンセプトがとっても魅力的だ。
宇宙を背景に描かれる3Dグラフィックも綺麗で、アニメーションによる演出には魅入る事間違いナシ。
エンディングまでは10分程度。凝縮された地球の歴史を、その手で体験してみよう。
『Mother Earth』は桁外れのスケールで地球の歴史を見届けるのが魅力!
▲海が無かった地球とか想像も付かないね。
一つ一つの工程はパズルみたいでサクサク進むが、やってる事は宇宙的なスケール。
ちょいちょいと触ってるだけで軽く数億年経っていたりと、悠久の時を感じられてワクワクしてくる。
最後には人間が産まれるが、地球の終末を見届ける衝撃的なエンディングが待ち受けている。
感性に訴えかける面が強く、ゲームというより映像作品のようなアート要素やメッセージ性をたっぷり含んだ本作。
地球の美しさと、人間の愚かさ。壮絶な体験と共に哲学的な疑問を抱くのも、時には悪くない。
『Mother Earth』攻略のコツや始める上で知っておきたいポイント。
▲星座から生命が産まれるってロマンだね。
強いて言うなら、雨を降らす時は振り回すようにスワイプしつつ、ポイントを重点的に攻めればやりやすいってくらい。
多少のお楽しみ要素として、各オブジェクトはタップで反応するものもある。
自在にズームできるので、気になる対象は積極的に触って楽しもう。
エンディングを迎えたらそのまま1からやり直しとなる。視点を変えてもう一周するのも良いし、何より繰り返されるって所がステキだ。
ゲームの流れ
- このゲームめちゃくちゃ短いから暇つぶしとして遊んでね!と注意書き。
サクッと遊べるのはコンセプトだと了承してから進もう。
- 大きなビックバンが起きた後。そこから更に数十億年が経ち、ようやく「地球」が誕生。
- 最初はほんとに何もない。
よくこんな荒れ果てた星から有機生命体が生まれたなぁ。ジーンとくる。
- 本編は主に、欠片を集めたりするパズルで進行。
月を組み立てるってエライ事してるな。
- そこから色々進んで、大気と海が創られた。
- 更に色々あって、緑が生い茂る見知った地球に。
ちゃんと昼と夜の概念もあって楽しい。
- 原始人が登場したらいよいよ終盤。
地球単位で見たら、人が居る期間なんて一瞬だもんね。
- 人の技術は急速に発展していき、あっという間に地上を支配して……。
「地球に優しく」って言葉は必要なんだろうか。
後はアナタの目で確かめてくれ!(お約束)