Brave Battle

本作に拠点やインターミッションはなく常にバトルフィールドで行動を選択する。

まずは騎士や白魔法士、ファイターなどのユニットを雇用し、フィールドに出撃させよう。

キャラは自動で通常攻撃を行い、プレイヤーは任意でスキルを発動させたりキャラを下方向へスワイプして敵のターゲットを外したりしながら戦う。

ステージによっては宝箱が出現することがあり、それはタップして獲得する。

敵を倒すと資金を獲得でき、スターポイントと資金を使うと新たなキャラの雇用・強化を行える。

これらをリアルタイムに素早くこなし、幾多のステージを突破しよう。

キャラクターデザインやグラフィックはSword Stormと同じだが、バトルシステムがオート化されており、初見のプレイ感はRPG系の放置ゲームに近い。

通常攻撃はオートになっているため敵が弱ければそのまま見守る。

ただし、強い敵が現れたら任意でスキルを発動させ、後衛のキャラが狙われたらターゲットを外し、宝箱が出現したらタップで獲得し、資金を使ってキャラの雇用や強化を行う。

遊んでみると分かるがやることが多く、スキルの発動やタゲ外しにはタイミングも重要になってくるため、地味にアクション性が高い。

操作自体は簡単。転生とアーティファクトの収集を繰り返すやりこみ要素もあり、ボリューム感は申し分ない。

完全オートバトルを設定するのにジェムが必要なのは面倒だが、なかなかに遊びこめるRPGになっていた。

アーティファクトは持っているだけでキャラの能力がアップし、次回以降の周回プレイにも引き継がれる育成要素となっている。

ある程度それを集めたらステージ8以降にも難なく進めるはずだ。

また、キャラの雇用にはスターポイントが必要だが、ステージ8までだと1つしか獲得できないので回復魔法と攻撃魔法が使える「白魔法士」を雇うのがオススメだ。