All is Lost

また残機であるクルーの人数でクリアできないと、クルーを救出できなくなり、ステージをプレイできなくなってしまうシリアスな要素も。

「Heroes and Castles」や「Block Fortress」を輩出しただけあって、雰囲気よし、操作感よし、テンポよし。流石のクオリティだ。

それだけでも流石だが、正直、この手のランゲームはやや出尽くした印象を持っていたのだが…。


両手を使った操作方法は斬新だった。

左手でジャンプやスライディングをし、右手を上下左右にフリックして宇宙船を制御していく。

親しんでいたアクションは大概十字キーが左手、ジャンプ等が右手のため、新鮮な操作感が得られる。

もちろん、グラフィックや雰囲気のよさは言わずもがな。

エレベーターを昇った後のトラップの回避が若干難しくストレスはあるが、そこを差し引いても名作といえるだろう。

乗組員(＝残機)が亡くなったなら、そのステージはプレイできなくなる。

階級が高い乗組員ほど、ステージは難しく、リトライ回数は少ないので、エレベーター前後や、空中で先読みし右手をフリックするトラップが特にミスりやすいので、トレーニングモード、あるいはエンドレスモードにあたる「Simulator」で特訓しよう。

だがこのゲームはスマホゲーム。
動画広告を見れば乗組員は復活する。
…まあ、そうよね！