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戦闘は特別変わったもののない1対1のターン制バトル
パロネタ・メタネタ満載のコマンド式ターン制3DRPG
マインクラフトのキャラのようなポリゴンの主人公を操作して広い3Dフィールドを探索して行こう。
街でイベントをこなし、フィールドで敵を倒し、経験値と資金を稼ぎ、レベルを上げ、装備を整え、次の街へ。
基本的な流れは真っ当なRPGと変わらず、普通にプレイする分にはほとんど問題はない。
・・・でもそれ以外は真っ当じゃなく、問題だらけなので注意しよう。
「ポケットファンタジークエスト」の特徴は随所のネタをサクッと楽しめる点
マッサラタウンである。「ッ」を抜かしてはいけない。
たとえば未成年の息子に旅立ちを強制させる母親。
民家に入ると不法侵入だと訴えられ、お金を持ち出したりしたらそれこそ罵られる。
アイドルの写真集が見たいがために道を塞ぎ、お使いイベントを強制させる爺さん。
某RPGを揶揄し、様々な理不尽を主人公に押し付けるネタの数々・・・
面白いと思うか、へこむ気持ちになるかはプレイヤーによってくるが、何かに詰まることがなくさくっとスムーズにプレイできる点はとても良い。
ネタだらけの「ポケットファンタジークエスト」の攻略のコツはRPGの基本は忘れないこと
うまのふんみたいなアイテムが重要な合成素材になったりするのだ。
敵がドロップする使えない、売値1ペソ、説明文がネタというアイテムが強力な武器の合成素材になったりする。
どうでもいいような人物との会話やお使いイベントが先に進むためのフラグだったりする。
いかにシュールネタを仕込もうとも、「クソゲー」を名乗ろうとも、このゲームが「RPG」であることには変わらない。
「RPG」における会話やアイテムをただのネタ振りと、ぞんざいに扱うことなかれ。
ゲームの流れ
- 「ポケット」「ファンタジー」「クエスト」・・・日本3大RPGをミックスした超大作RPG!・・・になるわきゃない。
- このゲームの通貨は「ペソ」。本来はフィリピンの通貨で、1ペソにつきおよそ2~3円の価値がある。
- 序盤は武器が手に入らないので攻撃アビリティの「いいい」が猛威を振るう。
- 街で買った装備品と同じものが次のダンジョンに落ちていた。というのはよくあるパターンである。とりあえず最初の街で「皮の帽子」を買うのはやめておこう。
- それにしてもこの主人公、いろいろとぞんざいに扱われすぎである。自宅なんだから体力回復させてくれよ。
- 街の説明文もぞんざいなのが多い。
- 町の人は全員何かがおかしい。ああ、「キタ」ノタウンってそういう・・・