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使用するゴルフクラブによって最大飛距離も変わってくる
実際のコースを忠実に再現した本格的ゴルフゲーム
画面をスワイプする長さで飛距離を、その後のタップのタイミングで方向を決めていく。基本的なゴルフゲームと大差ない。
しかしながらこのゲームにおいて一番注目すべき点はその「リアルさ」にある。
欧米において有名どころのコースがGPSの地形マッピングによって忠実に再現されており、綺麗なグラフィックとも相まって、本物のゴルフ中継を見ているような気分にさせてくれるのだ。
余裕があったらGoogle画像検索で「バンドンデューンズ」「ペブルビーチ」などのワードを確認してみよう、本当にそっくりだから。
「WGT Golf Mobile」の極限まで再現された「リアルさ」を体験しよう
ボールに回転を加える、打つ方向を調整するなどアプローチの仕方はさまざまだ
ズレればズレた分だけボールは明後日の方角に飛んでいくし、ボールの転がり方も地形によって全然違う。
物理演算が使用され、とにかく本物を再現することにこだわった仕様は、ゴルフゲームではなくゴルフシミュレーションゲームであるということを主張しているかのようだ。
そんな「本物」に対応するには、こちらも「本物」の動きをしていこう。
風向き、地形、地面の傾きなど事前に手に入るデータを「現実」に当てはめ、シミュレートすることができれば理想の1打を打つことができるだろう。
決して甘えさせてはくれないが、頑張って計算すれば必ず答えてくれる。そんな実直さがこのゲーム最大の魅力なのかもしれない。
「WGT Golf Mobile」の攻略のコツは計算が狂わない立ち回り
パッティングは地形の影響を露骨に受けるのでより精密な計算が必要
芝生の上のボールを打つのは一番計算しやすいからである。
下手にラフやバンカーに落っことしてしまうと飛距離は落ちてしまうし、余計な計算が増えてしまうのでいいことが全くない。
スイング時のタップのタイミングを完璧に合わせれば狙ったところにほぼ正確にボールを落とすことができるが、結構シビアなので多少ずれても芝生の上に落ちるような位置取りを心がけよう。
グリーンに乗せるときも計算する必要が少なそうな、なだらかな斜面のある方向からアプローチするとやりやすい。
計算が重要なゲームだが、余計な計算を増やす必要はないのである。
ゲームの流れ
- ゴルフクラブには14種類ものグラブが存在しており、それぞれの最大飛距離が決まっている。穴との距離によってある程度オートで決められるが変更することもできる。
- クラブの飛距離は左下に書いてある。最大90YDのグラブで66YDの穴を目指すので大体7割ぐらいの力で打つといい。
- ボールの状態は右下で確認できる。草に覆われていると予想以上に飛距離が伸びないのでオートで選ばれるものより強いグラブに変更しよう。
- パターは光の粒が波のように移動して地面の傾斜の大きさを教えてくれる。強さと方向をしっかり計算しよう。
- TAKE GIMMIEを選択すると自動で1打消費してゴールしたことにしてもらえる。穴の近くまでアプローチすると選択肢が現れる。
- 背景の街並みや自然も注目するポイントの1つだ。