SubaraCity（スバラシティ）

SubaraCity(スバラシティー)は、驚異的な中毒性をもったパズルゲーム。

一見、隣り合う建物を合体させ都市を成長させるシンプルなパズルだが、個人でつくったとは思えない非常に完成されたシステムをもっている。
少しずつ上達していく快楽にやみつきになり、時間をとられてしまうことうけあいだ。
もはや時間泥棒とも言える。

麻薬的快感とも言えるゲーム性は次項にて説明する。

面白すぎて時間をとられすぎてしまう。

仕事にならない。

つながったブロックを集め、ブロックが集まると大きな建物になっていき、人口を増やしていく。

一見都市建設アプリにも見えるがそんな域ではない中毒性。高い完成度を誇るゲームシステムにある。
百年に一回分補充される「市長」の権限、レベル10の建物をまとめて作ったときのボーナス、どれも素晴らしい完成度だ。

惜しむらくは陰鬱なBGMだが、演出やグラフィックは非常によく、レスポンスもよい。

もはや、世界に通じる名作といってよいだろう。

Lv10の建物を大量に作り、一気に合成すると爆発的に人口が増える。
ちまちままとめるよりは断然大きなブロックをまとめるべきだ。
しかし、Lv10の建物があると邪魔だし、Lv10以上になった金色のブロックはそれ以上合成できない。

最初の2回以降は100年(100手)に1回しか使用可能にならない、市長の権限の使いどころが重要だ。

パズルは苦手だが、プレイした感想としては、上のブロックをまとめてから下をまとめることで、手詰まりを防ぎやすいように感じた。